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不動産セカンドサイト製作 〜SEOより大事なもの

Category:不動産業 集客と成約 Date:2010.01.18 Monday
最近、セカンドサイトを作りたいというお話をいただきます。
ありがたいことです。

もう、不動産会社も1社1サイトの時代ではありません。
いくつもサイトを持っている会社もたくさんあります。
戦略的かつ機動的にサイトを使って集客を図るべきです。

ただ、残念なことが一点あって、
それは、みなさんおっしゃることが同じなんですが、
SEO対策はどうか?ということを非常に気にされます。

正直なところ、SEOって不明瞭なものよりも内容が大事ってのは
いつもいつも言うところではありますが、
「内容が大事」をわかってもらうのに苦労します。

メールで返したのですが、返信がうまくかけたので、
皆様にもおすそ分け。


========================

ご連絡ありがとうございます。鳥海です。


> ホームページシステムに少し興味はあります。
>
> 詳細ページが自動的にSEO対策された形でしょうか?
>


当社のホームページシステムですが、
SEO対策には効果があるとは思います。

ただ、イマドキのSEO対策は複雑怪奇で、
検索エンジン側も対応をコロコロ変えていて、
世の中のどんな制作会社とて、
完全に効果ありと言い切ることはできません。
逆にそれをイチオシだというならうそになってしまいます。

検索エンジンは意図的に順位を上げられること、
すなわちSEOを基本的に嫌います。
ユーザーが検索して売り込みばっかりのページになったら、
検索エンジン自体を誰も使ってくれなくなりますから。
(昔、何を検索してもエロサイトばかりで
検索エンジンが全く使えない時代があり、
そんな中で、そういうサイトを排除したGoogleが登場し、
ユーザーの支持を集めて今の圧倒的シェアを獲得しました。)


さらに言えば、お客さんは多彩なワードで検索してきますから、
反響分析などをすると、必ずしも企業側が狙ったSEO対策での効果は
とても出にくい時代になっています。

したがって、どんなワードで引っかかるかは意図せざるものなので、
ページ自体のSEO対策よりも、要はどんだけ消費者の意向に沿った
お勧めコメントを書けるか、見てもらったときにグッとひきつけられる
物件情報にするかが大事な世の中です。
だから、コメントを書きまくる、キチンとPRする会社のサイトは
反響も成約もダントツでいいです。

アレコレやっても物件数ではポータルには勝てない、
同業他社と勝負しても泥沼です。
御社はすでに立派なサイトがありますので、
そちらのほうの物件情報(内容)
もっと強化したほうがいいと思います。

それでももし、もう一つ作るのでしたら、特化型サイトとして、
たとえば、○○区の中古マンションだけ、とか
カテゴリーを絞ってなにか特化したサイトにしたほうがいいと思います。

その際には、別段どのシステムであってもあんまり変わらないと思います。
お客さんはサイトを見に来るわけではなくて、物件を見に来るわけですから
やっぱり物件をしっかりとPRしてあげないといけません。


専門店を作る → うまいメシを出す → お客さん喜ぶ → 評判になる


という図式。
でも、ほとんどの会社が逆


小さいのにメニューは多彩 → どれもイマイチ 
               → お客さん「別に他所でもいいじゃん」


大事なのは情報量ではなく、情報の質。
物件はしっかり書く、なくなった物件はすぐ消す
あるいは成約済みとちゃんと入れる)
そういうベーシックな商売として当たり前のことが一番大切です。
そこにシステムは実はあんまり関係ありません。

システムを売る側がこんなこと言うのもどうかと思いますが。


どこかは言えませんが、○○区でも特化して勝っている会社もあります。
ぜひがんばってください。

取り急ぎご連絡まで。



  
| 不動産業 集客と成約 | 01:30 | comments(0) | trackbacks(0) |

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