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GoogleRankが違う???
Category:インターネットとか Date:2005.06.02 Thursday
家で見るのと、会社で見るのと、漫画喫茶で見るのでグーグルランクが違うことを発見。
あれれ???
今、ツールバーに表示されているランクが5。
会社で見ると、たいてい3。
左側のアドワーズ広告の下に、小さくランクを表示させているのですが、それは4。
バラバラ。
まぁ、アクセス集めたいわけでもSEOしたいわけでもないのでどうでもいいのですが。
あれれ???
今、ツールバーに表示されているランクが5。
会社で見ると、たいてい3。
左側のアドワーズ広告の下に、小さくランクを表示させているのですが、それは4。
バラバラ。
まぁ、アクセス集めたいわけでもSEOしたいわけでもないのでどうでもいいのですが。
CoolBiz
Category:ちょっとまじめな話 Date:2005.06.02 Thursday
きょう、ニュースを見ていたら、国会議員とかCoolBizでしたねー。
http://www.env.go.jp/earth/info/coolbiz/
あまりにもフランクになりすぎるとアレですが、コーディネイトすると大人のファッションって感じでかっこいいですね。
実際のところ、営業マンでも汗ダラダラのスーツ姿よりも、ビジネスカジュアルのほうが仕事できそうなイメージ漂う時代ですからね。
でも、間違った大人もたくさんでてきそう。
==以下、無用のことながら======
CoolBizってチームマイナス6%の一環らしいですけど、そのチームマイナス6%って、チーム登録しないとリンクバナーは登録しないともらえないし、ロゴマーク使うには申請主義で申請書出して承認された”団体”じゃないと使えないらしいし(個人利用不可!)、お役所仕事が垣間見られますね。
スキンつくろうかとおもったのに残念です。
公序良俗に反しない限りは自由利用としないと広まらないですよね。
http://www.env.go.jp/earth/info/coolbiz/
あまりにもフランクになりすぎるとアレですが、コーディネイトすると大人のファッションって感じでかっこいいですね。
実際のところ、営業マンでも汗ダラダラのスーツ姿よりも、ビジネスカジュアルのほうが仕事できそうなイメージ漂う時代ですからね。
でも、間違った大人もたくさんでてきそう。
==以下、無用のことながら======
CoolBizってチームマイナス6%の一環らしいですけど、そのチームマイナス6%って、チーム登録しないとリンクバナーは登録しないともらえないし、ロゴマーク使うには申請主義で申請書出して承認された”団体”じゃないと使えないらしいし(個人利用不可!)、お役所仕事が垣間見られますね。
スキンつくろうかとおもったのに残念です。
公序良俗に反しない限りは自由利用としないと広まらないですよね。
不動産会社各社の決算公告
Category:不動産業 集客と成約 Date:2005.06.03 Friday
不動産会社の決算公告をいろいろ探っていました。
大きなところは、けっこうみんな儲かっているみたいですね。
業界紙によると、業界での倒産件数も前年比60%減みたいで調子がいいみたいですね。
年初には今年は「特需」が一息ついたから、今年は倒産が加速するだろうなんて話を聞いていたんですが、そうでもないみたいです。
けれど、大手不動産会社が儲かっているということは=シェアを伸ばしているということなので、市場のパイが変わらないのであれば、それは中小の領域が侵されているということに他なりません。
新築や商品がある場合はともかく、仲介というビジネスの場合は他業界と違って目に見える明確な差別化がなかなかに難しい業態ですから、知恵を絞っていかないと「大手の安心感」にはかなわなくなってしまいます。
