不動産ネット営業・集客・成約によく効くブログを目指します。

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ホームページにも会社にも特徴が必要です。

Category:日記 Date:2008.12.01 Monday
「ホームページを変えたら反響がパタリとこなくなった」
というご相談があって、減ったとか、かなり減ったとか、
そんなんじゃなくってパタリとなくなったとのこと。

まぁ、地合も悪いんからだろうなと思いながら見てみたら
割とキレイな、、、というかかなりキレイな感じで、
パッと見は「いいんじゃない?」って思うかんじでした。

見た目はかなりきれいでも、問題点は、
以前の手作りバリバリな感じのモノと比べて
内容の薄さにありました。

大きなポイントとしては以下の3つ。

1.どんな会社かさっぱりわからない。伝わってこない。
2.実在の会社に比べてキレイすぎる。
3.会社の強みが全くわからない。

これは、不動産の地合が悪い今の時期とても致命的。
提供会社のテンプレート利用(自社修正不可)だったのですが、
その会社のもつ良さが全く伝わってこないというか、
「で、オタクはよそと何が違うの?」ってところがないんです。全く。

特徴のない店って行きませんよね?何の商売でも。

何でもいいから一つでも強みを出せばいいのに、
自らわざわざ平凡なものにしてしまったから
パタリと止まったのではないかと思います。

以前は手作りながら、いや、だからこそ
会社の言いたいことが無骨ながらストレートに出ていたのに、
小奇麗にしすぎたがためにそれがなくなり
「よそと同じ」会社のホームページとなりました。

「何でその会社に行くか」みたいな理由がないとダメでしょう。
よそと同じなら、よそに行ってしまいます。
キチンと強み出している会社とか、大手とかにね。

経営書などでよく言われることですが、一つでいいから
何か強みを持って顧客に対峙することが必要かと思います。

もちろん、ホームページで一つ強みを謳ったからといって
ソレだけを提供するのではなく、
そこを起点に総合サービスを提供してもよいわけですが、
最初からいきなり「不動産に関することなら何でもできますやります」
的な状態だと、だったら大きなところにするよ、が顧客心理です。

全部できるけれど、その中でも特に何が得意だよとか、
そういうのでもよいと思うんだけど。

また、その強みを保管するためにも会社概要は重要です。
どんな会社でどんな実績があるのか、そういったもの。

不動産会社さんを訪問すると、「ウチはお客様のためにが第一」
というようなことを言われますが、お客様第一って言葉はすでに
ありふれててまったく真実味がないわけで、
なら、どうお客様第一なのかって謳えばいいとおもいます。
どういうサービスを提供するのか、もしくはどういう事例があるのか、
どういう理念でやっているのか、今までのお客様の声は?
、、等々等々、お客様第一を本当に表してみれば?と。

そう考えると、やれることっていっぱいあると思いません?

とりあえず、地合がとても悪い昨今、
繁忙商戦にしっかりと準備が必要だとは思いますが、
できれば「物件」にだけ頼ろうとせず、
お客様に提供するサービスをキチンと謳い、提供し、
「選ばれる会社」になって、勝ち残っていただきたいと思います。

先週、前々々職の先輩の親会社が逝きました。
これで上場会社の倒産は31社目で戦後最悪だとか。
悪い風がトコトン吹いていますが、
それでもまったく需要がなくなったわけでもなく
キチンと対処している会社もまだまだあります。

やり方次第だと思います。ぜひがんばっていただきたいものです。

  
| 日記 | 00:12 | comments(0) | trackbacks(0) |

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日々雑感

Category:ちょっとまじめな話 Date:2008.12.03 Wednesday
昨今はメディアがこぞって狼少年的に報道しておりますので
不況が加速度的に深刻化しています。
トヨタも生産調整だとかで、自動車業界がくしゃみをしたら
メディアは確実に風邪を引くのに、自らの首を絞めるかのように
不況だ不況だ大変だ大変だと騒いでいるさまを見るに、
頭の良い人たちの考えることはまるでさっぱりワカランなと思うばかりです。

頭が良いといえば、政治の世界でも
景気対策が最優先だとか言いながら国会は年末まで延長だし、
貧すれば鈍するではないけれど、あきらかに動きがおかしい。
政府の大判ぶるまいのセーフティネット保証ですら融資が受けられなかったり、
まさにカオス状態になっているのに。
なんだか、官僚主義が云々かんぬん行ってますが、
政治家だって十分に役に立たないのだから、
いっそのこと政治家制度をやめて官僚直接選挙制度にしたほうが
ひょっとしたら世の中うまくいったりするんじゃないか
と思ってみたりします。

