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Happy Birthday WEB2.0

Category:インターネットとか Date:2006.09.10 Sunday
Happy Birthday WEB2.0

What is web2.0 原書によると2005/09/30


WEB2.0がそろそろ1周年を迎えます。

本屋さんには便乗本がたくさんならび、猫も杓子も状態になってきました。

ネットに精通している人々の間では「だからどうした」状態な声も出始めましたね。確かに勘違い対応も多々あり、またバズワード的な側面も多々ありますが、捉え方はひとそれぞれだし、そもそもがセミナー開催がらみの造語ですから、それでいいのかもしれません。

が、WEB2.0だとかマッシュアップだとか、流行ワードばかりを追いかけていくと、『実際の商売と絡めて時代を見直す』ということが見えなくなってきますから注意が必要です。

WEB(インターネット)が新しい時代に入って何が変わったのか、何がいいのか、というと広くネット上に飛散している「知」「声」が特定の場所に集合するということです。
また、声なき顧客であった人々が「物言う顧客」に変わったというのが大きな点でもあります。

だれもが動画を出来たり、ブログがかけたり、技術それ自体がすごいのは付属的なものでしかありません。
たしかに無料で(もしくは安く)システム利用が可能になった、コンテンツ創作がしやすい環境になったのはとてもすばらしいことに違いありませんが、もっと大切なのはそこに載る「情報そのもの」のはずです。

そして、それを商売に用いるのであれば、如何に「情報」を活用していくか?ということがもっとも大切ではないでしょうか。

たとえRSSで情報配信しても、ブログをやったとしても、SEO/SEMしたとしても、リアルな対応や掲載情報に価値がなければ、商業には結びつかないでしょう?
たとえば、キレイに飾ったDM(ダイレクトメール)を我々が一瞬で捨てるように、キレイに作られただけのホームページには意味はありません。
大切なのはそこに載る情報に価値があり、顧客がその価値を認め、その企業にたいしてアクションを起こすことです。
(購買、問い合わせ、取引、、、etc)

どんなにすごいシステムでとてつもなく集客する力があっても、1人も買ってくれなければ、顧客にいい情報がちゃんと伝わらなければ意味はないのです。

我々がホームページ製作やコンサルでお話させていただく場合にかならず成約率というのをお話させてもらっています。「成約」というものをターゲットに考えていかないと、何事もうまく行かないと考えているからです。

ネットはたしかに情報を伝えたり表現したりする場面ではすばらしい。
けれど、「成約」までに至るプロセス構築に関してはまだまだな感が否めません。そこはまだまだネットの領域にはなりえていないなのです。

とくに、我々が得意とする不動産業では接客に関しておかしな状態があたりまえに続いています。メールでの返答が遅い(やらない)、数千万の家を売るのに白黒コピー1枚しか送らない、、、顧客からみたとき「おかしいんじゃないの?」というのがたっぷりです。
たとえ、反響(問い合わせ)がたくさんあっても、そういう対応を続けていくと、ひろく情報がいきわたる現在そして今後、どんどん成約できなくなって商売にはならないくなるでしょう。

何のためにホームページを作るか、広告するか、それは「成約」してもらうため。その「成約してもらうため」に何をするか?問い合わせにたいして、どうやって顧客に対応するか?

そういう足元をきちんとしないと、サイト上の表現だけをいくら変えたところで成功は見えてこないのだと思います。

お客さんに「成約」してもらうために、「顧客を決める」の発想ではなく「顧客に選んでもらう」発想、もっと欲を出せば「とても満足して成約してもらう」発想、さらにいえば「最大限に満足して紹介までしてもらう」発想、そういうものが今後の時代を乗り切るには大切になのるのではないでしょうか。

サイトをリニューアルするなら、商売のやり方もリニューアルする、そうしないと時代についていけない、そんな世の中になっていると思います。

顧客対応に企業規模の大小はありません。大手だから対応がいい、中小だから対応が悪いなんて図式はまったくありません。(そうでしょう?)
むしろ、小回りがきく、フレンドリーに柔軟に対応ができる中小のほうが大きな会社よりアドバンテージを持っています。
ようは「やるか」「やらないか」の違いだけだと思います。
かかるのはコストではなく手間なのです。そしてそれが技術を得てさらにやりやすくなったのがWEB2.0時代なのだと思います。

WEB2.0時代、その本質は、まっとうな商売がまっとうに評価される、きちんとやるひとが(資本力に関係なく)きちんと評価される、といったところにあり、そしてそれらが本当のWin-Winのビジネスを作り世の中をよくしていくのだと思います。

というか、世のため人のためにそうしなくてはなりませんね。


なにわともあれ、HappyBirdhday WEB2.0!
(まだ早いが。)

happybirthday web2.0


  
| インターネットとか | 22:34 | comments(0) | trackbacks(3) |

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