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ニュースを見て思いました。

Category:ちょっとまじめな話 Date:2010.10.17 Sunday
デモがまたあったそうで、今回は産経を皮切りに
各社ちゃんと報道しましたね。中国デモのおまけとしてですが。

しかし、中国は、経済はともかく、現状が戦前の日本に酷似してますね。
民の不満が軍隊に吸収され、その軍を政治が制御できないと。

そもそもかの国も、いまは徴兵ではなく志願制で、
貧困層(あくまで戸籍の存在する)の大事な働き口ではありますので、
民の不満は集まりやすい構造になっています。
カネだけじゃなく、相対的なものの不満もね。
その不満が軍ならではの膨張欲にもつながりやすいでしょう。

2.26以前の日本の状況にそっくりだ。

国家のトップが2代続けてエンジニア、軍に関係がない。
民主国家ではない国で、それでは軍が制御できるわけがない。
もちろん軍事委員会はトップ以下軍人ばかり。
「合意」で形成されてない社会は万事「力」で抑えるしかないが、
軍に対してその抑える「力」がない。このへんも戦前と同じ。
(影響力ある元勲がいなくなり世代を経て軍に影響力がない)

いまさら軍事政権は誰も望まないし誕生もしないでしょうが、
裏で政権を操りたいでしょうし、軍人のサガとして
局地戦はやりたいし、当然やって勝ちたいでしょう。

それが周辺各国との摩擦などにつながっているのでしょう。

これを阻むには民主化しかないなと思っていましたら、ノーベル賞。
さすがに欧米は狡猾さでは一枚上手です。

なんで民主化といえば、一組織や一個人の「力」で押さえる社会から
みんなの「合意」で形成された社会に移行すれば、
みんなの「合意」でもってみんなの「力」を制御できるからです。
全部が「みんな」という単位になるので暴走もしにくくなります。

人類の歴史の中で民主主義が一番効果を発生させたのは
組織暴力である軍隊をしっかり制御できるようになったからです。
為政者が思いつきで「力」を行使できなくなった、
その結果、暴君が生まれなくなったのは最大最良の効果です。

だから日本は敗戦後直ちに憲法改正民主化が進められました。
(まぁ、日本の場合はもとから民主傾向ではありましたけどね。)
日本の場合は米国の傀儡といってもいいでしょうから事情は違いますが
それにしても、現在においてたとえ憲法改正がされたとしても
自衛隊が暴走して革命騒ぎが起きることなどはまず考えられません。

統治機構としての民主主義はやっぱり、
ベストではないかもしれないけれどもベターなんです。

中国も民主化しちゃえば、現在のように軽々には動けなくなります。
経済面社会面でも相手を気にしてもっと常識ある国になっていくだろうし、
選挙を気にすれば横暴も不正に対して見過ごしもできなくなってきます。
もっと民の方向、世間の方向、世界の方向に向き合わざるを得なくなります。

日本外交がもっと狡猾であれば、国家戦略があれば、
対露戦争の時に政権対抗勢力を支援したように
そうなるようにもっていくのでしょうが。
(まぁ、自民でも民主でも、たぶんない。)


今回の件は、歴史好きとしては、中国にがっかりで
「さすが孫子の国」ともっと狡猾に物事を運ぶかと思いきや、
チャイナリスクを世界に自覚させ、資源市場でも自らリスクを創出し
結果的に世界中の通貨包囲網までに至り、
挙句の果てには国内暴動で政治不安につながりそうです。
全くいいとこなしです。

日本外交も自国の大使にすらふにゃふにゃだと言われる始末ですが
日中ともに甲乙つかぬ泥仕合の様相です。


まぁ、なんにせよ、人口公称13億、実質20億強(いくらいるかもわらない)
の国が崩壊しても困るし関係断絶でも困るし戦争しても困るし
泥仕合ならそれでもいいから、本格的にならないくらいで
ウダウダやっててほしいものです。



評価:
講談社
¥ 660
コメント:面白いし、泣ける、が、 けしてそこいらの単純なお涙頂戴ではない。
Amazonおすすめ度:
映像が目に浮かぶ
浅田さんの中国ものは最高です
運命の赤い糸。。。

  
| ちょっとまじめな話 | 22:56 | comments(0) | trackbacks(0) |

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