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見上げた空から感じた不況のすさまじさ

「<公示地価>2年連続下落 上昇わずか7地点、過去最少に」
Yahoo!Newsより 引用

 国土交通省が18日発表した今年1月1日時点の公示地価は、全国平均で住宅地が前年比4.2%下落、商業地が6.1%下落と、ともに2年連続で下落し た。過去と比較可能な2万7410の調査地点のうち99.6%に当たる2万7302地点で下落し、08年秋のリーマン・ショック以降の土地需要冷え込みが 全国で続いていることを示した。上昇はわずか7地点で、調査を始めた70年以降で最少。横ばいも101地点にとどまった。


本日は、新宿にて打ち合わせ。

打ち合わせ後に、西口のヨドバシカメラで備品を買おうと
新宿駅の南東あたりから南西口に出たとき、見上げた視点の先に驚いた。



不動産 東京 商業地 空室


南西の入り口。なんという入り口かわかりませんが、
出てすぐファーストキッチンがあるあの交差点のとこ。
都庁や西口電気街にむかうあの人通りのおおいとこ。

あそこのまん前の看板が空いてる。
駅のまん前のあの場所のビル上半分くらいが空いている…。


新宿駅の乗降客数は346万人で世界一だとか。
西武新宿まで含めると364万人にもなり、
なんと横浜市の人口に匹敵するのだとか。

このすさまじい駅のまん前ですらこんな状態とは、
今般の不況のすさまじさ、推して知るべし!といったところです。


今後、少子高齢化のインパクトは強まってくると言われています。
消費層が少なくなり、金銭財産を多く所有する高齢層が
その将来の不安からますますお金を出し渋るので、
内需拡大とかありえないという感じです。

若者は賃金上がらず、仕事もなく、
年寄りは年金も医療も不安なのに、
だれがカネ使うんだよ、馬鹿じゃないの?
と言った感じでしょうか。

お小遣いをたくさんもらえる立派な政治家の人たちは
「パンが買えなければケーキを買えば良いじゃない」
という感覚なのでしょう。


働きたいのに子供を預けるところがない、と言っているのに
かわいそうだからお金をあげましょうという、
アフリカの食糧援助の延長みたい施しのカタチをとる福祉行政には
老子の心を勉強してこいと言いたいですね。

 「授人以 不如授人以漁」 by 老子

 魚をあげてしまえば食べて終わりだが、
 魚を釣る方法を教えてあげれば、その人はずっと困らない。


ズレたひとたちがズレたことしかしないのでは経済の先行きも暗し。

これからの時代、景気回復を当てにして待ちわびるのではなく
他人任せではない自分主体で、
自ら生きる道を模索していかなくてはなりません。



で、上記のニュース。


資本主義経済下では、普通は安くなったポイントでは誰かが買いをいれ、
「あがったものは下がる、下がったものは上がる」の法則が効きます。
しかしながら、今のわが国の状況は「上がらない」わけです。

不動産に魅力がないということはすなわち国の魅力もないということ。
少なくとも、本来買う(金を出す)べき誰かから、
魅力を感じてもらっていないということ。


国力、産業力、魅力、、、とあらゆる点でわが国は
世界に類を見ない、すなわちどことも比肩する事のない
スゴイ国だと僕は思っています。

そういう観点からすれば、日本の不動産は「世界一安い」と思っています。
まだまだ買い入れる余地があり魅力もあると思います。

これだけ人が密集して利便もよくクオリティーの高い街ってあります?
危なくなったとはいえ、ベロンベロンに酔っ払って千鳥足で歩いても、
あるいは道端で寝入てしまっても大丈夫な大都市ってあります?
危ないっていわれる歌舞伎町ですら寝入っても大丈夫だったもん。
(上京以来、なんども路上で寝落ちしたことあるし)


国策、マスコミ、それらが誘導する人心によって、
わが国最大の資産である不動産は毀損されていると思えてなりません。

国富としての不動産ってあんまり見向きをされてない節があるけど
そろそろ国家が本腰を入れて不動産対策をしなくては、
それを基盤としている金融などにとってみても
「天下の金回り」を施策する上で、大きな障害、
不都合も起きると思うのですがどうでしょう?


