不動産ネット営業・集客・成約によく効くブログを目指します。

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2010年 謹賀新年

Category:日記 Date:2010.01.01 Friday
年が明けました。

今年は関東は晴天でありましたが、
日本経済は依然暴風雨の真っ只中といったところでしょうか。

2009年は、歴史的な政権転換がおき、庶民生活は困窮し、
まさしく歴史の節目であることを感じずにはいられない
そんな年でありました。

国家の礎である庶民生活が大変なこのご時勢、
「かつて」の余韻でもっていた経済も、
今年はどうなるかまったく見通しがつきません。

もはや、景気回復を待っているだけでは、
個人も組織も立ち行かない、2010年以後は
そんな生存競争の厳しい時代になっていくことでしょう。

事実、この未曾有の経済環境化でも、
企業規模の大小にかかわらず伸びている会社、
新たに挑戦する会社は後を絶たず、
当社サービスのクライアント様の中にも
本年度に大きな成長を遂げた会社も少なくありません。

何か物事を始めるのに莫大な投資や多大な労力を必要とし、
またその成否如何によっては莫大なリスクを背負う大企業と違って
我々その他大勢の中小零細企業においては
「新しいこと」をはじめるにあたってリスクなど存在しないも同然です。
言ってみれば、中小零細企業は自らのやる気と行動さえあれば、
「ローリスク、ハイリターン」しかありえないのです。

もちろん、ハイリターンを得るためには、
しっかりと情報を得て、成功への道程を考え、
怠けず面倒くさがらずしっかりと実行することが大事です。

それさえあれば、どこかの胡散臭いマーケティング手法や
はるか昔の特殊な成功事例などに惑わされることなく
自分だけのオリジナル成功物語を紡ぎ出すことができると思います。

「やるか」「やらないか」、気持ちの持ちようだ、といいますか、
自分がやる気になって動くかどうか、本当にそれだけだと思います。


多くの方に「価値」を提供し、感謝され、感謝し、
それがビジネスという形はとりつつも、
まるで「友情」に近い、そんな関係を
クライアント様、知り合う皆様方と築いていければ最高だなと、
それこそ生きている意味がある、
人生を謳歌できるんじゃないかと考えます。


2010年は、自らの成長と飛躍のみならず、
ご縁のあった多くの方々とともに、
成功の道程をたどことができればと、
そう願ってやみません。

まだまだ若輩者ではありますが、今年も研鑽を積み
皆様のお役に立てるようにがんばります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。




  
| 日記 | 18:35 | comments(0) | trackbacks(0) |

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不動産売買仲介営業の心意気

Category:不動産業 集客と成約 Date:2010.01.04 Monday
いまさらながらのご紹介になりますが、

いつもお世話になっているみつばちハウジングの高畑社長が、
年末のご挨拶として、ブログにとてもいいことを書かれていました。

ちょっと長いですが、引用…
お陰様で地元でのお客様の認知度や来店の方は益々増え、業務が忙しくなる一方の好循環状態での上半期でした。

しかし下半期からは去年のリーマンショック以降の不景気の波が京都の建築業界や不動産業にも押し寄せ、住宅を買うか買うまいか迷っておられるお客様は急減し、「本気」の方や「自分は買える事を理解されてる方」だけがお家を買われる状態に突入しました。

関東方面や東京で起こっている現実が遂に関西、そして京都にもやって来た・・・のかも知れません。

そんな中今年当社では住宅購入のお申し込みをいただいた数多くのお客様で、「住宅ローン審査」が通らなかった方が「0」という成果や、昨年度よりの一段上の経営規模の拡大や成長(売り上げ等)目標を達成することが出来ました。

これからの時代、無理な住宅ローンを組まれても後々苦労されるのはお客様ご自身ですし、地元右京区に喜んで住んでいただける方を増やしていくお世話をさせていただくことは我々不動産業に携わる者にとっての使命でもあります。

