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80年代の音楽が流れるバー

Category:マーケティングめいたこと Date:2008.09.20 Saturday
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先日は、お世話になっている方に誘われ、
真昼間2時から宴席にご招待いただきました。

1件目は有名な吉祥寺の「いせや」で飲み、
2件目は上記写真のJugek80sという中野のバーに連れてってもらいました。
その名の通り、80年代の音楽が流れるバー。
激戦区中野に会ってひときわ異彩を放つバーです。
80年代の極ならリクエストで何でも掛けてくれるようで、
ロック少年であった僕の心はグッとつかまれました。

何かに集中し、他店と差別化を図る。
このお店には、そのすばらしい戦略が見えます。

飲食店は全国に約70数万店あり、一年で5万店増えて
6万店が消えていくと言われているそうです。

おしゃれなバーや料理がおいしいお店は沢山あります。
しかし、それだけではなかなか消費者の心はつかめません。

いかにおしゃれでもおいしくても、そういう土俵で勝負しても
ライバルは数限りなくあるわけですから、
そこで勝ち抜くのはなかなかに難しい。

だったらば、違う土俵で勝負するのが手っ取り早い。
違う土俵と言うと、全く違ったコンセプトから、
限られた得意なカテゴリで勝負するということ。
他にない魅力を出し、オンリーワンを目指すこと。
そこに「行きたくなる理由」を作り出すこと。

上記のJuke80sのコンセプトは80年代音楽。
それらを好きな人ににターゲットを絞り、
そこできちんと集客しています。
80年代音楽好きなお客さんは、
世の中の多くのおしゃれなお店よりもおいしいお店よりも、
Juke80sに「行きたくなる理由」があります。

バーボンの見ながらミックスナッツをつまんで
昔の洋楽バラード聞きたいんです。
そういう空間で時間をすごしたいんです。

そして、それを友人にも伝えたい。「こんなバーがあるんだぜ」って。
(実際今回はこれでつれてってもらったし)
そういう特徴のあるお店は「クチコミたい」効果も出てきます。

こういう他のお店にない特徴が、
激戦区でこの小さな地下の店を支えているのだなと思います。

不動産業でも、最近は差別化が進行しています。
「広く全てを取り扱えますよ」というスタイルから、
やるべきものを固定し、客層を絞って集客している会社が増えてきました。
客層を絞るって、やっぱり怖いんですが、
実際に客層を絞ったほうがお客は集まりやすい。

「何でもできます」って昔の町の商店スタイルよりも
「ウチはこれが得意!」って専門店スタイルのほうが
お客さんは入りやすいですよねやっぱり。
だいたい何でもできるなら規模の大きなところ選ぶし。

客層を絞って、土俵を選択し、事業を集中する。
まぁ、よく言われることなんですけど、
それがやっぱり商売の本筋だなぁと思います。

どこの業界も過当競争で大変ですからね。
他と違ったことしないとね。

評価:
日本実業出版社
¥ 1,470
Amazonおすすめ度:
非常にわかりやすい
何度も何度も読み返します。ソレ位、タメになる本です!
一点集中マニアになりました
  
| マーケティングめいたこと | 14:54 | comments(0) | trackbacks(0) |

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