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ベビー市場に見る「ブランド力」強さ、とか。

Category:- Date:2018.07.24 Tuesday

我が家の未熟児はいろいろありまして大変ですが、夜泣きの洗礼を受けてこんな時間にブログ更新ですよ。

 

子育てをし始めてみると、今まで見えなかったいろいろなことが見えてきます。

別に子育て論を語るわけではなく、商売的な観点からね。

 

まずね、子育てビギナーは育児ビジネス的なものの洗礼を受けるわけですよ。

まぁ、粉ミルクとかオムツとかその他もろもろなグッズとかいろいろあるわけですが、ビジネス的にすごいなって思ったのは「ミルトン」ですよ。

哺乳瓶とかの消毒するやつ。20年ほど前までは煮沸が主流だったみたいですが、いまや「ミルトン消毒法」が一般的です。

ご存じない方に説明すると、プールのような消毒液です。貯めた水にタブレット型の薬剤を溶かして哺乳瓶とかを漬け込んで消毒するもの。

昔は煮沸消毒、いまはミルトン液に漬け込み消毒、これがデフォルト。ミルトンの市場シェアは非常に高い。

病院がみんな使ってるんだから、自然に家でも使うようになる流れ。

 

さらにすごいのは、関連商品がいっぱい出てて、安心感を求めてそれらも購入してしまうところ。

たとえば、ミルトン洗剤なんか界面活性剤しか入ってないのに1,000円近くもしてそれが売れてる。普通の洗剤の何倍も高い。

ブランド力のたまものですわ。ブランドに安心して何倍も払う。

ま、アマゾンのレビューなんか見たら、ミルトン容器なんか100均で買えるレベルだろと批判もされているようですが。。。

 

さて、この「ミルトン」もともとは世界的なヘルスケア企業のP&Gのブランドで、製造はライセンス提供を受けて杏林製薬が作っていたものですが、1998年にブランド買収を行っています。

自分が苦労して作り上げた製品をブランド元に取り上げられる、ナビスコショックバーバーリーショックのようなことの発生がありません。こういうことを事前に防いでいるところはすごいなって思います。

 

やっぱ、他社ブランドに頼って商売しているとそれが外れたときに大変ですよね。フランチャイズ加盟で脱退したときに苦労するあるいは潰れた不動産屋っていっぱい見てきましたもん。

 

ベビー市場は3兆円。でもこのミルトンといい、ベビーカーのメーカーといい、ブランドが非常に強いことがわかります。

昔からの寡占が非常に強く、子供というデリケートな生き物が主体かつそれをわが命を変えても守りたい購買者相手の商売だから、安心安全そして日本人ならではの「みんなが使ってる」が非常に強く作用する市場です。

 

ま、最近はそんな市場に対して他業界や海外からの攻勢もあったりして、昔のように安穏とはしていられないようでもありますが。

 

子育てを通じても見えなかった世の中のいろんなことが見えてきます。

まぁ、なんでもいいけど、わが未熟児も無事に育ってくれることを願うのみ。

人の親になるとモノの見方や考え方もやっぱ変わってきますね。パパ仕事頑張るぞという感覚はまだ出てきませんが。。。

 

夜泣きタイムにそんなことを思いました。それではまた。

  
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