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不動産サイトと動画。
Category:不動産業 集客と成約 Date:2006.09.02 Saturday
世界でも日本のインターネット環境はずいぶんと快適なものです。
ADSLが当たり前ですし、光回線もだいぶ増えてきました。
昨今では、モバイルまで高速化してきています。
また、昨今ではそれにあわせたコンテンツ(昔言葉でリッチコンテンツ)も動画やFLASHを用いたものへとどんどん変化してきています。
昨今では不動産業でも動画を使うところがずいぶんと増えました。
いままでは、動画と言うとマンションデベロッパーなど、ある程度広告予算をかけられるところが実現する程度でしたが、今後は中小流通業者にもどんどん広がっていくことでしょう。
それを思うにつれ、「歴史は繰り返す」ということを思わずにいられません。
不動産の物件情報って、2年前3年前までは画像があまりついていませんでした。なので、ぼくらは画像が大事だよ、画像で反響が倍も違うよ、などといろいろお話させてもらったものでした。
そのときに返ってきた言葉は「そんなこといったって忙しいから」とか「デジカメつかえない人間もいるんだ」とかずいぶんと言われました。
いまや当たり前の物件画像でさえ、当時はそういう状況でした。
逆に、そういうものにすばやく対応された会社さんは、(当然ながら)ライバルが怠けているのを尻目においしい思いをたくさんされていました。
結局最後は対応しなければいけないくなるのに、早くやるかやらないかで結果は大違いです。
たぶん、今後、秋商戦からの動画時代もそういう感じになるでしょう。
早くやった人はそれなりにノウハウもたまりますし、当初のおいしさ+先行者メリットがでてくるもんです。
別に高いお金だして業者に頼まなくても、とりあえず安いカメラかってきて自分でやってみればいいとおもいます。Youtubeなどアップロードできる器もあるのだから、それも試してみればいい。
カンタンだとは思わないけれど、どうせやらなきゃいけなくなるんだから、とりあえずはやってみることが肝要だと思います。
そのためには、ただ撮影するだけではなく、誰が、いつ、何を、どうやって、、、というルール決めが大切です。
きちんと社内でルールを決めて、日々の業務のルーチンに組み込んでいく。何気なくやるのではなく、継続してやっていくことを前提に業務を再編していくことが大事です。
だれしも変化を疎ましく思う気持ちがあって、とくに自分の業務に新しいものが加わることにはとても反発があるでしょうが、時代が変わっているのだから自分たちもどんどんと変化していかないと、時代に置いてけぼりをくらいます。
その「経営の壁」を乗り越えた会社さんが新しい時代を勝ち抜いていくのでしょう。
「同じ業務をこなすこと」が仕事ではなくて、「収益を上げる」ことが仕事なわけで、そのためには「お客さんに選んでもらう」が大切です。
そのためには、時代の変化と行く末を読みながら対応していかなきゃいけません。
だって、自分を顧客に置き換えたとき、業者側の「忙しいから」「難しいから」という言い分に「そうかそうか」と納得は出来ないでしょう?