シェアの食いちぎり(大企業寡占化が完了するであろう)が終わる2〜3年後、大都市圏は淘汰の時代がやってくるんじゃないでしょうか。
いろいろ考えて、ビジネスを活性化していかなければなりませんね。
不動産業務効率化計画 〜 不動産業務のためのサイト 〜
大きなところは、けっこうみんな儲かっているみたいですね。
業界紙によると、業界での倒産件数も前年比60%減みたいで調子がいいみたいですね。
年初には今年は「特需」が一息ついたから、今年は倒産が加速するだろうなんて話を聞いていたんですが、そうでもないみたいです。
けれど、大手不動産会社が儲かっているということは=シェアを伸ばしているということなので、市場のパイが変わらないのであれば、それは中小の領域が侵されているということに他なりません。
新築や商品がある場合はともかく、仲介というビジネスの場合は他業界と違って目に見える明確な差別化がなかなかに難しい業態ですから、知恵を絞っていかないと「大手の安心感」にはかなわなくなってしまいます。
シェアの食いちぎり(大企業寡占化が完了するであろう)が終わる2〜3年後、大都市圏は淘汰の時代がやってくるんじゃないでしょうか。
いろいろ考えて、ビジネスを活性化していかなければなりませんね。
不動産業務効率化計画 〜 不動産業務のためのサイト 〜
洗濯機、逝く
Category:- Date:2005.06.04 Saturday
ついに、洗濯機が壊れました。
上京してから12年、ずっと連れ添った相棒でした。
たしか、ダイナマイトという地元の電気屋さんで買ったものです。
いっしょに東京にやってきて、僕の人生を見続けながら、ずっと僕の身のまわりのものを洗い続けてくれました。
お疲れさまでした。ありがとう。
顧客満足思考ノススメ
Category:- Date:2005.06.08 Wednesday
どんな商業サイトでもそうですが、HPの見栄えがいいからとか、便利に出来てるからとか、そういったことだけではなかなか儲からないようです。
ちょっと前ですが、ぼくが前職のころは「クリック&モルタル」なんて言葉がありました。(今でも使えるのかな?)
現実店舗へ誘導するってことですが、ネットで完結する商売でない不動産業なんかはコレをどううまくやるかってことが勝負だと思うんです。
デザインや機能やつくりなんかも大事なんでしょうが、一番大事なものはべつにあるんじゃないかなぁって思うんです。
たとえば、もとが同じテンプレートのものでも、運用する側によってイメージは大きく変わりますし、毎日情報更新したり、ブログで面白おかしくやったり、メールやメルマガで情報発信したり、キャンペーン告知したり、、、、って、これはもうビジネスセンスの問題だと思うんです。
ネット関連はとかくお金がかかりがちですが、それとてある程度は、いや、工夫次第ではローコストでも高い効果が出せると思うんですね。
先日、WEBプロデュースをしている友人とお茶したんですが、彼からおもしろいはなしを聞きました。
静岡のあるちいさなフランス料理店が繁盛しているはなしです。
その料理店は、料理がおいしいのはもちろんのこと、ネットが強いのがその繁盛の秘密です。
ネットが強いといっても、奥さんが手づくりのHPで運用も奥さんがやってるらしいのですが、毎日更新は当たり前でキャンペーンの時は1枚だけページを新しく作ったり工夫するらしいのです。
来店されたお客様の情報もちゃんと控えていて、いつ何を召し上がったのかもきちんと記録して同じ料理は出さないとのこと。
お礼メールやご案内メールはもちろん、おいしい食材が入ったとき、誕生日や記念日のディナー、「お誘い」メールもちゃんと送るそうです。
お客様さま一人一人に行き届いたサービスをするから当然儲かると。
リピーター率は非常に高く、小さな料理店でありながら土・日になると県外客率は50%を超えるらしいのです。
これって、やっぱりビジネスセンスの問題ですよね?