もうね、やばいよ世の中。

そのフラストレーションは民意にも見て取れますよ。
先般、朝まで生テレビを見ておりましたら、
今回は防衛問題、というか例の発言問題を題材に論戦でしたが、
最後の視聴者アンケートの結果は右傾化の傾向がハッキリ見られ、
参加者の方の中にはこれが全てじゃないといってる方もいましたが、
ネット上の声なども見るにソレが全てだと思います。
テレ朝の番組であの結果ですから大変です。

政治・経済・民意が激しく動いています。よくないほうに。

歴史を見ますに、官の腐敗と不景気は歴史の転機で、
民のフラストレーションは反乱を誘発し、
その反乱者・もしくは反乱討伐者が10年くらいかけて
やがて覇者になっていくのがパターンです。
昨今話題のレッドクリフの原作の三国志なんかまさにそうですね。

様々なものが高度に管理されすぎた現代では反乱そのものが難しく
この点が現代の不運だなと感じたりします。
ガラガラポンできないからね。

米国経済が破綻した現在では、そこを当てにして伸びてきた
新興国経済もとうぜん連鎖し、米国と新興国に自動車買ってもらってた
わが国もまた連鎖の巻き添えを食わざるを得ません。
金融経済&米国浪費文化というエンジン、良し悪しは別として、
それが世界のお金をぐるぐる回して我々は走ってこれたわけで、
これが消え、代替エンジンも見つからない現在・未来では
世界的な経済規模の縮小は避けられないんじゃないか、
つまり今の不況は不況どころかずーーーっと続いて
これが恒常化しするのではないかと思ってみたりします。

となると、個々の企業では本当に顧客=消費者に支持される
サービスを打ち出すところのみが勝ち残り、
今まで規模の経済の端っこで、なんとなく業務が回っていた会社
まちがいなく淘汰されるのだと思います。

どうすれば顧客に支持されるか、
これは僕自身、常に常に毎日毎日考えていますがなかなか難しい。
難しいけれどやらなくてはいけない、動かなくてはいけない。
やれることはあるはず、やらなくてはいけないこともあるはず。

やるべきこと、いやそこまで行かなくても
「何か」が見つかったら、とりあえず動いてみる、やってみる、
十分考えてみたところで、四の五の言ってみたところで、
結局のところ行動しなくては結果はゼロ。得るものはありません。
現在の国会と同じ。どんな高尚な言葉でもすばらしい考えでも思想でも
行動となって世にでなければ形となって人に渡らなければ存在しないも同じ。
ウルヴェーラの林でお釈迦様が悟ったことと似ております。

とりあえず、何が言いたいかというと、
「不景気が過ぎれば元通り」という不況と今回は質が違います。
コスト削減とかやって縮こまっていても、そのうち何とかなりません。
従前どおり、必要なコストは掛け続け、
そんな小手先ではなく、抜本的に志向と行動を変えなくては
個人も企業も立ち行かなくなる感じがします。
時間もないからスピーディにね。





  
| ちょっとまじめな話 | 02:43 | comments(0) | trackbacks(0) |

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新聞読まない理由、トップは「ネットとテレビでニュース得るから」

Category:不動産業 集客と成約 Date:2008.12.04 Thursday



ここ数年で、電車の中で新聞を見てるひとがめっきり減りましたね。
さらには、新聞販売店から勧誘電話までかかってくるようになり、
新聞もかなり大変なんだろうなぁとおもいます。
僕も駅でもベリタスぐらいしか買わないもんなぁ。

僕が大学の頃、新聞販売店の息子がいてそこはお金持ちで
販売店は儲かるよとその仕組みを聞いていずれやりたいと思いました。
(ストックビジネスが大事だとそのとき気がつきました。)
が、いまや押し紙問題などもありつつ、大変なんだろうなと推察いたします。

不動産業界に至っては、効果がないと知りつつも成功体験から
チラシを延々打ち続け、数十万かけて集客があるかないかという
悲惨な事例もいまだ後を絶ちません。

それどころか、この不景気にあたって、あろうことかネット集客をやめ
チラシ回帰する会社さんもあってびっくりデス。(もちろん効果は…)
成功体験って恐ろしいです。

ただ、チラシは全く効果がないかと言えばそうも言い切れません。
上記記事のグラフを見ても落ちているとはいえ、
まだまだかなりの人が購読していることは確かです。

そして、これは僕自身も経験があるのですが、
家を買うときは新聞チラシやポスティングチラシも見ます。必ず。
それどころか集めます。貯めておきます。

見ている人はキチンと見ているんですよ。
ただ、昔のように電話しませんよ。だってイヤじゃないですか、電話。
売る気満々だし、いろいろ聞かれるし。
皆さんだって、いろいろ聞かれたらいやでしょう?うっとおしいでしょう?
知らない人にアレコレいいたくないじゃないですか。

