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リクルートの紙離れに見る、チラシ活用の再考

Category:マーケティングめいたこと Date:2011.01.17 Monday
一部地域で不動産反響として好調だと聞いていた
タウンマーケットのチラシ宅配サービスが終了するようです。

http://www.findstar.co.jp/news/syosai.php?s=202418

今後はネットに注力するのだとか。
チラシはチラシで見ごたえもあるんだけどねぇ。

以前お伝えしたように、見られるかどうかは別として、
不動産チラシは地域によっては増えてきています。
供給側のニーズは依然強いわけです。
しかも使い方次第ではWEB誘導や反響につなげられます。
まだまだ終わった手段ではありません。やり方次第です。

WEBはあくまでプル(引く)でしかありません。
ユーザーは興味のあるものしか見ない、
というか、そもそも興味のあるものを探して見に行くわけですから
興味の無いものや知らないものはハナッから相手にされません。

しかしながら、チラシは手撒きも折込も含め、
潜在意識下にあるニーズの掘り起しが出来ます。プッシュです。
たとえば、常々家賃がもったいないと考えている人に
家賃並みで不動産が買えるよ、って教えてあげることが出来る。
住宅の不満を持っていて、なんとなく建て替えを考えている人に
自社の建物のメリットを「お、これいいじゃない」って伝えられる。
つまり、すぐには考えてないけど、という人に
興味を抱かせそこに「需要」を喚起できるわけです。

平たく言えば、WEBは待ちの営業、その他広告は責めの営業なわけです。

だから使い分けが大事です。

しかも、紙媒体の広告は「反響」という側面だけではなく
「認知」という観点からも役割があります。
小さな会社は営業地域でのブランディングが必須ですが
そういう意味ではチラシを配布し広告し続けることによって、
地域に自社の存在認知を植えつけ続ける役割もあります。
「そういえば、いつもチラシをやってるあの会社」って。

ようするに、広告総予算内での「役割と使い分け」が大事なのです。

紙は終わった、時代はWEBだ!
確かにそうだけど、世の中そんなに単純じゃない、それだけじゃない。
白黒はっきりさせられるものでもない。

他所がどうであれ、世間がどうでアレ、
自分とこはうまく立ち回れるようにしておきたいものです。

世間の常識は自社の非常識、それが差別化。
人が左を向いたら自分は右を向きましょう。
そこに活路があるかもしれません。



  
| マーケティングめいたこと | 23:37 | comments(0) | trackbacks(0) |

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