私自身も店のスタッフも地元の右京区に住んでいますし。

>> 引用元ブログはこちら


引用最後の分がとてもすばらしい。
自分も地域に住むから地域を大事にする、
そこ住まう人々も大切にする。
その心意気がすばらしい。


向いた方向の正しさが、
「昨年度よりの一段上の
経営規模の拡大や成長(売り上げ等)目標を
達成することが出来ました。
」という一文に成果として
出てきているんじゃないでしょうか。

ぜひ、今年も地域の皆様を大事にがんばっていただきたい。


不動産とはつまり「地域の一部」であって、
そこに住まうことになる人は当然同じ地域仲間になるわけで、
大手の地域に住んでない営業マンとちがって、
毎日顔を合わせる可能性のある地元の不動産屋さんは、
「売り切り」って実は絶対に発展しない要素です。

考えてみれば、モノがあれば売れた時代のその背景は
人口増加と右肩上がりの収入があって、
すべての業種で今に比べれば売りやすく、
他業界でも「どぶ板営業」なんていうのが通じたわけで
次から次に新しい人を相手にすればよかったから
うわさも何も気にせずガンガンできた時代だったのですが、
状況が間逆になってしまった現在では気合って必要だけど
もうそれだけじゃどうしようもなくなりました。

消費者心理を知るなら、
この本がお勧めですが、
このように消費者だって素人であっても馬鹿じゃないんだから
いろいろ考えて、どの業者がよいか会社選びするわけです。
不動産物件探しと会社探しはセットですよ。

不動産売買仲介業の場合、どこだって最初に言われるでしょ
「よそでも同じですよ、どこでも紹介できますから!」って。

 「そうなの?」

 「そうなんですよ!物件は流通してて、、、
  レインズってのがあって、、、
  どこでも同じものが紹介できるんですよ!」

 「そうなんですかぁ。
 (じゃぁお前んトコじゃなくっていいな)」

ってなりがちです。というかなってます実際。
よく「あの客は熱くない」とか、「買う気ない、感度ない」
そういうの聞きますけど、熱いとか関係あるかってーの。

だいたいね、買う気まったくなかったら
物件見に来ないし、そもそも反響もしないだろ。

「今日は暇だから、不動産会社に問いあわせでもしてみようか」
って、なるわけない。
たとえば興味がまったくないのに問い合わせしますか?
たまたま見たからって買う気もないのにベンツのホームページで
問い合わせなんかしないでしょう?

お客さんは欲しいからサイトを見るし、その中で物件見まくって、
「どうしようかな、問い合わせるの怖いな、
強引な営業されたら、、、」って、迷いに迷って、勇気出して
「エイッ、やッ!」って問い合わせボタン押すのに、
さらに勇気ふりしぼって案内されに出向いていくのに。

強引なことされたくないからちょっとひいて身構えてるのに、
あの客は熱くねーとか、感度がないとか、何言ってんだ。

熱くないのは売る側の問題、感度がないのは営業マン自身。

だから、ネットでも「抜き」が話題になるんですよ。
物件は気に入ったけど営業マンが気に入らない、
なんでアイツから買わなきゃいけないんだ!って。
この傾向はますます強くなっていきますよ。

(実際、潜在下でその傾向が強いから
業者の選別:勝ち残りが始まってるわけですけど)


やっぱり、これからの時代は、ほんとの意味で
顧客志向だなって思います。
たんに物件を売るんじゃなくって、
お客さんが物件を買うために、
お客さんの側に立って、味方になって、何ができるか。

昔の顧客志向は、ニーズ/ウォンツの合致という意味。
これからの顧客志向は、顕在化しているそれらも、
しないそれらも含めて、顧客のために、
あるいは自らの職業倫理と誇りのためにどうするか。