サイトの作りっぱなし、やりっぱなし、コレってほんとに多いです。どの業界でも。いろんな話を聞くたびに、どんなことでも工夫一つで効果ってかわるんじゃないかなぁっておもうんです。
やってたらなんか儲かっちゃった。ってことなかなかないですもんね。
繁盛しているところ、人が集まってくるところには、必ず「理由」があります。
それをビジネスセンスなんていってしまったら、センスない人は困っちゃうんですが、それとて、「どうやったらお客さんが便利かなぁ、わかりやすいかなぁ」って考えていくと可能なんではないかって思うんです。
それっていうのが、「顧客満足の追求」ってことなんじゃないかなぁと。つまり、企業が良く使う「顧客満足第一」ってのはお題目じゃなくって、「顧客満足」を追求するからこそいいものができ、繁盛する、世の中に必要とされるから繁盛する、そういうことだと思うんです。
日本人っていうのは、他の国の人と違って「以心伝心機能」が標準装備されて生まれてくる生き物ですから、「儲けてやろう、買わせてやろう」ってのには非常に敏感なわけです。世界では考えられないくらい「品質にうるさい国民」っていうのは周知の事実ですし、だからこそ品質世界一なわけですし。
そんな国民を、しかもコレだけサービスが充実した現代で小手先だけでごまかせるかっていうとそりゃぁ無理。
だからこそ「顧客満足」って「視点/切り口」が重要になってくるのかなぁって思います。
かくいう僕もみんなにわかりやすく情報が伝えられているかというと疑問なんですけれどね。。。
ちょっと前ですが、ぼくが前職のころは「クリック&モルタル」なんて言葉がありました。(今でも使えるのかな?)
現実店舗へ誘導するってことですが、ネットで完結する商売でない不動産業なんかはコレをどううまくやるかってことが勝負だと思うんです。
デザインや機能やつくりなんかも大事なんでしょうが、一番大事なものはべつにあるんじゃないかなぁって思うんです。
たとえば、もとが同じテンプレートのものでも、運用する側によってイメージは大きく変わりますし、毎日情報更新したり、ブログで面白おかしくやったり、メールやメルマガで情報発信したり、キャンペーン告知したり、、、、って、これはもうビジネスセンスの問題だと思うんです。
ネット関連はとかくお金がかかりがちですが、それとてある程度は、いや、工夫次第ではローコストでも高い効果が出せると思うんですね。
先日、WEBプロデュースをしている友人とお茶したんですが、彼からおもしろいはなしを聞きました。
静岡のあるちいさなフランス料理店が繁盛しているはなしです。
その料理店は、料理がおいしいのはもちろんのこと、ネットが強いのがその繁盛の秘密です。
ネットが強いといっても、奥さんが手づくりのHPで運用も奥さんがやってるらしいのですが、毎日更新は当たり前でキャンペーンの時は1枚だけページを新しく作ったり工夫するらしいのです。
来店されたお客様の情報もちゃんと控えていて、いつ何を召し上がったのかもきちんと記録して同じ料理は出さないとのこと。
お礼メールやご案内メールはもちろん、おいしい食材が入ったとき、誕生日や記念日のディナー、「お誘い」メールもちゃんと送るそうです。
お客様さま一人一人に行き届いたサービスをするから当然儲かると。
リピーター率は非常に高く、小さな料理店でありながら土・日になると県外客率は50%を超えるらしいのです。
これって、やっぱりビジネスセンスの問題ですよね?
サイトの作りっぱなし、やりっぱなし、コレってほんとに多いです。どの業界でも。いろんな話を聞くたびに、どんなことでも工夫一つで効果ってかわるんじゃないかなぁっておもうんです。
やってたらなんか儲かっちゃった。ってことなかなかないですもんね。
繁盛しているところ、人が集まってくるところには、必ず「理由」があります。