「そうですか、では別のところを選びます。」って言うことすら無く、別の会社を選ぶでしょう?(お客さんは黙って去っていく:欠点を教えてくれない。)
そういうことを考えると、新しい時代についていくには、自社サイトだとか手段だとかを変えるだけではなく、組織自体を時代に対応するものに作り変えなければいけないのだと思います。
今日の延長線上にしか未来は無い。だから今日から変えなければ未来は変わらないのだとおもいます。
時代は待ったなしですからね。
ADSLが当たり前ですし、光回線もだいぶ増えてきました。
昨今では、モバイルまで高速化してきています。
また、昨今ではそれにあわせたコンテンツ(昔言葉でリッチコンテンツ)も動画やFLASHを用いたものへとどんどん変化してきています。
昨今では不動産業でも動画を使うところがずいぶんと増えました。
いままでは、動画と言うとマンションデベロッパーなど、ある程度広告予算をかけられるところが実現する程度でしたが、今後は中小流通業者にもどんどん広がっていくことでしょう。
それを思うにつれ、「歴史は繰り返す」ということを思わずにいられません。
不動産の物件情報って、2年前3年前までは画像があまりついていませんでした。なので、ぼくらは画像が大事だよ、画像で反響が倍も違うよ、などといろいろお話させてもらったものでした。
そのときに返ってきた言葉は「そんなこといったって忙しいから」とか「デジカメつかえない人間もいるんだ」とかずいぶんと言われました。
いまや当たり前の物件画像でさえ、当時はそういう状況でした。
逆に、そういうものにすばやく対応された会社さんは、(当然ながら)ライバルが怠けているのを尻目においしい思いをたくさんされていました。
結局最後は対応しなければいけないくなるのに、早くやるかやらないかで結果は大違いです。
たぶん、今後、秋商戦からの動画時代もそういう感じになるでしょう。
早くやった人はそれなりにノウハウもたまりますし、当初のおいしさ+先行者メリットがでてくるもんです。
別に高いお金だして業者に頼まなくても、とりあえず安いカメラかってきて自分でやってみればいいとおもいます。Youtubeなどアップロードできる器もあるのだから、それも試してみればいい。
カンタンだとは思わないけれど、どうせやらなきゃいけなくなるんだから、とりあえずはやってみることが肝要だと思います。
そのためには、ただ撮影するだけではなく、誰が、いつ、何を、どうやって、、、というルール決めが大切です。
きちんと社内でルールを決めて、日々の業務のルーチンに組み込んでいく。何気なくやるのではなく、継続してやっていくことを前提に業務を再編していくことが大事です。
だれしも変化を疎ましく思う気持ちがあって、とくに自分の業務に新しいものが加わることにはとても反発があるでしょうが、時代が変わっているのだから自分たちもどんどんと変化していかないと、時代に置いてけぼりをくらいます。
その「経営の壁」を乗り越えた会社さんが新しい時代を勝ち抜いていくのでしょう。
「同じ業務をこなすこと」が仕事ではなくて、「収益を上げる」ことが仕事なわけで、そのためには「お客さんに選んでもらう」が大切です。
そのためには、時代の変化と行く末を読みながら対応していかなきゃいけません。
だって、自分を顧客に置き換えたとき、業者側の「忙しいから」「難しいから」という言い分に「そうかそうか」と納得は出来ないでしょう?
「そうですか、では別のところを選びます。」って言うことすら無く、別の会社を選ぶでしょう?(お客さんは黙って去っていく:欠点を教えてくれない。)
そういうことを考えると、新しい時代についていくには、自社サイトだとか手段だとかを変えるだけではなく、組織自体を時代に対応するものに作り変えなければいけないのだと思います。
今日の延長線上にしか未来は無い。だから今日から変えなければ未来は変わらないのだとおもいます。
時代は待ったなしですからね。
テレビ広告が危機?