キレイ事なのかもしれませんが、結局それが営業循環を作り、
儲かる(儲けさせてもらう)仕組みが出来上がると思うんです。
まぁ、日本古来の
三方よしの発想ですな。

もちろん、商売ですから、その思いをどう表現して
顧客に伝えるかは言うまでもなく一番大事です。


ちなみに営業循環図は、

不動産営業成功の循環図



賃貸は農業、売買は狩りにたとえられることが多いですが、
売買業だとて農業みたくやり方しだいでサイクルできますよ。
紹介戦略あるもん。

どこでしたっけ、世帯の半分くらいが同じハウスメーカーの地域。
その伝説の営業マンは、売った家にもチャンとフォロー欠かさず、
排水がおかしいといえばスーツ姿でどぶ掃除とか、
やっぱり「あの人に任しとけば」ってのやってましたよね。
ちゃんとやるから、信頼があるから、人を紹介するし、応援するよね。

紹介の輪、巡回の輪を作れば不動産売買も農業型にできます。


今年は僕の周りに、成功および成功予備企業を100社作りたい。
自分が儲からなくても人が儲かってくれれば、
大変なときにも助けてくれるだろうという目論見もありつつ、
世に正しい会社がたくさんできれば、正しい社会もできるだろうと、
インチキ資本主義が滅んだ今だからこそ、
日本らしく他を思いやるいい社会ができるんじゃなかろうかと思います。

ぜひ、当社のサービスを使ってください。
今年もよろしくお願いします。



  
| 不動産業 集客と成約 | 02:31 | comments(0) | trackbacks(0) |

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龍馬伝 〜雑感:1話レビュー

Category:日記 Date:2010.01.04 Monday
土佐の男としては、語らずにはおれるまい「龍馬伝」。

福山龍馬に関しては、やっぱり広末涼子と同意見。

▽この部分だけね。

−−坂本龍馬と福山雅治さんのイメージは

 福山さんが龍馬だとうかがったときは、最初はやっぱり「エーッ!」と思いました(笑い)。私としては「キレイすぎじゃない?」と思って……。福山雅治さんというのはすごく美しいイメージだったので合致しなかったですね。

〜 毎日.jpより引用 >>元文はこちら


実際見てみたら、あれはあれでええなとも思うたけど、
やっぱり龍馬と言うにはキレイ過ぎるやろ。
しかも時期が悪い、仁の内野龍馬が最高やったき。
チー兄ちゃんもっとがんばれや。

まぁ、何を言うても50話近くたぶん全部見るけんど、
方言だけもうちょっと何とかしてもらえんやろうか。
完璧やのうても、イントネーションだけでもなんとかならんかや。
広末涼子とか、島崎和歌子とかに教えてもらえや。

家族でメシ食うシーンがなんともいかんかった。
めちゃくちゃなイントネーションで、あれやったら
外国人の片言のほうがましぜよ。

それよりも、香川照之はホンマええ役者や。
ビビッた。びっくりした。
普通、関東の人間が西の人間の役やったら方言めちゃくちゃやのに、
土佐弁もようできちょってからに、演技もバッチリや。
あれこそ、まっことホンマもんの役者や。
NHKなんぞは民放とち違ぅて数字で収益どうこうやないがやき、
あっちに龍馬やらせちゃったらえいのに。


と、司牡丹社長日記風にしてみましたが、
福山雅治自身は嫌いではないし、いい演技してたし、
イメージが合わな過ぎるだけでけして悪意はございません。
(昔ラジヲよく聞いてたし、CDも持ってるし。)

始まったからには、ぜひがんばっていただきたい。
国民的ヒーローですから、命がけでお願いします。


地元高知がこれでよくなってくれれば最高です。
心はいつも太平洋ぜよ。





評価:
学習研究社
---
コメント:龍馬好きは、これは読め!
Amazonおすすめ度:
表紙は、嫌いですけど。。。

評価:
バンダイ
---
コメント:心は太平洋ぜよ
Amazonおすすめ度:
懐かしい。ナムコのNGに載ってました!

  
| 日記 | 05:40 | comments(4) | trackbacks(0) |

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年明け雑感

Category:日記 Date:2010.01.05 Tuesday
特段休みというのはなく、連絡が入ったりすると
年末も正月も関係なくやっていますが、
1月の最初の週はやっぱり静かなので来週から本格始動です。

年末から、ずっと懸案だった自社ホームページと
ローン講座くんのサポートサイトをやり変えて、
昨夜はこういうのを追加して完了としました。






お客さんにプレゼントっていいでしょ?

