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福祉・介護職場の求人について考える。

Category:- Date:2019.11.14 Thursday

介護関連の会社を経営する方とご縁がありました。

 

個人的には介護はまだないのですが、ウチの仲間が両親の介護に直面していたり、母が看護師で介護事業所で働いていたりするものですから、介護・福祉・少子高齢化に対して僕はほかの方よりも関心があるほうです。

 

ご存知の通り超少子高齢化社会ですから、これから福祉・介護の分野は我が国で最重要な国内問題になってくるでしょうし、日本の後を追って少子高齢化が進展してくる世界が注目している所でもあります。

 

さて、介護の業界ですが、経営に関して一番の難題は「人材難」ということでしょう。

経営に携わるような幹部社員はもちろん、現場で働く人も足りないと。

少子高齢化社会の進行で、日本中どこも人手不足ではありますが、とくに介護の業界は「きつそう・たいへんそう」なイメージもあるため他よりも人が集めにくいと思われます。介護の仕事をしている母も友人もみな「人が足りない」といつも言います。高い求人広告を打ってもぜんぜん人が来ない、すぐやめてしまう、とか。

 

そこで、どうやって求人応募者を集めようか、と僕なりに考えてみました。

何も考えずに求人するのと、何か目的をもって求人するのは違うと思いますし。

 

まず、介護求職の前提を調べてみると、介護職の未経験者が就業をためらう主な理由「体力的にきつい仕事の多い業界だと思うから」(49.8%)と、「精神的にきつい仕事の多い業界だと思うから」(41.8%)だそうです。>>参照リンク

 

やっぱり、未経験者はなかなか応募の期待しづらいのでは?と。

なので、求人をする際の、ターゲット(応募者)は「介護職経験者」がメインということになろうかと思います。

あとは、これはどの求人も同じですが、事業所の近所・通える範囲にお住まいの方。

 

だいたいにしてはるか遠くから応募が来ることはないわけです。だってみんな家から通える距離でしか勤められないから。

ということは「事業所から通える範囲に住んでいる」「介護職経験者」がメインターゲットになるわけです。

セカンドターゲットとしては「事業所から通える範囲に住んでいる」「未経験者」です。

 

業界全体で人材難ですから、どちらにしても「近隣の他の事業所と求人は奪い合い」というのが前提になります。

だって、一定範囲に住まう介護職経験者も未経験者も数は少なく限られているから。

 

この人たちにどうアプローチすればいいか。

 

給料を他所より高くすれば簡単ですが、そういうわけにもいかないでしょう。経営資源は限られている。

だとしたらあとはただ一つ「良い職場だ」「きつくはない」「ブラックではない」のアピールしかないでしょう、と思うわけです。

 

いくつかの事業所のサイトや求人募集を見てみましたが、あまりイケてませんでした。いけてないとはサイトがきれいだとかそういうことではなくて、「具体例」とか、「想い」とか、そういうものがないな、と。ウチでサイト作ったりアドバイスしたりする場合最もここを大事にしてクライアントのそれを最大限引き出そうとするのですが、それが業界既存サイトにはあまりない。

 

お給料がどこも似たり寄ったりの場合、あとは「どの職場が一番良さそうか」で選ばれるのが必然です。要するにほかの職場との差別化、中身での差別化ということ。

 

もちろんブラックな職場・ギスギスした職場・いやな上司がいるなどの場合、職場改善が最優先で必要。ほかの人から見て魅力のない職場だと、どうせ求人してもすぐやめる、そしてまた人が来ない、の地獄のループ。なので職場を改善しましょう。それが人材難解消のまず第一歩。

 

普通の職場で、変なこともなく、きちんと運営してて、想いをもってサービスしている職場であれば、きちんとそれを外に向かって情報発信し、アピールしていかなくてはいけない、と思います。

 

イマドキの人は、情報をネットで集めます。スマホだったりパソコンだったり。スマホ持ってない若い人いないでしょう?なんかあったらスマホでチャチャっと調べるよねぇ?食べログやグーグルレビューで飲食店を比較検討するように、求人を見るときだって、気になった会社は、いろいろネットで調べてみるでしょう?「どんなところだろう?大丈夫かな?」って。

 

その時に、A事業所はあんまり情報がない、B事業所はいろいろ情報がある、ではどちらに心が傾きますか。

 

人間、暗闇に足を踏み出すのは相当勇気のいること。あまり情報がない、ということはその暗闇なわけです。

求人に応募して「働く(面接する)」にあたって「事前にある程度どんな職場かわかる」というのはとても重要かと思います。安心感がぜんぜんちがう。未経験者ほどそう感じるでしょう。

 

なので、きちんと情報発信しましょう。それは求人の応募者だけでなく、入所者にも、融資を受ける金融機関にとっても、その他利害関係者にとっても絶対に有効なものです。Facebookで、Twitterで、Youtubeで、どれも無料です。

ベースとなるホームページも整えましょう。見やすく・コンテンツを多く・想いをたくさん載せて、いろんな人の声も載せて。
 

求人に特化したサイトを(他業界でも)大きな会社が作っているのはそういうことです。中小零細企業の場合、なかなか予算も出せないかと思いますが、求人広告や求人成功報酬に多大なコストがかかるなら、事前投資として整えておいたほうが良いと思います。

求人サイトが用意した内容の薄い求人広告が概要だけ表示した求人ツールではどうも弱いと思います。

 

人がいない、人が来ない、そんな中で、人材は奪い合いの世の中なのですから、求人応募者に少しでも振り向いてもらえるような工夫が必要かと思いました。

もちろん魅力的に感じてもらえるように職場環境を整えるのが大前提ですよ。そうじゃないと来てもすぐやめるだろうしね。ブラックな企業はネットで情報回されるからそもそもなにやっても無理だよ時代的に。

 

そんなことを思いました。

 

  
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