Category:インターネットとか Date:2006.09.03 Sunday
http://www.j-cast.com/より引用
探し物をしていたら、こんな記事に出くわしました。
テレビもどんどん変わってきているようですね。
ずいぶん以前から聞いていたことなのですが、やはりCM飛ばしがきっかけのよう。CMスキップ率が64.3%だとは驚きです。
みんな忙しいから録画してみるのだろうけれど、消費経済の主役である若年世代も最近ではいろんなメディア(媒体)が増えて昔ほどテレビ集中じゃなくなってうのだろう。
大人世代でも昔よりはずいぶん大人用の娯楽がそろってきたと思うし、リタイア世代も昔と違って、葬式にビートルズ流してほしい世代だから、いろいろアクティブに活動したい感じですしね。
昔みたいにテレビが一番楽しいってワケでもないようです。
老いも若きも、人間の行動そのものが変わっているんです。
それに合わせて、社会全体が変化してきているんですね。
ま、まだまだテレビの影響力は大きいですし、USのほうと日本は事情がそもそも違うと思うので、同一な視点で考えるといけないのでしょうけれど。
日本のテレビ業界 震撼させる事態とは 2006/9/ 3
日本のテレビ広告が危機に直面している。「第4ディア」に浮上したインターネットが広告費でもラジオを抜き雑誌を追い上げ、テレビの広告市場をうかがっている。さらに"CMスキップ"できるHDD(ハードディスクレコーダー)の普及がこれに追い打ちをかけている。
日本のテレビ業界を震撼させる事態が米国で起こった。トヨタ自動車が米国3ネットワークのひとつNBCと結んだCM契約がそれだ。
視聴者の関心を引けなかった場合、追加CMを無料で放送
トヨタがユニークなCMを流した新型車「bB」 トヨタが提供する番組について「番組関心度調査」を行い、視聴者の関心を引けなかった場合、NBCは埋め合わせの追加CMを無料で放送しなければならない。「テレビCMは本当に効果があるのか。トヨタにとってどれほど有益なのか見極める必要があった」(米国トヨタ販売)という。
このトヨタの「英断」に日本での反応は真っ二つに分かれた。
「テレビCMの効果測定は実証されていないのは確かだが、これに変わるものがなかった。これでCM投下ナンバー1のトヨタに続く企業が出てくるだろう」(化粧品会社幹部)
探し物をしていたら、こんな記事に出くわしました。
テレビもどんどん変わってきているようですね。
ずいぶん以前から聞いていたことなのですが、やはりCM飛ばしがきっかけのよう。CMスキップ率が64.3%だとは驚きです。
みんな忙しいから録画してみるのだろうけれど、消費経済の主役である若年世代も最近ではいろんなメディア(媒体)が増えて昔ほどテレビ集中じゃなくなってうのだろう。
大人世代でも昔よりはずいぶん大人用の娯楽がそろってきたと思うし、リタイア世代も昔と違って、葬式にビートルズ流してほしい世代だから、いろいろアクティブに活動したい感じですしね。
昔みたいにテレビが一番楽しいってワケでもないようです。
老いも若きも、人間の行動そのものが変わっているんです。
それに合わせて、社会全体が変化してきているんですね。
ま、まだまだテレビの影響力は大きいですし、USのほうと日本は事情がそもそも違うと思うので、同一な視点で考えるといけないのでしょうけれど。
Yahoo!も応援するFirefox
Category:インターネットとか Date:2006.09.03 Sunday
http://search.yahoo.co.jp/ps_promo/firefox.html
なにげにYahoo!を見ていたら、Firefoxのバナー広告が出ていたのにびっくりしました。
最初のバージョンはデフォルトでGoogleだった気がしますが、最近はデフォルトでYahoo!Japanになってますからね。いろいろ支援と思惑があるんでしょうね。
企業がオープンソースを応援する姿勢はいい傾向だなと(いまのところ)思っていて、時代がどんどんソーシャルな方向に近づいていっている感じがしています。(特定企業の思惑でいろんなものが恣意的に誘導されていくのなら、それは好ましくはありませんが。)
数年前まではハードからソフトへなんていわれて、新しいCPUやソフトやって騒いでいましたが、いつの間にかソフトも無料が当たり前になりつつある。時代がどんどん変化していますね。
あと数年たったらどうなっているんでしょうね。
オープンソースがなぜビジネスになるのか
井田 昌之, 進藤 美希
オープンソースがビジネスになる理由―勝ち組企業は何をしたか
米持 幸寿, 日経BP Javaプロジェクト
広告力
Category:日記 Date:2006.09.04 Monday
大江戸線車両の吊り革に消費者金融のモビットのネクタイが掛かってました。
竹中直人がCMとかしてるアレね。
目立つ広告ですね。
無難なものより、目立つもの。
人の注目を集めるにはそれなりにアイデアが必要ですね。
ただ……
消費者金融の広告なら、お札を模したヤツのほうがよかったんじゃない?