ローン講座くんユーザー様には現状は大人気のローンシミュレータと、
購入ガイドとリンクコンテンツをご提供させてもらってますが、
さらなる「えこひいき」を実現すべくいろいろ試行錯誤しています。

不動さんも、今年は大変だぁ!って言ってるし、
ぜひ、ローン講座くん使ってください。たった9,800円だし。



気がついたら夜型になったり、、というか寝てなかったり。
暇なとき自ら利用する労力やスキルはゼロコストなので、
ちょっと今年は怠けずにいろいろやりたいと思います。



  
| 日記 | 09:12 | comments(0) | trackbacks(0) |

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ホームページ製作=集客増なる幻想

Category:不動産業 集客と成約 Date:2010.01.07 Thursday
さいきん、不動産ホームページ製作の反響がちょくちょくあります。
PPCも営業活動もなんにもしてないのに。

でも(ウチの受注のホームページ製作の)成約率むちゃくちゃ悪いです。

なぜなら、「ホームページなんてどこでも一緒ですよ、
作っただけでは効果なんてありません。」って言うから。
商売上よくないんですけどね。

やる気のなさそうな方やダメそうな方に
「売り上げ上がりますよ!」的な話で強引にやらせても
あとでお互いいやな思いしちゃうし。
(もちろんしっかりやれそうな方にはサポートも惜しみませんが。)


もうね、「器」でどうのこうのの時代じゃないんですよ。

昔、白黒のガリ版チラシだったころに、カラーチラシやれば
そりゃ効果はあったでしょう。でもみんながそれになれば
効果もだんだん薄れてくるのとまったく同じ。

不動産ホームページだって、一時期を過ぎて
もうある程度みんなが持ってる、しかも高度化してきているような
そんな時代なんですから、作った(リニューアルした)だけだと、
どんなにかっこよくて素敵で機能的でも
効果なんて所詮限定的なわけですよ。(全くないとは言いませんが。)

どんなに器がきれいでかっこよくて素敵でも、
そこに盛られる料理がおいしそうに見えなければ
人は食べたいとも思わないんです。

でしょ?

不動産のホームページで言えば、物件情報が少ないとか、
どこでもみれる物件ばっかりとか、情報が古いとか、
さらにそれら物件の写真が少ない、最悪ないとか、
いくらデザインがかっこよくても
そういう質の悪いホームページのって、
自分がお客さんだったら見たい?

お客さんは、
キレイなホームページを見学に来てるわけじゃないんだからさ、
あくまで自分に合った物件を探しに来てるんだから。
器よりも中身の物件が一番大事でしょ。


不動産ホームページ製作で調べますといろいろ出てきて、
専業の会社も一般の制作会社もあわせたら
それこそ山のように出てきますが
どこもかしもこ「集客が増える!とか売り上げが上がる!」とか、
はたまた格安!みたいなモノとか、機能がアレコレ、、、とか
いろいろありますけれども、何がどうであっても
それを使う人がしっかりしてないとダメなわけです。

そもそもネットなんて比較検討するものであって、
そうやって不動産会社さんが比較検討しているように
お客さんだって比較検討しているんですから
そりゃ肝心要の物件情報がダメだったら見ないよね。

物件情報がダメっていうのは、個々の物件のよしあしじゃなくて
載っている物件の情報のボリュームとか鮮度とかそういうのね。


何がいいたいかというと、すでにホームページを持ってる人は
作り変えれば売り上げ上がるかも?という幻想にとらわれず、
いまあるもので一生懸命に物件の更新して、情報の質を上げて、
一生懸命反響に対応して、やり倒して、使い倒して、
それから考えたほうがいいと思うんです。
(もちろん、ホームページがない人や
そもそも器もダメな人はちょっと考えたほうがいいけど)

