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身をキレイにしておくこと。
Category:インターネットとか Date:2007.03.02 Friday
先日、なにげなしにに入ったラーメン屋さんで思った。
壁が汚いな。ポップが油で汚れてるよ。張り替えればいいのに。
もっとキレイにすれば、あっちの店より客入るだろうに。
と、思いながらふと気が付いた。
あぁ、こりゃサイトも同じだなぁと。
店は掃除してキレイにしたって客がドカドカ入るもんじゃない。
店の壁紙キレイに飾っても売上が急増することもないだろう。
けど、じゃぁ、売上に関係ないからって、掃除しなかったらどうなるか?
店をキレイにしたって売上変わりゃしないよって汚くしてたらどうなるか?
いわずもがな。
毎日きれいに掃除して、キチンとしてあるから、
そういうのを見て感じて、あぁ、いい会社だなぁ、とかいいお店だなぁって判断される。
(そのへんの感覚は日本人はたぶん世界一。)
そうでしょう?
やすいよーやすいよー、これを買ったらこれもつけちゃう!
今なら、抽選で何とかをプレゼント!
これだって、やっても即座に効果は無いかもしれないけれど、続けていけば、いつも何かやっているお店、ってなるし、何より活気が出てくる。
(この辺、不動産サイトは特にそういうのが無いからさびしい。ショッピングサイトでは結構やってるのにね。)
ようするに、生活と同じで別段何も無いけれど、身をこぎれいにして、常にあたらしくわくわくするように活動的に生きていきましょう!という感じ。
最近はサイト間の競争も厳しく、消費者の選択肢も増え、目も肥えてきたし、しっかりと「選ばれる」存在にならなくてはいけませんね。いろんな奇策・機略も、あたりまえのベースがあってこそ。
でも、やる気のなさそうなラーメン屋さんに入っちゃったんだけれど。
壁が汚いな。ポップが油で汚れてるよ。張り替えればいいのに。
もっとキレイにすれば、あっちの店より客入るだろうに。
と、思いながらふと気が付いた。
あぁ、こりゃサイトも同じだなぁと。
店は掃除してキレイにしたって客がドカドカ入るもんじゃない。
店の壁紙キレイに飾っても売上が急増することもないだろう。
けど、じゃぁ、売上に関係ないからって、掃除しなかったらどうなるか?
店をキレイにしたって売上変わりゃしないよって汚くしてたらどうなるか?
いわずもがな。
毎日きれいに掃除して、キチンとしてあるから、
そういうのを見て感じて、あぁ、いい会社だなぁ、とかいいお店だなぁって判断される。
(そのへんの感覚は日本人はたぶん世界一。)
そうでしょう?
やすいよーやすいよー、これを買ったらこれもつけちゃう!
今なら、抽選で何とかをプレゼント!
これだって、やっても即座に効果は無いかもしれないけれど、続けていけば、いつも何かやっているお店、ってなるし、何より活気が出てくる。
(この辺、不動産サイトは特にそういうのが無いからさびしい。ショッピングサイトでは結構やってるのにね。)
ようするに、生活と同じで別段何も無いけれど、身をこぎれいにして、常にあたらしくわくわくするように活動的に生きていきましょう!という感じ。
最近はサイト間の競争も厳しく、消費者の選択肢も増え、目も肥えてきたし、しっかりと「選ばれる」存在にならなくてはいけませんね。いろんな奇策・機略も、あたりまえのベースがあってこそ。
でも、やる気のなさそうなラーメン屋さんに入っちゃったんだけれど。
オリジナルCMを?
Category:- Date:2007.03.03 Saturday
http://www.nikemashup.com/
nikemashup.com が面白い。
複数の場面ごとのクリップを並べて、オリジナルCMが作れるってやつ。
適当にやっても楽しめるから楽しい。
DLはできるのだけれど、手軽にブログに貼り付けられると
もっと面白いのに。
アイデアで見せる?