個人ブログ
Category:インターネットとか Date:2006.09.07 Thursday
バタバタしてます。前に進みません。ヤバイ。
村上さんにデザインした個人サイト(あえてブログとは言わない)が
好評なので、いくつかあの手の個人ブログ製作をしています。
村上さんのはジュゲムでつくりましたけれど、
広告の出ないタイプとしてロリポップ(ロリポブログ)で
製作をしています。(月額263円からでやすいし。)
製作依頼するとたいていのところ(ホームページやさん)は
MovableTypeで作ると思いますが、
使いやすさで言えばロリポブログ(やジュゲム)のほうが
管理画面等つかいやすいのでオススメです。
ライセンス代もないしね。
(さらに、JUGEM有料版よりサーバー使える分お得?)
ご本人の許可が下りれば、出来上がったら
このブログでも紹介したいと思います。
村上さんにデザインした個人サイト(あえてブログとは言わない)が
好評なので、いくつかあの手の個人ブログ製作をしています。
村上さんのはジュゲムでつくりましたけれど、
広告の出ないタイプとしてロリポップ(ロリポブログ)で
製作をしています。(月額263円からでやすいし。)
製作依頼するとたいていのところ(ホームページやさん)は
MovableTypeで作ると思いますが、
使いやすさで言えばロリポブログ(やジュゲム)のほうが
管理画面等つかいやすいのでオススメです。
ライセンス代もないしね。
(さらに、JUGEM有料版よりサーバー使える分お得?)
ご本人の許可が下りれば、出来上がったら
このブログでも紹介したいと思います。
WEB2.0時代のサービスベストエフォート
Category:インターネットとか Date:2006.09.10 Sunday
先日、デジカメを買いました。
最初、kakaku.comで調べたのですが、kakaku.comだと参加している業者の最安値なので、正確な最安値じゃないらしいのです。
で、いつもよくいくビッグカメラ・ヨドバシカメラにいって現物を見てみようと思ったんですね。
そしたらやっぱりビッグカメラとかヨドバシカメラって若干高いんですね。
ポイント分を考えるとkakaku.com掲載の最安値に近づくんですけれど、それでも高い。
なら「現地で調べてkakaku.comで買えばいいか」と普通思うでしょう?
ところが、そうはならないんです。
売り場現地で店員さんの話をきくと、やっぱり多少高くても現地で買うのです。
買ってしまうんです。
なぜでしょう?
それは彼らがただモノを売るだけの接客ではなく、「コンサル営業」をしているからです。
このカメラとあのカメラではどう違うのか?
あなたは何を主に撮るのか?風景画?子供?ペット?仕事用?
ご予算は?、、、
とヒアリングし、そのそれぞれの顧客ニーズそれに合わせて「たぶんこれが一番いいでしょうね」ってのを勧めてくれるんです。
僕の場合は当初、最近流行の手ブレ防止機能のもの買おうと思っていたんですが、「動きのあるものをとる場合は、被写体ブレってのもあって、、、」から始まり、予算内で一番いいものを紹介してもらいました。
帰宅後調べてみましたが、やはり僕が払った金額よりもネットで買ったほうが2−3千円高いんですね。
けれどその「プレミア分」は十分堪能したと思っています。
もったいないなんて全然おもいません。
だって、当初は別の機種を考えていて、買った機種は眼中にすらなかったんです。
ネットでそのまま買っていれば、目的に合わずにとても後悔していたかもしれませんよね?(カメラ自体ではなく使い方の良し悪しで合わない。)
それを考えたら僕のなかの満足度は非常に高いわけです。
きちんと目の前で説明してくれる。
人間の認知の多くは視覚から得られていると言うように、やはり雰囲気を感じながらの対面接客というのはやはり強いわけです。
たぶん、今後ネットがどんなに発展しても、多分それは長く変わらないでしょう。