企業が大きな借金をしてても返済が回ればきちんと黒字を出せるが如く、
ようは「金回りをよくする」ことが大切だと思います。
不動産ってその要だと思います。

エコポイント30万じゃなくって、抜本的に何とかしてほしいものですね。





| 日記 | 21:51 | comments(0) | trackbacks(0) |

こだわりの部屋で入居率を上げる

WalkerPlusを見ていたら面白い記事を見つけました。

キャラ部屋で入居率アップ!だそうです。

http://news.walkerplus.com/2010/0310/11/


住む人なんて1人しかいないんだから、
トコトンこだわりまくってもかまわないと思います。

以前ご紹介したエコアパートしかり、
東北のほうにあるカプセルドームみたいなのしかり、
関西のほうにあるアイドルプロデュースの部屋しかり、

特徴があれば、賃料が高くても決まる、、どころか、
待ちの行列ができる賃貸物件はあるのです。

だれもが思い描くような小洒落た部屋のブームはもう飽きられ気味。
だけど、趣味の世界はなかなか飽きないし代替が効く。


人口も減り所得も減って、物件は大量に余る時代なのだから、
経営と同じく、ここの物件も差別化していかないと
厳しい時代なのだと思います。

踏み切る勇気があるかどうかが、勝負の分かれ目なのでしょうね。



| 日記 | 00:38 | comments(0) | trackbacks(0) |

不動産ホームページ製作用コンテンツ(ユーザーサービス:通称えこひいき用コンテンツ)追加

当社がご提供しています「ローン講座くん」では、
ご利用いただいているユーザー様にもれなく、
「えこひいき」を実施しております。
逆張りのフリーミアムでございます。


今お持ちのホームページにリンクするだけで使える
自社だけのオリジナルコンテンツを「無料」で提供しています。

世の中の不動産サイトの多くは物件主体ばかりですが、
それ以外にも不動産会社として最低限用意しておくべき
コンテンツを、どうせおくならわかりやすく、
そしてちょっとコダワリのある感じで
サイトに彩を加えて欲しいとの願いから
ユーザーサービスとして無料で提供しています。

今のところ、ローン講座くん宣伝用のパーツと、
「ローンシミュレーター」と「住まいの購入マニュアル」を提供していて
大変ご好評いただいていますが、このたび
要望の強かった「住まいの売却マニュアル」をリリースいたします。


マンガでわかりやすく、簡単に売却の流れを追った
ホームページコンテンツです。



 ▼ こんな感じです。 (実際の見本はこちらからご覧いただけます)

不動産ホームページ製作(コンテンツ部その1)


「簡単購入マニュアル」のほうは中立的な目線からの文章に仕立てていて、
会社の信頼感を出すように心がけてましたが、
売却のほうは、全国的に「売り事情」が様々にあることから
わかりやすく書いてはいるんですが、よくあるざっくりした内容ではなく
文章をわりと主観的(会社サイドから)に書き込んであります。

ひょっとしたら、あわない会社には全くあわないかもしれませんが、
ローン講座くん導入会社さんはまじめな会社さんが多く
真摯(紳士)にお客様に対応される会社さんばかりですから
気に入っていただけると考えています。


これらのコンテンツは、単なるHTMLファイルへのリンクではなくて
すこし手を加えていまして、利用会社さんごとに
オリジナルになる工夫を凝らしてご提供しています。
(他社からリンクされて使われない、自社だけのコンテンツにするため)


不動産ホームページ製作(コンテンツ部その2)

他にも汎用的になコンテンツをご提供できるように、
いろいろ考えてはいて、本当は、それぞれ各1社ごとに
もっと地域に根ざした深掘りしたコンテンツを作って
ご提供したいところですが、
それだとサイト製作そのものになってしまうし、
じゃぁCMSで、と考えたところで
それだと自ら誰もやらないだろうし、
ちょっと悩みどころではあります。


物件以外のコンテンツをおいたところで、
即座に売り上げにはつながりませんが、それは掃除の話と同じ
じゃぁ他は手を抜いて、物件情報の売込みばかりでいいのかというと
そうではないと思います。所詮は全体のバランスです。

どんなにうまくたって、ラーメンはスープと麺だけじゃ成立しません。
なんでもそうですが、全体のバランスです。

物件ばかりのサイトばかりが氾濫する中、
ぜひ他にないコンテンツでサイトに彩を加えていただき、
ユーザーにPRしていただければ幸いです。
お金出したってこれだけのもの作れませんから。
(普通の制作会社じゃ原稿すらかけませんし)


まだご利用でない方は、
ぜひ、ローン講座くんともどもご利用ください。




| 不動産ソフト/ローン講座くん | 00:45 | comments(0) | trackbacks(0) |

工務店の社長の本を見て、、、サイトを見て、、、

先日ブックオフに行きましたら、知っている社長さんの本
(数年前に出たもの)があったので思わず買って帰りました。

著者は中堅の建築会社(工務店)の社長さんでして、
ちょっと変わった家を建てていておもしろい会社なのですが、
本を読みますと、建物(建築)にかける情熱や、
建物ばかりではなくそこに住む人のそれからの生活から、
地域、社会まで考えたとてもすばらしい内容で、
これは読んだら他の建築会社には目もくれないだろう
というくらいのものでした。

僕も建てるなら、ぜひそこにしたい!と思いました。


で、すばらしいなぁと思って、会社のサイトを見たら、、、


なんだかどこにでもありそうな商品の説明と
どこかの賞をもらったとかの自慢話とかが前面に出て
商品説明も免震だとか、エコだとか、デザインがうんたらかんたら、、、
商品カタログ説明バリバリのプロダクトアウトなんです。