それをビジネスセンスなんていってしまったら、センスない人は困っちゃうんですが、それとて、「どうやったらお客さんが便利かなぁ、わかりやすいかなぁ」って考えていくと可能なんではないかって思うんです。
それっていうのが、「顧客満足の追求」ってことなんじゃないかなぁと。つまり、企業が良く使う「顧客満足第一」ってのはお題目じゃなくって、「顧客満足」を追求するからこそいいものができ、繁盛する、世の中に必要とされるから繁盛する、そういうことだと思うんです。
日本人っていうのは、他の国の人と違って「以心伝心機能」が標準装備されて生まれてくる生き物ですから、「儲けてやろう、買わせてやろう」ってのには非常に敏感なわけです。世界では考えられないくらい「品質にうるさい国民」っていうのは周知の事実ですし、だからこそ品質世界一なわけですし。
そんな国民を、しかもコレだけサービスが充実した現代で小手先だけでごまかせるかっていうとそりゃぁ無理。
だからこそ「顧客満足」って「視点/切り口」が重要になってくるのかなぁって思います。
かくいう僕もみんなにわかりやすく情報が伝えられているかというと疑問なんですけれどね。。。
「我以外皆師也」
Category:ちょっとまじめな話 Date:2005.06.10 Friday
いろいろあって、ちかごろ凹んだりもしてるわけですけれども、いろんな経験が自分を創っていくんだなぁと感じてなりません。
「反面教師」という言葉や「人の振り見て我がふりなおせ」なんて言葉もありますが、悪い例もいい例も自分に吸収して経験・知識とすることで成長の糧となるのだと思います。
何でもかんでも否定したり誰かのせいにしたりしてたら成長なんてしないですもんね。
「我以外皆師也」って時代小説で有名な吉川英治の言葉らしいんですが、まさにそのとおりだなぁと。
いい大人になって行かねばなりません。
「反面教師」という言葉や「人の振り見て我がふりなおせ」なんて言葉もありますが、悪い例もいい例も自分に吸収して経験・知識とすることで成長の糧となるのだと思います。
何でもかんでも否定したり誰かのせいにしたりしてたら成長なんてしないですもんね。
「我以外皆師也」って時代小説で有名な吉川英治の言葉らしいんですが、まさにそのとおりだなぁと。
いい大人になって行かねばなりません。
おしゃれなお茶屋さんに見る付加価値。
Category:ちょっとまじめな話 Date:2005.06.13 Monday
きのうは、打ち合わせ後、海老名あたりをプラプラしてたら「おしゃれお茶屋さん」を発見、種類が豊富にあって迷いましたが、いちばん好きなミントティーを1000円分だけ買いました。
そこで、また発見。
そのおしゃれなお茶屋さんは、紅茶や外国産のおしゃれなものが多く目に付くのですが緑茶やほうじ茶等々、日本茶も置いてあるんですね。
日本茶なんてスーパーでも手軽に買えるし、たぶんモノ自体はたいした差はないと思うのですが、大きく違うのはパッケージなんです。
スーパーで買うのって、アルミの細長い袋で野暮ったい絵柄のものが多いと思うんですが、そこの日本茶は、パッケージ自体がおしゃれな箱に入っているんですね。
そのお茶屋はおしゃれなので、袋や包装も当然きれい。+210円でおしゃれなまるいアルミ缶に入れてくれるのです。
こうすることで、そのお茶の「おいしい」雰囲気が違ってくるのです。
だって、スーパーの片隅においてあるお茶とそのおしゃれな包装のお茶だと、あきらかに後者のほうがおいしそうですもん。
これが付加価値ってやつなんですね。
人はモノのみに価値を感じるのではなくて、そのモノを演出する周辺物にも無意識的に価値を求めるんです。
たとえば、どんなに同じものをつかって同じ料理をしたとしても屋台で出てくるものとホテルで出てくるものだと違ってくるでしょう?