どんなに立派なサイトを構えても、どんなに立派なシステムをつくっても、人間のサービス、真心には勝てません。1と0で構成された世界には「予定行動」以外は創造できませんし「相手のために」の臨機応変さは(今のところ)出来ないわけですから。
WEB2.0時代、大切なのは事業の中で「システムという道具」をいかに使いこなし「サービスという専門性と真心」を伝えるか、そして「顧客の支持を得るか」だと思います。
そのためにはそれに対応したオペレーションをしなければいけません。
きちんとしたサービスをするためには専門知識を身につける必要もあります。
軽視されがちな服装やマナーといった基本所作を身につける必要もありますね。
ネットで決済が全部完了しない業種業態の会社はとくにそういうことが必要でしょう。顧客はネットで選びリアルで決めるわけですから。
姿勢を変えていく、今までを変えていく、それはとても難しいことですが、少しずつでも具現化し、きちんとネットで伝えていく、それが今の時代のベストエフォートなんじゃないでしょうか。
最初、kakaku.comで調べたのですが、kakaku.comだと参加している業者の最安値なので、正確な最安値じゃないらしいのです。
で、いつもよくいくビッグカメラ・ヨドバシカメラにいって現物を見てみようと思ったんですね。
そしたらやっぱりビッグカメラとかヨドバシカメラって若干高いんですね。
ポイント分を考えるとkakaku.com掲載の最安値に近づくんですけれど、それでも高い。
なら「現地で調べてkakaku.comで買えばいいか」と普通思うでしょう?
ところが、そうはならないんです。
売り場現地で店員さんの話をきくと、やっぱり多少高くても現地で買うのです。
買ってしまうんです。
なぜでしょう?
それは彼らがただモノを売るだけの接客ではなく、「コンサル営業」をしているからです。
このカメラとあのカメラではどう違うのか?
あなたは何を主に撮るのか?風景画?子供?ペット?仕事用?
ご予算は?、、、
とヒアリングし、そのそれぞれの顧客ニーズそれに合わせて「たぶんこれが一番いいでしょうね」ってのを勧めてくれるんです。
僕の場合は当初、最近流行の手ブレ防止機能のもの買おうと思っていたんですが、「動きのあるものをとる場合は、被写体ブレってのもあって、、、」から始まり、予算内で一番いいものを紹介してもらいました。
帰宅後調べてみましたが、やはり僕が払った金額よりもネットで買ったほうが2−3千円高いんですね。
けれどその「プレミア分」は十分堪能したと思っています。
もったいないなんて全然おもいません。
だって、当初は別の機種を考えていて、買った機種は眼中にすらなかったんです。
ネットでそのまま買っていれば、目的に合わずにとても後悔していたかもしれませんよね?(カメラ自体ではなく使い方の良し悪しで合わない。)
それを考えたら僕のなかの満足度は非常に高いわけです。
きちんと目の前で説明してくれる。
人間の認知の多くは視覚から得られていると言うように、やはり雰囲気を感じながらの対面接客というのはやはり強いわけです。
たぶん、今後ネットがどんなに発展しても、多分それは長く変わらないでしょう。
どんなに立派なサイトを構えても、どんなに立派なシステムをつくっても、人間のサービス、真心には勝てません。1と0で構成された世界には「予定行動」以外は創造できませんし「相手のために」の臨機応変さは(今のところ)出来ないわけですから。
WEB2.0時代、大切なのは事業の中で「システムという道具」をいかに使いこなし「サービスという専門性と真心」を伝えるか、そして「顧客の支持を得るか」だと思います。
そのためにはそれに対応したオペレーションをしなければいけません。
きちんとしたサービスをするためには専門知識を身につける必要もあります。
軽視されがちな服装やマナーといった基本所作を身につける必要もありますね。
ネットで決済が全部完了しない業種業態の会社はとくにそういうことが必要でしょう。顧客はネットで選びリアルで決めるわけですから。