なんか、いろいろホームページの制作会社とか調べると、
いろいろ効果的なような良さそうなことがたくさん書いてあって
ひょっとしたら、、、、、、なんて思うかもしれませんが、
そんなのほとんど幻想です。

器は所詮器。たとえそれが良いものであっても
一流のものそろえたって一流にはなれません。
逆に一流の人であれば道具は三流でも結果はやっぱり一流です。

今のホームページに反響がないとか効果がないって
実はほとんどの不評の原因って内側にあったりします。

物件資料を変えよう!ということで無料レポート配ってて
もう何百もダウンロードされて、効果あった!って
よろこんでもらってますが、あんな程度でも何かしらあるわけですから、
できること、やるべきことってもっともっとあるんですね。

そうこう考えていくと、やっぱり行き着く先は
経営戦略や事業戦略だったりするわけで、
時節ごとに流行るノウハウやテクニックじゃなくて、
もうちょっと会社として「どうあるか」ってどっしり構える
構え方が大事だと思います。

不況は先が見えませんし、一億総貧乏社会になってしまって、
賃貸も売買も「住む」ということが大変になりそうな時ですから、
もちろん不動産会社にとっていまやホームページは
それはそれで今の時代に必須なんですが、
「それをどう使うか」「会社としてどうするか」って
事業の仕組みこそしっかりと考えていかないと勝ち残れないと思います。


しっかりと仕組みを考えて、20%だけ成長を続ければ、
5年後には売り上げ2.5倍、6年後にはなんと6.2倍ですから。



 
年始状態
倍率
年末状態
1年後
100.00
1.20 120.00
2年後
120.00
1.20 144.00
3年後
144.00
1.20 172.80
4年後
172.80
1.20 207.36
5年後
207.36
1.20 248.83
6年後
248.83
1.20 298.60
7年後
298.60
1.20 358.32
8年後
358.32
1.20 429.98
9年後
429.98
1.20 515.98
10年後
515.98
1.20 619.17




ドカーンと反響とって、ドカーンと決めて!ってのは
あきらめてもらって、コツコツ行きましょう。
そしたら結局、ドカーンってなってるから。

コツコツできればですけど。
やっぱりアリさんはキリギリスに勝つってほんどだなぁ。


まぁ、ホームページ作ったりする仕事もしてるのに
作るなって話もどうかと思うけど。



  
| 不動産業 集客と成約 | 08:29 | comments(1) | trackbacks(0) |

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不動産ポータル受難の時代

Category:日記 Date:2010.01.08 Friday
不動産ポータルの雄アットホームのサイトをみて加盟店の数に驚いた。

現状で、トップページに表示してある加盟店舗数が 
42,701店舗 (2010/1/7現在)

で、コーポレートサイト内に見られる表記が
全国48,618店の不動産会社の皆さまにご利用いただいております。
(2009年12月21日現在)
こんなのもある2009年6月時点では全国56,000店舗

 2009年6月  → 56000店舗
 2009年12月 → 48618店舗
 2010年1月  → 42701店舗

え、1年で1万3000店舗も消失??
年末年始混乱があるとしても、数千店舗が消えているというのには
ちょっとびっくりした。

スーモもあきらかに苦肉の策だし、業界にも活力がなくて、
いまやポータル受難の時代。
ポータルは有名どころも含めみんなhomes目指してる点が
活力をそぐというか、競争がイマイチ有効に働いてないところ。
独自性を出す気がないのか、安住しているのか。

不動産業のネット化を推進してきたポータルサイトも
奢れるものも久しからずただ春の世の夢の如し
猛き者も遂には滅びぬ。偏に風の前の塵に同じ。

今の時代自前集客を目指す人も多くなりましたし
もう、ひとつのシーズンが終わったのかもしれません。


長く不動産流通を支えてきた功績もあるし、
不動産会社のネット戦略推進の立役者でもあるし、
がんばって欲しいいなぁ。

切磋琢磨して、独自精を出してポータル文化を支えないと、
黒船Googleとかにいつかドカーンとやられちゃうよ?


