不動産ネット営業・集客・成約によく効くブログを目指します。

<< 35年ローンが悪いんではなくて、「きちんと説明しない」ことが悪いんだと思いますが。 | main | SEOより大事なGoogleMAPのレビュー(クチコミ・評判) >>

ウェブに淘汰されるリアル

Category:不動産業 集客と成約 Date:2017.08.22 Tuesday

だいぶ昔に、留学生の友人に

「なんで日本でアマゾンがイマイチなのかわかるわ。だって、本屋もなにもかもすぐ行ける範囲にあるもの」

って言われたことがあります。10年位前だったかな?

 

アメリカは広いから、ちょっと何か買いに行こうにも車で時間をかけていかねばならない状況に比べて、日本はわりとそこら中にいろんな店があってネットなんかで買う必要がない。(当時はネット価格もさして安くなかったということもあった。)

特に都市部では。

 

でも、いまや物販はネットに市場を奪われドンドン撤退し、あるいは小規模店舗は事業継承と相まって倒産を余儀なくされています。

 

>>米企業に「アマゾンパニック」 ウォルマートも2割減益 (日本経済新聞 電子版)

米小売り大手の米ウォルマート・ストアーズが17日発表した2017年5〜7月期決算は、純利益が前年同期比23%減の28億9900万ドル(約3200億円)だった。17日の株価は前日比2%下落した。足元の業績以上に市場が不安視しているのがアマゾン・ドット・コムの存在。直接の影響を強く受ける小売りはもちろん、アマゾンが進出する業界には強い逆風が吹き荒れる。まさに「パニック」といっていい状況だ。

 

あの、世界最大のウォルマートでさえネット販売に押されてるとはね。もうリアル物販は斜陽確定ですわ。

 

都心のテナント賃貸をやる業者さんも、「物販はダメで、飲食ばっかり」ってホントよく聞きますもん。

 

少し前に「ショールーミング」ってのが流行りましたけども、もはや誰もが無意識にやってしまいますよね。

店舗で買うと高いだけでなく、持って帰るのは荷物になるし。

 

どこでも買えるもの(売ってるもの)を扱ってる業者はもうだめかもしれません。

 

どこでも買えるもの(売ってるもの)で勝ち残ってるのは「専門ショップ的なところ」です。

専門ショップというか、専門的な「何か」を核(コア)として、ちいさなセレクトショップみたいな。

 

先般ご紹介した「わざわざ」ってお店なんかその典型で、パンを核としながら、おしゃれグッズや地場食材などを扱ってました。

そういえば、先日行ってきたうさぎ専門ショップも定価で高いのに売れてたなぁ。

 

そんな感じで、どこでも誰でも扱えるような商品は、専門ショップ化しないと生き残れないんじゃないかと思います。

ただ専門ショップ化するだけじゃなくて、それをきちんとウリにして、情報発信して、「専門家」「ここだったら安心」だと思われる。どこでも売ってるものでも「ここが勧めるものなら安心」とかなるじゃないですか。僕もうさぎショップのグッズなんかも明らかにネットで買ったほうが安いのに「ここで買いたい」と思いましたし。

 

顧みて、うちのお客さんの不動産業界で言えば、仲介業とかですよ。

どこでも扱える仲介物件などは、すでに厳しい業者さんも少なくないように、もはや物件情報だけじゃ客は釣れません。

物件情報はないといけないけれども、言い方悪いけれども釣り餌的なところもあるけれども、もうそれだけじゃ決まらないんじゃないかなって話。

 

なんか、僕もいつもそんな話ばっかりしてますけども。

 

とりあえず、勝ち残っていくには、エリア特化+物件情報屋から不動産の専門家への転身、あるいは独自商品もつしかないと思います。賃貸業もこれからあと10年くらい辛いと思うしね。

 

とりあえず、夏枯れもそろそろ終わり。頑張っていきましょう。

 

 

  
| 不動産業 集客と成約 | 00:37 | comments(0) | trackbacks(0) |

>> このブログはメールで購読すると便利です(配信:FeedBurner)

メールアドレス:

コメント

コメントする







この記事のトラックバックURL:
http://toriumi.jugem.cc/trackback/2590

トラックバック

| | |

最新の記事

ブログ記事カテゴリー

アーカイブ

その他

Copyright (C) toriumi@blog. All Rights Reserved.

△ いちばん上に戻る