だから、ネット見ます。お問合せフォームがあったらそこから問合せします。
メールなら返答しなくてもいいしね。

つまりは母体は少なくなったとはいえ依然存在するから
後流行り方次第ってところでしょうか。
ユーザーの心の機敏を見取っていろいろ仕掛けていくと
良いんじゃないでしょうかね。

ネットとチラシとオープンハウスを絡めると相性が良いと聞きますし。

  
| 不動産業 集客と成約 | 00:50 | comments(0) | trackbacks(0) |

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元気の良い住宅会社

Category:- Date:2008.12.04 Thursday
九州企業特報より引用 http://www.data-max.co.jp/
元気の良い住宅会社4社対談集(1)
2008年12月04日 10:29 更新
昨年6月20日改正された「新建築基準法」施行の影響から7月、8月と対前年同月比で40%を超える新築住宅着工戸数の激減に見舞われた。
続いて米国発のサブプライムローン問題が対岸の火事どころではなくなり、全世界を震撼させるような金融危機となり、いよいよ実体経済までも揺るがすような事態に至っている。今回はそういった厳しい経済情勢下でも受注を落とさず、堅実な経営を続けておられる「元気印」の住宅会社4社にご登場いただき、現状認識と乗り切り策について語っていただく対談を企画した。
>>>続きを読む



先般来企業訪問を続けていますが、みなさん大変そうですし、
「周りもバタバタ飛んでるよ」と聞きます。
ほんとに大変ですが、こうするといいですよ、
とお話をするととても喜んでいただけます。

災い転じて福と成す。

こんな時代だからこそ、古き悪しき伝統を捨て去って、
新しい時代に踏み出せるチャンスかもしれません。
消費マインドが冷え込んでいる現状ですが、
それでもお客さんがゼロになったわけではありません。
実際、上記の記事のように調子の良い会社ってあるわけですし。

先月来、訪問させていただいてのお話が大変好評だったので、
セミナー開催して、皆さんのお役に立てればいいなと考えています。

  
| - | 23:49 | comments(0) | trackbacks(0) |

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事務員さんは大事です。

Category:不動産業 集客と成約 Date:2008.12.06 Saturday
不動産屋のパートですが、何か?』というブログがあります。
大好きなブログでいつもたのしく拝見しているのですが、
このブログを知り合いの社長さんに見せると皆さん一様に驚かれます。

「事務員さんもあなどれんなぁ…」と。

浅田次郎の短編小説の一話にベテラン看護婦の話があって、
新人医者があれこれ助けてもらうシーンがあるのですが、
あんな感じで、下手な営業マンよりもベテラン事務員さんのほうが
よっぽど会社のためになる場面は多々あります。

が、多くの会社で社長さんは「所詮事務員」的な考えをしていて、
実は会社への貢献度の高い彼女たちに気がついていない場合があります。

社長さん、事務員さんも実はすごいんですよ。
いろいろ考えているし、見ているし、やっているんですよ。

直接的なことを言えば、電話反響を取るのだって、
下手な営業マンよりも事務員さんのほうがいいもんね。

こないだもとある不動産会社に電話したら
ヘタレ営業マンがかったるそうにメンドくさそうに電話に出たので
「あのぅ、ホームページで物件見たのですが?」と言ってやりましたら
とたんに猫なで声に声色変えてきたので大笑いしました。
そんな裏表ハッキリ見せる会社にだれも頼みません。
そんなことし続けてるんだから反響逃しまくってるんです。
こんなだったら、事務員さんにとってもらったほうが100倍まし。
でしょ?