Category:インターネットとか Date:2007.03.04 Sunday
先日、紹介したNikeMasuup.com
これは、CGMコンテンツです。
創った人の意図はわからないけれど、狙いはこうだと思う。
実際、ぼくも友人に面白いよ!こんなん創った!って見せたし。
企業としては、視聴回数が増えれば、どんどん広がっていけば、もともとの広告の意味であるブランディングが達成されるわけだ。刷り込みが達成される。
もう、「ユーザー参加を前提として」コンテンツ組み立てがなされているものが増えてきましたね。
昨年までのようにポータル的にメディア化して使ってやろう!という発想ではなく、単体企業がお客さんを囲い込むような囲い込まないような微妙なラインでCGMを達成させるみたいな方向になってきている気がします。
「技術で魅せる」ではなく、アイデアで魅せるWEB2.0になってきているのかもしれませんね。
これは、CGMコンテンツです。
創った人の意図はわからないけれど、狙いはこうだと思う。
実際、ぼくも友人に面白いよ!こんなん創った!って見せたし。
企業としては、視聴回数が増えれば、どんどん広がっていけば、もともとの広告の意味であるブランディングが達成されるわけだ。刷り込みが達成される。
もう、「ユーザー参加を前提として」コンテンツ組み立てがなされているものが増えてきましたね。
昨年までのようにポータル的にメディア化して使ってやろう!という発想ではなく、単体企業がお客さんを囲い込むような囲い込まないような微妙なラインでCGMを達成させるみたいな方向になってきている気がします。
「技術で魅せる」ではなく、アイデアで魅せるWEB2.0になってきているのかもしれませんね。
メールの返信を「もらわない」方法
Category:インターネットとか Date:2007.03.04 Sunday
なんだか、探し物をしていたら、見つけました。
なかなかに面白い洞察です。
メールの返信なんかほしくない方は、ぜひご参考にされて、普段のメールの書き方を直されてみてはいかがでしょうか。
http://homepage.mac.com/tuyano/henji.html
なかなかに面白い洞察です。
メールの返信なんかほしくない方は、ぜひご参考にされて、普段のメールの書き方を直されてみてはいかがでしょうか。
http://homepage.mac.com/tuyano/henji.html
SEO SEM Technique vol.1
Category:インターネットとか Date:2007.03.04 Sunday
海千山千の業者にだまされないためにも。
以前も書きましたが、やっぱり被リンク爆弾の影響が強いです。
(評価の高い外のサイトからリンクしてもらうこと。)
競合のいないローカルなワードだと、まだまだ個人でもがんばって対策は可能ですが、そもそも検索数が少ないワードに四苦八苦したりしても意味がありません。
検索数の10%クリックされればいいかなぁと思いながら、片手間で対策できるのであればやるべきですが。
常に変動し、競合も激しくなる「ネットの中」をどう泳いでいくか。
うわべのテクニックだけじゃないと思うんですけどね。
ちなにみ、ご存知の方も多いと思いますが、下記オーバチュアツールで検索ワードと価格が調べられますよ。
http://www.overture.co.jp/ja_JP/
オーバチュアもリニューアルでAdsenseと似てくる仕様になるようですね。
後継者マッチングサイト
Category:インターネットとか Date:2007.03.05 Monday
http://kokei.shokokai.or.jp/
こんなものが見つかりました。
後継者不足、というのはテレビなんかでも良く聞く話。
すばらしい技術も、「知られること」がないために、伝承者もなく廃れていくというのは良く聞く話です。
ネットだからこその「機会」を利用して、いいサービス、いい技術が、巨大資本に押されることなく伝承されていくと良いですね。
プレイしないゲーム?
Category:日記 Date:2007.03.06 Tuesday
今日は体調思わしくなく、最近怠っている知識吸収などに努めておりました。
いろいろ調べている途中で、掲題の「プレイしないゲーム」を見つけました。
「歴史隆々」ただ眺めるだけのゲームなんです。だからプレイしないんです。見るのがプレイ。
ただ見るだけなんだけれど、これが面白い!
架空の歴史の中で、どういうふうに勢力がひろがっていくかを眺めるだけ。
コーヒー片手に、ビール片手に、ボーっと。
流れが遅いので、結構時間かかりますが、ボーっと見ているだけで面白いです。
フリー版もあるので、ぜひ、ボーっとしたいときにどうぞ。
http://www1.plala.or.jp/hirhon/official/p0101.html
※ JDさん向けに銀河英雄伝説の拡張版も用意されております。
いろいろ調べている途中で、掲題の「プレイしないゲーム」を見つけました。
「歴史隆々」ただ眺めるだけのゲームなんです。だからプレイしないんです。見るのがプレイ。
ただ見るだけなんだけれど、これが面白い!