姿勢を変えていく、今までを変えていく、それはとても難しいことですが、少しずつでも具現化し、きちんとネットで伝えていく、それが今の時代のベストエフォートなんじゃないでしょうか。
結婚式と写真事業
Category:日記 Date:2006.09.10 Sunday
昨日は先輩の結婚式でした。
最近、結婚式は久しく行ってなかったのですが、やっぱいいですね結婚式。
パーティウエディングのようなものもいいですが、昔ながらの式場でのやつもなかなかいいものです。
今回の先輩の結婚式は僕が縁結びのきっかけなのです。
どの占い師に見てもらっても決まって言われることがいくつかあって、「あなたは他人を幸せにして、そこから自分が幸せになる相だ」といわれます。
何人かに幸せのきっかけを作ったものの、どうにも自分の番になれませんね。(ま、結婚ばかりが幸せでもないでしょうけれども。)
とりあえず写真をいくつか撮ったのでネットで注文して贈ってあげようとしたら、いろいろ時代はすすんでいて、Yahoo!Photoなんかで写真をアップロードすると注文できるし、メモリーカードでも電気店などですぐ注文できるようです。
写真集が作れたり、シャツやマグカップを作れるサービスもあったりして多彩です。
調べてみたら、最近はフィルムメーカーもコニカミノルタが撤退したり急速なデジタル化によって状況が激変しているようですね。
それにあわせて、カメラ写真事業のいろんな再編・改編が行われています。
フィルム写真といえば寡占の例としてよく登場していましたが、産業の基盤が変化してしまうと世界的な企業とて生き残りに難渋しているようです。
大企業ばかりではなく、町の写真屋さんも大変です。
いままでカメラといえば写真屋さんにもっていってというところが、今では家庭用プリンターで普通に印刷しますから、全国の写真屋さんも大変です。
時代によって、事業は足元から大きく変わってきます。
時代の変化に合わせてどう生きていいくか、それを常に考えていかねばなりませんね。
産業がどうなろうとも、その携帯にあわせて生き残っているところもたくさんありますかし。
最近、結婚式は久しく行ってなかったのですが、やっぱいいですね結婚式。
パーティウエディングのようなものもいいですが、昔ながらの式場でのやつもなかなかいいものです。
今回の先輩の結婚式は僕が縁結びのきっかけなのです。
どの占い師に見てもらっても決まって言われることがいくつかあって、「あなたは他人を幸せにして、そこから自分が幸せになる相だ」といわれます。
何人かに幸せのきっかけを作ったものの、どうにも自分の番になれませんね。(ま、結婚ばかりが幸せでもないでしょうけれども。)
とりあえず写真をいくつか撮ったのでネットで注文して贈ってあげようとしたら、いろいろ時代はすすんでいて、Yahoo!Photoなんかで写真をアップロードすると注文できるし、メモリーカードでも電気店などですぐ注文できるようです。
写真集が作れたり、シャツやマグカップを作れるサービスもあったりして多彩です。
調べてみたら、最近はフィルムメーカーもコニカミノルタが撤退したり急速なデジタル化によって状況が激変しているようですね。
それにあわせて、カメラ写真事業のいろんな再編・改編が行われています。
フィルム写真といえば寡占の例としてよく登場していましたが、産業の基盤が変化してしまうと世界的な企業とて生き残りに難渋しているようです。
大企業ばかりではなく、町の写真屋さんも大変です。
いままでカメラといえば写真屋さんにもっていってというところが、今では家庭用プリンターで普通に印刷しますから、全国の写真屋さんも大変です。
時代によって、事業は足元から大きく変わってきます。
時代の変化に合わせてどう生きていいくか、それを常に考えていかねばなりませんね。
産業がどうなろうとも、その携帯にあわせて生き残っているところもたくさんありますかし。
取材されました。
Category:日記 Date:2006.09.10 Sunday