同じ料理でも、盛り付ける皿を変えるだけでおいしさは違ってくるんです。
モノだけに注目するのではなく、そのモノを引き立てるための価値。それが付加価値。
もちろん、モノだけに特化して力を注いでいくという作戦もあります。包装やそんなものにコストや労力を掛けずに、とにかくモノを磨き続けるという作戦。
ただ、そんな作戦を展開するにはそのモノを究極のレベルもしくはそれに近いものまで昇華せねばならず、ましてオンリーワンでなくてはならず、誰でもまねできるものではありません。
多くのライバルがいて競争しているような市場では、いかに付加的に価値を付けるかっていうのは重要なファクターになると思うんです。
その付加価値っていうのがだれでも扱っているモノをオンリーワンにする、そう見せる効果っていうのもあるとおもうんです。
おしゃれなお茶屋さんの日本茶のように。
中小企業が市場で生き残っていく、勝ち残っていくにはその付加価値を見出し生み出し続けていくことが肝要で、そんなことはずっと前から言われ続けたことなんですけど、多くの会社がなかなか実践できないのが現状ですね。
実際、アイデアなんてそうそう出てこないし。
ただ、ちょっとした工夫や小さな改善が積み重なっていくと、知らぬうちにそんな付加価値が形成されているってことも多いんじゃないでしょうか。
一番いけないのが、どこかの経営者も言ってましたが、なんでも否定的に見てしまうようになることですね。
「そんなことやったって」「うまくいく保証がない」「いや、でも……」言い訳はじめたら何にも始まらないですね。
短絡的にはじめるのもいかがなものかってところもありますが、すこしでも「イケルんじゃないか?」と思ったらとりあえずはじめてみる、はじめたらなんかしらノウハウなり失敗経験なりのこる。そのうちそれが付加価値になると。
一番いけないのは何にもはじめないことだと思うんです。
目を開いてみていれば、ありふれているものにも付加価値を見出す「温故知新」って結構あるんだなと感じた休日でした。
そこで、また発見。
そのおしゃれなお茶屋さんは、紅茶や外国産のおしゃれなものが多く目に付くのですが緑茶やほうじ茶等々、日本茶も置いてあるんですね。
日本茶なんてスーパーでも手軽に買えるし、たぶんモノ自体はたいした差はないと思うのですが、大きく違うのはパッケージなんです。
スーパーで買うのって、アルミの細長い袋で野暮ったい絵柄のものが多いと思うんですが、そこの日本茶は、パッケージ自体がおしゃれな箱に入っているんですね。
そのお茶屋はおしゃれなので、袋や包装も当然きれい。+210円でおしゃれなまるいアルミ缶に入れてくれるのです。
こうすることで、そのお茶の「おいしい」雰囲気が違ってくるのです。
だって、スーパーの片隅においてあるお茶とそのおしゃれな包装のお茶だと、あきらかに後者のほうがおいしそうですもん。
これが付加価値ってやつなんですね。
人はモノのみに価値を感じるのではなくて、そのモノを演出する周辺物にも無意識的に価値を求めるんです。
たとえば、どんなに同じものをつかって同じ料理をしたとしても屋台で出てくるものとホテルで出てくるものだと違ってくるでしょう?
同じ料理でも、盛り付ける皿を変えるだけでおいしさは違ってくるんです。
モノだけに注目するのではなく、そのモノを引き立てるための価値。それが付加価値。
もちろん、モノだけに特化して力を注いでいくという作戦もあります。包装やそんなものにコストや労力を掛けずに、とにかくモノを磨き続けるという作戦。
ただ、そんな作戦を展開するにはそのモノを究極のレベルもしくはそれに近いものまで昇華せねばならず、ましてオンリーワンでなくてはならず、誰でもまねできるものではありません。
多くのライバルがいて競争しているような市場では、いかに付加的に価値を付けるかっていうのは重要なファクターになると思うんです。
その付加価値っていうのがだれでも扱っているモノをオンリーワンにする、そう見せる効果っていうのもあるとおもうんです。
おしゃれなお茶屋さんの日本茶のように。
中小企業が市場で生き残っていく、勝ち残っていくにはその付加価値を見出し生み出し続けていくことが肝要で、そんなことはずっと前から言われ続けたことなんですけど、多くの会社がなかなか実践できないのが現状ですね。
実際、アイデアなんてそうそう出てこないし。
ただ、ちょっとした工夫や小さな改善が積み重なっていくと、知らぬうちにそんな付加価値が形成されているってことも多いんじゃないでしょうか。
一番いけないのが、どこかの経営者も言ってましたが、なんでも否定的に見てしまうようになることですね。
「そんなことやったって」「うまくいく保証がない」「いや、でも……」言い訳はじめたら何にも始まらないですね。