架空の歴史の中で、どういうふうに勢力がひろがっていくかを眺めるだけ。
コーヒー片手に、ビール片手に、ボーっと。
流れが遅いので、結構時間かかりますが、ボーっと見ているだけで面白いです。
フリー版もあるので、ぜひ、ボーっとしたいときにどうぞ。
http://www1.plala.or.jp/hirhon/official/p0101.html
※ JDさん向けに銀河英雄伝説の拡張版も用意されております。
バーティカルサーチを自分で?
Category:不動産業 集客と成約 Date:2007.03.06 Tuesday
APIで開発がいくら簡単だといったところで、わからない人にはまったくわかりません。
それよりも、もうちょっとだけわかりやすく、手軽に自分流の検索が作れるのが「LiveSearch」。
たとえば、検索対象を不動産サイトと知識集合型サイトに絞ったものが、わりと簡単に作れるそうです。
▽ サンプルはこれ
http://search.live.com/macros/fudousan/aaa/?FORM=OIJG
上記のサーチは、検索対象を不動産ポータルサイトと、知識系のサイト(教えてGooとかYahoo!知恵袋とか)に限定しています。
したがって、たとえば、住宅ローンの借り換えについて知りたいのに、宣伝や個人の日記なんかがたくさんでてきて調べるのにもう大変、、、って時なんかに、普通の検索に比べて、余計なノイズが入りづらくなっています。
(不動産サイトでしか検索しないから当然ですね。)
ご自分流にカスタマイズしたい場合は、下記から簡単に行えますよ。
http://search.live.com/macros/
自分流にカスタマイズされたサーチエンジンが誕生!
すごいね。
FDJセミナーにて。
Category:不動産業 集客と成約 Date:2007.03.10 Saturday
FDセミナーに参加させてもらいました。
思っていたよりも人数も多く、繁忙期の折参加していただいた皆さんに熱心に聞いていただき感謝です。
その後に話された、江尻社長の話を聞いていると、もうすこし、いろいろと具体例が挙げて、すぐに自社でも取り組めるような方策をお話しなければと反省しました。
文章を書くときも、セミナーをするときも、話のターゲットをどこに当てるかとても迷います。反省して、もっと成長していかなければ。
今シーズンは、売買・賃貸ともに厳しいという話をよく聞きます。
セミナー後の懇親会でも話題にありましたが、賃貸はシーズンがどんどん前倒しになっていて大変だとか。
春シーズンといえば学生や新社会人。今の世代は、僕ら(1975生)の世代と比べてもは1/3くらい少なくなっています。人口の問題という自然発生的な問題や、供給過剰という人為的な問題、不動産業界を取り巻く状況はやはり厳しくなってきています。
ただ、その厳しい中でも、落ち込みをカバーしている会社、業績をどんどん上げている会社もあります。どうしたらいいのか、というのは経営の問題で永遠の課題だと思いますが、こういったセミナーでいろんな話やノウハウを吸収して業務に生かしていただいて、いろいろチャレンジしていただければと思います。
セミナー参加された方、されていない方でも、なにかご質問、ご要望ありましたら、なんなりとご相談ください。
http://www.it-rex.jp
思っていたよりも人数も多く、繁忙期の折参加していただいた皆さんに熱心に聞いていただき感謝です。
その後に話された、江尻社長の話を聞いていると、もうすこし、いろいろと具体例が挙げて、すぐに自社でも取り組めるような方策をお話しなければと反省しました。
文章を書くときも、セミナーをするときも、話のターゲットをどこに当てるかとても迷います。反省して、もっと成長していかなければ。
今シーズンは、売買・賃貸ともに厳しいという話をよく聞きます。
セミナー後の懇親会でも話題にありましたが、賃貸はシーズンがどんどん前倒しになっていて大変だとか。
春シーズンといえば学生や新社会人。今の世代は、僕ら(1975生)の世代と比べてもは1/3くらい少なくなっています。人口の問題という自然発生的な問題や、供給過剰という人為的な問題、不動産業界を取り巻く状況はやはり厳しくなってきています。