先日、備品購入のために秋葉原に行きましたら、駅前でテレビ取材を受けました。韓国のテレビ取材だとか。
ロボットについてどう思うか?とかいろいろ聞かれて、最後に「ロボットパワーファイティング!」と言わされました。相棒の神山なんかガンダムの主題歌を歌ってました。
ヘンな素材に使われそうだなぁ。。。
ロボットについてどう思うか?とかいろいろ聞かれて、最後に「ロボットパワーファイティング!」と言わされました。相棒の神山なんかガンダムの主題歌を歌ってました。
ヘンな素材に使われそうだなぁ。。。
Happy Birthday WEB2.0
Category:インターネットとか Date:2006.09.10 Sunday
What is web2.0 原書によると2005/09/30
WEB2.0がそろそろ1周年を迎えます。
本屋さんには便乗本がたくさんならび、猫も杓子も状態になってきました。
ネットに精通している人々の間では「だからどうした」状態な声も出始めましたね。確かに勘違い対応も多々あり、またバズワード的な側面も多々ありますが、捉え方はひとそれぞれだし、そもそもがセミナー開催がらみの造語ですから、それでいいのかもしれません。
が、WEB2.0だとかマッシュアップだとか、流行ワードばかりを追いかけていくと、『実際の商売と絡めて時代を見直す』ということが見えなくなってきますから注意が必要です。
WEB(インターネット)が新しい時代に入って何が変わったのか、何がいいのか、というと広くネット上に飛散している「知」「声」が特定の場所に集合するということです。
また、声なき顧客であった人々が「物言う顧客」に変わったというのが大きな点でもあります。
だれもが動画を出来たり、ブログがかけたり、技術それ自体がすごいのは付属的なものでしかありません。
たしかに無料で(もしくは安く)システム利用が可能になった、コンテンツ創作がしやすい環境になったのはとてもすばらしいことに違いありませんが、もっと大切なのはそこに載る「情報そのもの」のはずです。
そして、それを商売に用いるのであれば、如何に「情報」を活用していくか?ということがもっとも大切ではないでしょうか。
たとえRSSで情報配信しても、ブログをやったとしても、SEO/SEMしたとしても、リアルな対応や掲載情報に価値がなければ、商業には結びつかないでしょう?
たとえば、キレイに飾ったDM(ダイレクトメール)を我々が一瞬で捨てるように、キレイに作られただけのホームページには意味はありません。
大切なのはそこに載る情報に価値があり、顧客がその価値を認め、その企業にたいしてアクションを起こすことです。
(購買、問い合わせ、取引、、、etc)
どんなにすごいシステムでとてつもなく集客する力があっても、1人も買ってくれなければ、顧客にいい情報がちゃんと伝わらなければ意味はないのです。
我々がホームページ製作やコンサルでお話させていただく場合にかならず成約率というのをお話させてもらっています。「成約」というものをターゲットに考えていかないと、何事もうまく行かないと考えているからです。
ネットはたしかに情報を伝えたり表現したりする場面ではすばらしい。
けれど、「成約」までに至るプロセス構築に関してはまだまだな感が否めません。そこはまだまだネットの領域にはなりえていないなのです。
とくに、我々が得意とする不動産業では接客に関しておかしな状態があたりまえに続いています。メールでの返答が遅い(やらない)、数千万の家を売るのに白黒コピー1枚しか送らない、、、顧客からみたとき「おかしいんじゃないの?」というのがたっぷりです。
たとえ、反響(問い合わせ)がたくさんあっても、そういう対応を続けていくと、ひろく情報がいきわたる現在そして今後、どんどん成約できなくなって商売にはならないくなるでしょう。
何のためにホームページを作るか、広告するか、それは「成約」してもらうため。その「成約してもらうため」に何をするか?問い合わせにたいして、どうやって顧客に対応するか?