 
  
| 日記 | 07:37 | comments(0) | trackbacks(0) |

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今年はスマートフォン開花の年 → 情報リアルタイム化が進む年

Category:インターネットとか Date:2010.01.13 Wednesday
年初から、グーグル携帯「ネクサス・ワン」の発売があり、
今後Andoroid(グーグルの)携帯はますます増えていくようで、
Appleも1月下旬に新たなる発表があるようですし、
今年のトレンドは、ケータイ「概念」の変化だと思います。

いままでiPhoneが引っ張ってきたというか切り開いた世界に
いろんな企業が殴りこみをかけ、モバイルがより進化し、
どこかのレンサバ企業の標語ではないですが
いつでもどこでもインターネットな世の中の
幕開けとなるのではないでしょうか。


そう考えると、今年は情報配信のリアルタイム化が
ますます進んでいくように思えます。

かつてチラシや雑誌などで少し遅れた情報を入手していた消費者が
インターネットというものの登場で、
新鮮な情報をすぐに手に入れられるようになって、
今度は外でも空いた時間にササッと情報が見られるようになる。

そんなふうに需要サイドの方がどんどんと
リアルタイム化していく時代になっています。
だから、情報を供給する側もがんばってどんどんと
リアルタイム化していかねばなりません。


そういえば、Twitterなんかもリアルタイム性がウケたんですし、
そういえば、ブログだってはやったのは情報のすばやさでしたし、
そう考えると、ユーザーが、つまり世の中が
どんどんと情報の高い鮮度を求めています。

これに対応するには、そのユーザーを追っかける企業も
そのニーズにこたえるべくドンドンと新鮮な情報を
配信し続けていかねばなりません。

それは、サイトやシステムがどうこうではなくて、
大事な商品情報(不動産なら物件情報)を、
出たモノ、あるモノ、なくなったモノ、を、
キチンと更新(配信)し続けていくことが大事ということ。
もちろん、質重視で。

オトリ物件はすぐ見破られますし、
更新してなくて結果的にオトリになっちゃった物件も
それがあるだけでもう、
会社自体が「選ばれない理由」になってしまいます。


しんどい世の中ですけどね。
デジタルが進めば進むほど人力も要求されてくる。


世の中いまだに「ネットは別」みたいな感覚の会社が多いと思いますが、
ごくごく特定特殊なものは除いて、ほとんどの業種/会社で
すでに業務の一部、いや重要な部分だと思います。
とくにBtoCではすでに基幹的な業務ではないでしょうか。

集客がほとんどネットなのに、営業マンとかネットに全く関わらない
関わろうともしない会社、多いですよね。
おかしいよね。集客から営業のはずなのに、
ネット担当者とか制作会社に任せっぱなしって。
今の時代、営業も「ネットは別」感覚ではいられません。


不況も相まって、そこいら辺もかわっていくんじゃないでしょうか。


まぁ、大変なシーズンが続きますが、がんばっていきましょう。




  
| インターネットとか | 18:50 | comments(1) | trackbacks(0) |

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日曜の朝のズレた意見

Category:ちょっとまじめな話 Date:2010.01.17 Sunday
日曜日は朝からまじめなテレビが多いのですが、
有識者、経済人の方々のコメントを聞いておりますと、
なんか浮世離れした話が多いなぁと思わざるを得ません。

これからは質の経済か、はたまた成長経済を続けるのか
みたいな話が合って、まぁ、それはよく言われることなんですが
なんかちょっとズレてるっておもいます。


昔みたいな消費経済をやめてこれからは成熟型の経済に、、、、
いままで一生懸命働いてきたから、
もうがんばって働くのなんかやめちまおうぜ、
豊かな生活を目指そうぜ、、、、