ただ、その厳しい中でも、落ち込みをカバーしている会社、業績をどんどん上げている会社もあります。どうしたらいいのか、というのは経営の問題で永遠の課題だと思いますが、こういったセミナーでいろんな話やノウハウを吸収して業務に生かしていただいて、いろいろチャレンジしていただければと思います。
セミナー参加された方、されていない方でも、なにかご質問、ご要望ありましたら、なんなりとご相談ください。
http://www.it-rex.jp
鏡
Category:日記 Date:2007.03.13 Tuesday
先日のFDJ社のセミナーの懇親会でもすこし放させてもらったけれど、早晩、検索エンジンは、完全なリコメンドエンジンになりそうな気がする。(「あなただけの検索結果」が表示されるという意味のね。)
今のところ、Googleで検索すると検索履歴がどんどん残っていくが、これをフィルタにかけていくとアマゾンの「こんな商品もお勧め」状態にすることができ、一人一人にあった検索結果が出せるようになるというもの。
たとえば、同じ「サマンサタバサ」を検索しても、ファッション関連の検索結果ばっかり出てくる人と、株価や評価・ビジネス記事などマーケティング観点から「サマンサタバサという企業」にフォーカスされた検索結果が出てくる人と、そう別れる感じ。
検索結果なんて、当然一人一人違っていい。情報を求めた人が求めたものを手にするというのが検索エンジンの理想の形だろうから、早晩そうなってくるだろう。
そうなったときに、テレビのデータ放送とそれらが引っ付くことが一番怖いわけだ。
昨今は、PCメーカー各社もリビング狙いに忙しいし、今までわりに住み分けができていたPCとテレビがどんどん距離感を縮めてきている。(ゲーム機とかもその可能性見せてきたし)
テレビで検索されるようになって、それにリコメンドがつくと相当やばい。
テレビを見ていて商品やサービスがリコメンドされたり、そこから商品検索されると、そのバイイングパワーは圧倒的なものがだろうあるから、いかんともしがたい。
Youtubeがーーなんていったところで、やっぱり民放各局の影響力はすさまじい。
PPCのコンバージョン率がどうのこうの言ったところで、テレビで紹介されただけで一気にひっくり返るのは誰もが容易に想像できるところ。
もうネットでなんでも探しちゃうような世の中だから、そのリズムがテレビに伝わると、TVへ広告出稿できる資本の差がより優位に働いてしまい、「どこでも買えるし、どこでも売ってる、似たような値段で。」の商品を取り扱う業者はダメージが相当大きくなる。
もう、ネットやるぞ!とか、PPCにお金かけるぞ!とか、そういうレベルの話じゃなくなるのだ。203高地を児玉源太郎が大砲でドカンと落としたように、あっさりやられちゃうわけだから。
じゃぁ、どうしたら勝てるか、っていうと、これは実業の見直ししかない。
媒体競争で勝てないのなら、せめて媒体の存在という枠は確保しつつ、そこに投影させる実業を見直すしかないと思う。
僕は地方の出身で、ちょうど成長期にに小さな商店がバタバタ大きなスーパーにやられていったから、その光景が忘れられない。
また、巨大SCが思い出の町を壊した光景も忘れられない。(都会に出て行った人間が言うこともないが)
それでも、勝ち残っていきいきと活躍する小さな会社や商店って、やっぱり光ったものがある。
どこでも買える魚だって「あの魚屋じゃないと」と思わせる何か、スーパーよりも「あの八百屋の野菜」と思わせる何か、あそこのアレじゃなきゃ、そういうことを手繰っていくと結局はサービスの質なんじゃないかとおもう。
スーパーのアルバイトに聞くより、八百屋や魚屋の親父、職人のほうが、言うまでもなくはるかに詳しいもの。
WEBで考えると、いかにそれを(その雰囲気を)表現していけるか、だと思う。
一昔前までは、実業の強みを表現するすべが中小企業・小売商店は、ほぼ無かった。
(チラシは商品が豊富か安いかだけで、自社のことは謳わないでしょう?)
今は、ホームページで通じて自分の強みや、ブログで自分の信頼をいくらでもアピールできるでしょう?