短絡的にはじめるのもいかがなものかってところもありますが、すこしでも「イケルんじゃないか?」と思ったらとりあえずはじめてみる、はじめたらなんかしらノウハウなり失敗経験なりのこる。そのうちそれが付加価値になると。
一番いけないのは何にもはじめないことだと思うんです。
目を開いてみていれば、ありふれているものにも付加価値を見出す「温故知新」って結構あるんだなと感じた休日でした。
JUGEM IT! from 住宅情報ナビ - キャピタルマークタワー/東急不動産(株)
Category:不動産業 集客と成約 Date:2005.06.13 Monday
住宅情報ナビ - キャピタルマークタワー/東急不動産(株)
住宅情報ナビで見つけたんですが、キャピタルマークタワーってすごいですね。住宅情報ナビの宣伝ページ。
バットマンなんかのダークヒーローが出てきそうな感じで、なんかかっこいいというかなんと言うか……
ファミリーむけの「明るく、楽しく、おしゃれな生活♪」ってのをあえて外して渋めにって公告が最近増えてる気がします。
値段が高めだからこそおしゃれな生活を望む人にターゲットを絞っているんですかね。まるで映画のようです。
売り方も古い成功体験に頼るのではなく、どんどんチャレンジしてみて進化していかなければならないのでしょうね。
まぁ、ぼくは今のところマンション要りませんが。
「ここに暮らすことをリアルに感じられる」タワーマンション
キャピタルマークタワーのコンセプトは「Tower Realism」。華やかな夢を描いたり、ムードに流されることなく、都心に住まう人の見識に合った、そこに暮らすことをリアルに感じることができるタワーマンションを目指しているのです。永く住み続けるための安全性、居住性、環境との調和などに真摯に取り組んだ物件なのです。
「免震構造+オール電化」マンションとしては首都圏最大・最高層
JR田町駅から徒歩8分という恵まれた立地に加え、同マンションでは免震構造・オール電化といった次世代のマンションにふさわしい様々な特徴を合わせ持っています。地上47階・全869戸という規模%u30
住宅情報ナビで見つけたんですが、キャピタルマークタワーってすごいですね。住宅情報ナビの宣伝ページ。
バットマンなんかのダークヒーローが出てきそうな感じで、なんかかっこいいというかなんと言うか……
ファミリーむけの「明るく、楽しく、おしゃれな生活♪」ってのをあえて外して渋めにって公告が最近増えてる気がします。
値段が高めだからこそおしゃれな生活を望む人にターゲットを絞っているんですかね。まるで映画のようです。
売り方も古い成功体験に頼るのではなく、どんどんチャレンジしてみて進化していかなければならないのでしょうね。
まぁ、ぼくは今のところマンション要りませんが。
住宅地図と検索サイト。
Category:不動産業 集客と成約 Date:2005.06.14 Tuesday
HousingMapsというものをご存知ですか?
GoogleMapsをハックして、Craigslistという無料広告媒体とリンクさせたすばらしいサイトです。
賃貸・売買はもとより、部屋貸し(ルームメイト)も探せます。
一目瞭然とはこのことで、地域と概要が一目でわかる便利なつくりになっています。
これはGoogleのサービスではなく、あくまでハッキングらしいのですが、これを検索サイトが実装し始めたらどうなることでしょう?
HousingMapsの拠点をリスティング化して売れば売れそうですよね。
他社物なんかは競合して見にくくなって「不動産ってどこのお店で買っても(借りても)同じなようだぞ?」って認知も格段に進むかもしれませんね。
不動産専門ポータルも、いままでのように「宣伝できます!」だけでなくて、付加価値という点で大きく舵取りをしないと勝ち残っていけない状況になりそうですね。
「物件情報を集められる」という文字通りの無形資産がある限り、作戦によっては安泰どころか更なる成長の可能性があるんですけどね。
なんにもしないで従来の専門ポータルビジネスモデルに甘んじていると滅んでいきそうです。
ADSLサービスによって、ネットがインフラとして有効機能しはじめてまだ3,4年。
時代はまさにめまぐるしく回っていきますね。数年後にはどんな世の中になっているのでしょう?
GoogleMapsをハックして、Craigslistという無料広告媒体とリンクさせたすばらしいサイトです。
賃貸・売買はもとより、部屋貸し(ルームメイト)も探せます。
一目瞭然とはこのことで、地域と概要が一目でわかる便利なつくりになっています。
これはGoogleのサービスではなく、あくまでハッキングらしいのですが、これを検索サイトが実装し始めたらどうなることでしょう?