がっかりでした。


オイオイ、本で書いてあった熱い情熱はいったいどこいった?と。
どこにでもあるような商品説明よりも、
それが先じゃないの?と思うわけです。

商品説明なら大手ハウスメーカーと同じじゃん。
だめでしょう小さな会社が同じことで勝負したら。

追随戦略は大きな会社のやることで、
小さな会社はけしてやってはいけないとの戒めは
世にあるあまたの経営戦略本の説くところであります。

大手ハウスメーカーにはない、真似できない、表現もできない
中小工務店は、商品スペックではなく、
熱い思いと、それを具現化した商品で勝負すべき、
カタログスペックで勝負してちゃもったいないと思います。

家電がもう機能や性能では売れないのと同じ理屈です。


くだんのその会社のサイトは、たしかにサイトを深く掘っていけば
熱い想いがなくはないものの、表に出てないからわかりづらいし、
本で感じるあのすばらしさは3%も実現できていません。
実にもったいないと思いました。

少子高齢化が急速に進行し、あわせて国民所得も激減していく中、
さらには物件がありあまってくる未来に向けて、
もう高度成長期モデルのカタログスペックで売るのではなく、
もっともっと人や生活にフォーカスしたモデルに変えていき
マスからニッチに移行する経済に乗っていくべきだと思います。

ひろく大衆を相手にする工業製品と違って、
建築の施主は一人でいいのだから、
(高価と言う意味ではなくて)トコトンコダわった
特殊なカテゴリで勝負してもいいと思うけどね。

そしてそれを、見込み客になる前の前の段階の消費者に
キチンと伝えるべき。熱くね。


とにかく、会社の色を出す、差別化をする、といった
ごく当たり前の戦略的な部分で、建築会社(工務店)さんは
思いを前面に出して、それと商品を結びつけたほうがいいと思います。


みんな、もったいないな。


| 日記 | 22:06 | comments(0) | trackbacks(0) |

言葉のチカラ

先日、魚を食べたくってスーパーいったんです。

で、焼き魚もいいし、さしみも食べたいな、んーと、どれにしようか…

って悩んでいたら、小さな女の子が走ってきて
魚コーナーを覗き込んで、
いろいろ見て回ったり、指で突っついたりしてたんです。

「わー、おサカナさんがいっぱいー!」とか言いながら。



でも、その後につづく言葉に愕然としました。




「ねー、ママー、ママー!」




おサカナさんが、


いっぱい


いっぱい



死んでる…。






もうね、食べる気なんか、吹っ飛びましたよ。

さすがに真顔で死んでるとか言われるとねぇ、、、。



いままで「新鮮な魚」とばかり思ってたものが、
とたんに頭の中で「死んだ魚、魚の死体」に置き換えられて
僕の食欲は大暴落ですよ。

パン買って帰りました。



すさまじいな言葉のチカラ


物体それ自体はかわらないのに、
物の価値を一瞬で変えてしまうこのパワー。



考えてみれば、ネットなどはいかに動画やFlashがどうとはいえ
まだまだ文字ベースの社会。
意思疎通も、ブログやSNS、Twitterといっても所詮言葉主体。

言葉の運用を間違えてしまうと、
せっかく「新鮮な魚」も「死んだ魚」に早代わり、
気をつけなければいけません。


よくメールなんかでも、よくぶっきらぼうな人がいます。
送った側に悪気はなくても、受けた側はイラッとしたりして
感情が対立してしまうことってよくありますよね。

基本は手紙と同じだと思うんですが、
「相手に送る」ということを意識せずに
ぶっきらぼうに返す人が21世紀も10年がたつのに後を絶ちません。

たとえば、不動産の反響への返礼メールでも
「その物件はもうありません」と、
「大変申し訳ございませんが、その物件は終了いたしました」では
受け取る印象は全く違うでしょう?


あんまり丁寧にやりすぎても慇懃無礼になってしまいますが、
ぶっきらぼうになって、
せっかくのコミュニケーションを自ら壊すのは愚の骨頂です。
メールは伝言板ではありませんので、
「相手に送る手紙」だと思ってきちんとシタタメましょう。

 (メール文体の基本)

 1.宛名
 2.前段のご挨拶
 3.本題
 4.後段(プッシュ、お願い、など)
 5.御礼の言葉
 6.署名  ← これがない人も未だに多い。

上司はしっかりと部下のメールをチェックしましょう。
いい加減なものを返していては会社の信頼にかかわります。
言葉のチカラは偉大です。
会 社に対する顧客の食欲を暴落させてはいけません。


ちなみに、「メールの書き方」みたいな本よりも
「手紙の書き方」みたいな本のほうが役に立ちます。

営業メールの書き方なんてのは時代によっても変わるし、
数年前のやつなどはたくさん書くなとか添付するなとか
いまとなっては変なことたくさんあるので全く役に立ちません。


「人に送る」ということを考えるのであれば、
はやりすたりのトレンドではなく、
相手に気持ちを伝えてきた昔ながらのやり方のほうが
絶対よいと思います。


くれぐれも「新鮮な魚」を「死んだ魚」にしないよう
ぜひ、偉大なる「言葉のチカラ」を正しく使い、
この大変な時代を乗り越えていきましょう。






| 日記 | 19:30 | comments(0) | trackbacks(0) |

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