あとは、もう当たり前の経営戦略になるかもしれないけれど、他に売ってない商品、他に売っててもその取り扱いが違う商品、サービスを取り揃えていくしかない。
たとえば、職人.com のように大きく出回らない手製品を売るとか、フェリッシモのように、一味違う切り口でオリジナル商品扱うとか。
これも、ネットだからゆえにその特殊性を存分にアピールできる「機会」がどの企業にもある。
昨今は、我々が得意とする不動産業界もなかなかに各社大変で、「困った!」というご相談もたくさん受けます。
正直なところ、どうしようもない場合もあるけれど、WEBという範囲の中でなんとかかんとかできる範囲でお力になりたいと考えています。
早いもので、あと3ヶ月で創業1年。
我々自身もまた、いろいろと考えていかなければいけませんが。
もう寝ます。。。
今のところ、Googleで検索すると検索履歴がどんどん残っていくが、これをフィルタにかけていくとアマゾンの「こんな商品もお勧め」状態にすることができ、一人一人にあった検索結果が出せるようになるというもの。
たとえば、同じ「サマンサタバサ」を検索しても、ファッション関連の検索結果ばっかり出てくる人と、株価や評価・ビジネス記事などマーケティング観点から「サマンサタバサという企業」にフォーカスされた検索結果が出てくる人と、そう別れる感じ。
検索結果なんて、当然一人一人違っていい。情報を求めた人が求めたものを手にするというのが検索エンジンの理想の形だろうから、早晩そうなってくるだろう。
そうなったときに、テレビのデータ放送とそれらが引っ付くことが一番怖いわけだ。
昨今は、PCメーカー各社もリビング狙いに忙しいし、今までわりに住み分けができていたPCとテレビがどんどん距離感を縮めてきている。(ゲーム機とかもその可能性見せてきたし)
テレビで検索されるようになって、それにリコメンドがつくと相当やばい。
テレビを見ていて商品やサービスがリコメンドされたり、そこから商品検索されると、そのバイイングパワーは圧倒的なものがだろうあるから、いかんともしがたい。
Youtubeがーーなんていったところで、やっぱり民放各局の影響力はすさまじい。
PPCのコンバージョン率がどうのこうの言ったところで、テレビで紹介されただけで一気にひっくり返るのは誰もが容易に想像できるところ。
もうネットでなんでも探しちゃうような世の中だから、そのリズムがテレビに伝わると、TVへ広告出稿できる資本の差がより優位に働いてしまい、「どこでも買えるし、どこでも売ってる、似たような値段で。」の商品を取り扱う業者はダメージが相当大きくなる。
もう、ネットやるぞ!とか、PPCにお金かけるぞ!とか、そういうレベルの話じゃなくなるのだ。203高地を児玉源太郎が大砲でドカンと落としたように、あっさりやられちゃうわけだから。
じゃぁ、どうしたら勝てるか、っていうと、これは実業の見直ししかない。
媒体競争で勝てないのなら、せめて媒体の存在という枠は確保しつつ、そこに投影させる実業を見直すしかないと思う。
僕は地方の出身で、ちょうど成長期にに小さな商店がバタバタ大きなスーパーにやられていったから、その光景が忘れられない。
また、巨大SCが思い出の町を壊した光景も忘れられない。(都会に出て行った人間が言うこともないが)
それでも、勝ち残っていきいきと活躍する小さな会社や商店って、やっぱり光ったものがある。
どこでも買える魚だって「あの魚屋じゃないと」と思わせる何か、スーパーよりも「あの八百屋の野菜」と思わせる何か、あそこのアレじゃなきゃ、そういうことを手繰っていくと結局はサービスの質なんじゃないかとおもう。
スーパーのアルバイトに聞くより、八百屋や魚屋の親父、職人のほうが、言うまでもなくはるかに詳しいもの。
WEBで考えると、いかにそれを(その雰囲気を)表現していけるか、だと思う。
一昔前までは、実業の強みを表現するすべが中小企業・小売商店は、ほぼ無かった。
(チラシは商品が豊富か安いかだけで、自社のことは謳わないでしょう?)
今は、ホームページで通じて自分の強みや、ブログで自分の信頼をいくらでもアピールできるでしょう?
あとは、もう当たり前の経営戦略になるかもしれないけれど、他に売ってない商品、他に売っててもその取り扱いが違う商品、サービスを取り揃えていくしかない。
たとえば、職人.com のように大きく出回らない手製品を売るとか、フェリッシモのように、一味違う切り口でオリジナル商品扱うとか。
これも、ネットだからゆえにその特殊性を存分にアピールできる「機会」がどの企業にもある。
昨今は、我々が得意とする不動産業界もなかなかに各社大変で、「困った!」というご相談もたくさん受けます。
正直なところ、どうしようもない場合もあるけれど、WEBという範囲の中でなんとかかんとかできる範囲でお力になりたいと考えています。
早いもので、あと3ヶ月で創業1年。
我々自身もまた、いろいろと考えていかなければいけませんが。
もう寝ます。。。
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