HousingMapsの拠点をリスティング化して売れば売れそうですよね。
他社物なんかは競合して見にくくなって「不動産ってどこのお店で買っても(借りても)同じなようだぞ?」って認知も格段に進むかもしれませんね。
不動産専門ポータルも、いままでのように「宣伝できます!」だけでなくて、付加価値という点で大きく舵取りをしないと勝ち残っていけない状況になりそうですね。
「物件情報を集められる」という文字通りの無形資産がある限り、作戦によっては安泰どころか更なる成長の可能性があるんですけどね。
なんにもしないで従来の専門ポータルビジネスモデルに甘んじていると滅んでいきそうです。
ADSLサービスによって、ネットがインフラとして有効機能しはじめてまだ3,4年。
時代はまさにめまぐるしく回っていきますね。数年後にはどんな世の中になっているのでしょう?
ライブドアに新築不動産物件情報提供開始 リビングファースト
Category:不動産業 集客と成約 Date:2005.06.16 Thursday
週刊住宅 online > 新聞 > 詳細表示
>>>Livedoor不動産
Livedoorも、おしいことするものですね。
まだ話題があるうちに、不動産部門をきちんと事業化すればいいのに。
不動産って広告分野ではある意味おいしい部類。
ちょっと見てみればわかるけど、今のままじゃ使いづらい(端的に言うと物件量が無い。広範囲で中古が探せない。から、ユーザーにとっては魅力がうすいですね。不動産サイトからの物件供給を受けてる他ポータルと比べても、魅了がうすいわけです。
つまり、不動産というカテゴリーに限ってはポータルとして負けてるわけです。
でも、不動産ポータルも当然、打診しているだろうから、それでもなお情報受け入れ先が少ないって事は、いずれは自前で不動産ポータルを立てようという腹づもりなのかなぁ?
検索が改善されて、やっと「homeに設定できるサイト」になったのに、残念ですね。まだまだ個々のカテゴリーには力が無いというのは現状ですね。
ヤフーが不動産の新築市場を改良して、その後に中古市場をやろうというときに、大きく遅れをとっている感じがします。
巨大な一角に常に挑戦するチャレンジャーで居続けて欲しいものです。
リビングファースト(冨島隆社長)は6月15日から、同社が運営する不動産検索サイト「リビングファースト」の新築マンション・分譲一戸建て・土地の物件情報をライブドア(堀江貴文社長)が運営するポータルサイト「livedoor」内の不動産コーナー「livedoor不動産」に提供を開始した。 提供するサービスは、全国約1600件の物件、ハウスメーカー商品の情報、「WEBパンフ」のダウンロード機能など。住宅用語の解説や豆知識、コラムなども提供する。<週刊住宅新報より引用>
>>>Livedoor不動産
Livedoorも、おしいことするものですね。
まだ話題があるうちに、不動産部門をきちんと事業化すればいいのに。
不動産って広告分野ではある意味おいしい部類。
ちょっと見てみればわかるけど、今のままじゃ使いづらい(端的に言うと物件量が無い。広範囲で中古が探せない。から、ユーザーにとっては魅力がうすいですね。不動産サイトからの物件供給を受けてる他ポータルと比べても、魅了がうすいわけです。
つまり、不動産というカテゴリーに限ってはポータルとして負けてるわけです。
でも、不動産ポータルも当然、打診しているだろうから、それでもなお情報受け入れ先が少ないって事は、いずれは自前で不動産ポータルを立てようという腹づもりなのかなぁ?
検索が改善されて、やっと「homeに設定できるサイト」になったのに、残念ですね。まだまだ個々のカテゴリーには力が無いというのは現状ですね。
ヤフーが不動産の新築市場を改良して、その後に中古市場をやろうというときに、大きく遅れをとっている感じがします。
巨大な一角に常に挑戦するチャレンジャーで居続けて欲しいものです。
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