しっかりと電話に出てくれ、しっかりと事務処理をこなす、
会社の輪も取り持つ、事務員さんは「会社の宝」です。

ぜひ、『不動産屋のパートですが、何か?』を見て事務員対策、
事務員さんの戦力化を会社の戦略に組み込んでいただければと思います。


  
| 不動産業 集客と成約 | 01:41 | comments(2) | trackbacks(0) |

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検索エンジンのローカル化志向

Category:インターネットとか Date:2008.12.08 Monday
ヤフーでも地域名+検索ワードで検索された際に、
地図とあわせた検索結果が出てくるようになりました。


▼こんな感じ

ヤフーローカル検索


グーグルは以前よりそんな感じでしたが、
ヤフーは王者の戦略が徹底しているのでしょうか、
いつも後追いサービスに徹しています。
(強いものは後から洗練類似で追随したほうがいいという戦略)


▼ ちなみにグーグル

グーグルローカル検索


不動産や賃貸で検索した場合は、グーグルは出てくるものの
ヤフーでは出てこず、こちらは後ほど対応されるのだと思います。

上記検索はホテルでやりましたが、グーグルの場合、
旅行サイトからの情報取り込みに対し、
ヤフーの場合は自社サービスとの連携になっています。
なので、☆で表すオススメ度などが大変見やすい感じです。
グーグルはどこか無骨な感じが否めませんので、
それは会社としての方針等もあり仕方ないのかもしれませんが、
やはり消費者受けするのはヤフーのような感じかなぁ。
グーグルのシェアも着実に増えてきていますが、
やっぱり日本市場ではヤフーのようなやり方が強いと思います。


地域名+検索ワードの需要が増大したということは、
考えてみるとよりネットが身近に、
生活に密着したということへの現れでしょう。

検索サイトは、まさにヤフーが提唱するライフエンジンになっていますね。

不動産もいずれ対応していくのでしょうが、
首都圏などわりと絵業エリアを広域で活動してきた会社さんは、
SEO的にローカル対応などの手間やコストが増大していくでしょう。
沿線ごとに支店を用意し、支店ごと対応している大手はともかく、
1社で首都圏どこでも客付けメインにしてきた
中小不動産会社にとってはローカル志向は結構痛い現実かもしれません。
グーグルでの地域検索の結果でもやっぱり
駅に近いとか、そのエリアとかの不動産会社が優位ですしね。

いままでのようなざっくりSEOが消え去る日も近いと思います。

  
| インターネットとか | 11:12 | comments(0) | trackbacks(0) |

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不動産反響後の対応

Category:不動産業 集客と成約 Date:2008.12.08 Monday
先般来、いろんな会社さんを訪問させてもらってますが、
気がつくのは皆さん反響前の「集客」には意識は向くものの、
その後についてはあまり気にされていないという事実です。

不動産業は「待ちの営業」という側面が強いのにも関わらず、
反響後の対応を軽視する、というか結果的にそうなっている
会社さんが余りにも多いと思います。

たとえば、電話。先般も書きましたが電話対応が悪い会社が多い。
「悪い」というか会社で統一されていないがために、
個々の対応は営業マン任せで結果的に対応が悪くなっているパターン。
社長や上司も「受ける側」の意識で見ていないので
この重大事に気がついていないのです。

電話してみれば一発でわかります。
ぜひ近隣他業者にぜひ電話してみてください。確かめてください。
けっこうダラッとでますから。そして「客だ!」と思うと
ガラッと対応が変わって怪しさ倍増ですから。

対応後に言うことも統一されておらず、それぞれがアドリブなので、
結果的にお客さんに「とにかく会いたい、とにかく来い」と
なんだかしつこい男に迫られている美人の気持ちがよく味わえます。

これが出来た営業マンや社長さんだと電話一本の重みが理解されていて
対応がもっと心地よかったりするのですが、
それは職人技としても、圧倒的多数の不通の人でも
あらかじめキチンと対応を決めておくことで
反響をモノにできる率は相当上がると思います。

メールでもこれは同じ。
個々がばらばらにやるよりもルール付けをすることによって
後の話への運び方がずいぶん違ってきます。

そもそもメールは期待するほどに返信率は高くはありません。
ゆえに基礎的なことが大事、というか必須なのにこれを軽視する人が多い。
今の時代に相手の宛名や署名さえない人もまだまだ多い。
そもそも反応は低いとの覚悟のものと、その低い反応を
少しでも高める努力は不可欠です。

メール対応には、本エントリで語るにはスペースが足りませんし、
個々の対応を見せてもらわなければなんとも言いがたいですが、
大事なことは相手の反応をしっかり考えて対応することが肝要。
物件詳細が知りたいと思ってお客さんは連絡しているのに、
ホームページに書いてあることに毛の生えたことしか返さないのだったら、
お客さんだってなんのために連絡してるのかわからない。
もっと、お客さんの期待をいい意味で裏切る対応をしないとね。
この記事など参考になります。

とりあえず、今後も集客は細ります。
市場が緊縮に向かえば向かうほどです。
なので、いままでは集客一直線でよかった会社も、
今後は来たお客さんをいかに決めるかが今以上に大事になります。