そういう足元をきちんとしないと、サイト上の表現だけをいくら変えたところで成功は見えてこないのだと思います。
お客さんに「成約」してもらうために、「顧客を決める」の発想ではなく「顧客に選んでもらう」発想、もっと欲を出せば「とても満足して成約してもらう」発想、さらにいえば「最大限に満足して紹介までしてもらう」発想、そういうものが今後の時代を乗り切るには大切になのるのではないでしょうか。
サイトをリニューアルするなら、商売のやり方もリニューアルする、そうしないと時代についていけない、そんな世の中になっていると思います。
顧客対応に企業規模の大小はありません。大手だから対応がいい、中小だから対応が悪いなんて図式はまったくありません。(そうでしょう?)
むしろ、小回りがきく、フレンドリーに柔軟に対応ができる中小のほうが大きな会社よりアドバンテージを持っています。
ようは「やるか」「やらないか」の違いだけだと思います。
かかるのはコストではなく手間なのです。そしてそれが技術を得てさらにやりやすくなったのがWEB2.0時代なのだと思います。
WEB2.0時代、その本質は、まっとうな商売がまっとうに評価される、きちんとやるひとが(資本力に関係なく)きちんと評価される、といったところにあり、そしてそれらが本当のWin-Winのビジネスを作り世の中をよくしていくのだと思います。
というか、世のため人のためにそうしなくてはなりませんね。
なにわともあれ、HappyBirdhday WEB2.0!
(まだ早いが。)
上杉鷹山の小説
Category:日記 Date:2006.09.12 Tuesday
全一冊 小説 上杉鷹山
童門 冬二
中学も高校もよくなかったので、勉強なんてほぼせずに生きてきました。
専門学校を辞めてなにしようかと思ったときに、母親に無様な生き様を泣かれまして、一念発起して(アルファベットから勉強して)大学に行きました。
そこから僕の人生も考え方も大きく変わっていくわけですが、それはまぁいいとして、そんななかでも小さい頃から歴史だけは大好きで本を読んでました。
(本を読むと脳が活性化されるのは証明済みだそうなので、そのおかげかもしれません。)
最近でも3冊に1冊の割合で歴史本を読んでますが、その中でも好きな本がコレです。
ケネディから尊敬する日本人とまで言われた「上杉鷹山(うえすぎようざん)」。
「破滅の危機にあった藩政を建て直すべく、直ちに改革に乗り出す。―高邁な理想に燃え、すぐれた実践能力と人を思いやる心で、家臣や領民の信頼を集めていった経世家・上杉鷹山の感動の生涯を描いた長篇。」(アマゾンの紹介からの引用)
小説なので創作ちっくではありますが、なかなか感動的に再建物語が展開されています。
現代社会にも生かせるエッセンスが多分にあるのではないかと思います。
こないだオンライン不動産の宮沢社長とお話をさせていただいたとき、これからはきちんと社員が残る(幸せになる)仕組みを考えていかないと会社の存続自体も危ういという話がありました。
つい先日の先輩の結婚式でも、先輩の会社の社長さんが最近は全然人が採用できない応募に来ない、だれかいないか?紹介してくれないか?という話も出ました。
少子高齢化に加えて人の動き、働くということに関しての考え方、雇用システムと社会の認識に関してどんどんと変化していく世の中で、雇う側としての認識こそ一番変えていかなければならないのかもしれません。
社員あっての会社ですし、社員さんが稼いでくれないと、業務をまわしてくれないと成り立たないわけですから。
離職を防ぎ、それだけではなく、社員のモチベーションを向上させ、経営を向上させる、難しいでしょうけれども今まで後回しにしてきた「人事」が今後の経営戦略の要となるかもしれませんね。もうカンタンには補充できないでしょうからね。
そういう意味でも「小説 上杉鷹山」はオススメです。
また、全然違ってきますが、香取さんの本もとてもオススメです。
前職で講演してもらいましたが、泣き笑いありのとてもおもしろくためになるものでした。
ウチの会社もデカくなったらお願いしたいと思っています。
(がんばらなくては。)
社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった―そうか、「働くこと」「教えること」「本当のサービス」ってこういうことなんだ!
香取 貴信
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