ぜひ他業者調査をして、自社ルールを作って市場に臨むことをオススメします。
ほんとにそれだけでも違ってくると思いますので。

  
| 不動産業 集客と成約 | 15:41 | comments(0) | trackbacks(0) |

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かっこよさを教わる……

Category:ちょっとまじめな話 Date:2008.12.10 Wednesday
本日、帰りの電車中、わりと空いてた車内を、
心無いものが捨てたであろう缶が縦横無尽に転がってました。

ゆれるたびに、カランカラン…、コロンコロン…、って。

まぁ、転がってるなと誰もが認識しつつ放置していて、
僕もチラッとは見たものの本を読みながら気にせずにもいました。

が、途中から入ってきた親子ずれの小学生くらいの娘さんが
転がる缶を追いかけガシっと掴み、持ち続け、
降りた駅できちんと捨てていました。

その凛とした態度たるや、周囲の大人たちに
「大人として恥ずかしい」と思わせるものがありました。

彼女が缶を少し追いかけて拾うところをみんなが見てたので
物言わぬ我々凡人のみんなが恥ずかしいと思っただろうな。

いけません。ホント。
俺たち全然立派なおとなじゃなかった。

立派な振る舞いってやつは、意識して行うものだけじゃなく、
無意識下で出てこそ価値があるし、それこそかっこいいなと、
小学生の女の子に教わりました…。


道をひらく
道をひらく
松下 幸之助

JUGEMテーマ:日記・一般


  
| ちょっとまじめな話 | 00:33 | comments(0) | trackbacks(0) |

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【無料】不動産仲介業向けセミナー開催

Category:イベント Date:2008.12.11 Thursday
コラボレートさせてもらっている全国不動産信用情報センターさんで、
経営者向けの不動産業仲介セミナーが開催されます。無料です。

▼ 詳細&お申し込みフォーム
http://logic1000.com/seminar/

年末だから、ゆっくり考えられるものです。
忘年会で浮かれている月は去年で終わっています。
12月は思考の月として、年末年始は
じっくっりと来年を考える期間にあてましょう。

消費者心理が急速に冷え込んでいる昨今、
本年は賃貸売買ともに繁忙期が危険視されています。

年末の資金繰りに苦慮されている会社さんも多いことかと思いますが、
来繁忙期に向けてぜひ本セミナーにて
不動産繁忙期を逃さない施策を得てはいかがでしょうか。
(40名限定出席につき早い者勝ち)


▼ 詳細&お申し込みフォーム
http://logic1000.com/seminar/

  
| イベント | 12:19 | comments(0) | trackbacks(0) |

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09年住宅ローン控除の施行について

Category:不動産業 集客と成約 Date:2008.12.11 Thursday
皆様御存知の通り、住宅ローン控除が年末できれますが、
昨今のニュース報道のとおり延長の方向が決まりましました。

しかしながら、本日、国税庁の電話相談センターに聞いたところ、
概要が定まっただけでまだ国会を通っておらず確定していないので、
本決まりではない様子。決まらないとなんともいえないとのこと。
春くらいに決定するんじゃないかとのこと。
(1/1からというのはさかのぼり適用なのでまだわからない)

オイ、春かよ、、、やるんならすぐやれよ…

アップル社は製品発表後、わりと早い段階で
店頭に並べているのは有名ですが、
昨今は多くのビジネスでその形態がとられています。

そうしないと、せっかくの消費者の期待と購買意欲が減退を起こしたり、
新製品発売まで現行製品が売れなくなってしまうからです。
新しいの出るならそれまでがまんしよぅっと、ってみんな思うでしょ?

住宅ローン控除も同じ。せっかくのダイナミックな発表も、
すぐやらないと買い控えが起こり逆効果にならざるを得ません。

ヤフーニュースなどを見ると住宅ローン控除にたいしても
国民の批判はやっぱり多いんですが、
不動産が売れないとやっぱりこの国はお金が回らないわけで、
いや、この国どころかどの国でも個人消費の中では一番大きな要素ですから
お金の回転率に影響は多大なわけです。

家を買うと、カーテンや家具、家電、引っ越し、引っ越し祝い、挨拶、、、
いろいろ出費も付いて回りますからね。それで消費が回るんです。
浪費は良くないけれど、世の中は誰かの消費に頼って経済が成り立ち、
みんなのビジネスが成り立って幸せになるのです。

まぁ、ローン控除、繁忙期に影響なければいいんですが。


  
| 不動産業 集客と成約 | 13:36 | comments(0) | trackbacks(1) |

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