なんてのは、一見もっともらしく思えはするのですが、
働かず豊かな生活って何よ?って、
僕みたいな下々の者からすると、じゃぁ収入どうすんの?って思います。
贅沢なんかしてなくても毎月いろいろかかるんだよ。

雲の上で話し合っているえらい人たちは
そりゃお金もあるだろうし安定収入もあるだろうし
本書いたりテレビ出たり講演したりしてサラッとお金稼げて、
欲しいものもいつでも買えてもう消費なんてもういらんのだろうけど、
そんな感覚でもっともらしいことを世間全体の話として言いわれてもねぇ。

消費社会をやめるということは、モノを買うなお金使うな、ということで
売る側からすると、すなわち収益が上がらないということで、
世の中みんな何がしかの商売についていて、
毎日何かを売ってお金を稼いで生きているわけなんだから、
お金を使わない消費社会の先、
そこにどんな豊かな生活があるのかは甚だ疑問です。

消費社会やめて企業業績ガタ落ちで、
みんな今以上に給与カットや雇用不安定の状態になるって
そんな話を飲めますか?

だから、モノからサービスへ!って言ったって、
結局サービス買うんじゃん。そのカネどうすんのって。


やっぱり、豊かな生活豊かな社会とは、
一生懸命働いて、しっかりお金を稼ぐことが大前提、
それを否定する社会はおかしい。

大体にして、日本ががんばらなければ、他の国ががんばるだけで
世界の富なんてのはゼロサムゲームなんだから、
わが国一国貧乏になって終わりでしょう。

節約エコ生活で時間もたっぷり豊かな生活って
なんだかありそうでない夢の話。
(貧乏辛苦不便を覚悟の上なら成り立ちますが)


まぁ、結局、雲の上の人たちと、我々庶民とは背景となるものも違うし、
安定的な彼らの未来と、我々の先の見えない未来は
同じレイヤーでは語れるものではないのだと感じた日曜の朝でした。


いろいろあるんだろうけど、
全体的な国家全体の成長デザインをしっかりやってほしいなぁ。




  
| ちょっとまじめな話 | 13:18 | comments(0) | trackbacks(0) |

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不動産セカンドサイト製作 〜SEOより大事なもの

Category:不動産業 集客と成約 Date:2010.01.18 Monday
最近、セカンドサイトを作りたいというお話をいただきます。
ありがたいことです。

もう、不動産会社も1社1サイトの時代ではありません。
いくつもサイトを持っている会社もたくさんあります。
戦略的かつ機動的にサイトを使って集客を図るべきです。

ただ、残念なことが一点あって、
それは、みなさんおっしゃることが同じなんですが、
SEO対策はどうか?ということを非常に気にされます。

正直なところ、SEOって不明瞭なものよりも内容が大事ってのは
いつもいつも言うところではありますが、
「内容が大事」をわかってもらうのに苦労します。

メールで返したのですが、返信がうまくかけたので、
皆様にもおすそ分け。


========================

ご連絡ありがとうございます。鳥海です。


> ホームページシステムに少し興味はあります。
>
> 詳細ページが自動的にSEO対策された形でしょうか?
>


当社のホームページシステムですが、
SEO対策には効果があるとは思います。

ただ、イマドキのSEO対策は複雑怪奇で、
検索エンジン側も対応をコロコロ変えていて、
世の中のどんな制作会社とて、
完全に効果ありと言い切ることはできません。
逆にそれをイチオシだというならうそになってしまいます。

検索エンジンは意図的に順位を上げられること、
すなわちSEOを基本的に嫌います。
ユーザーが検索して売り込みばっかりのページになったら、
検索エンジン自体を誰も使ってくれなくなりますから。
(昔、何を検索してもエロサイトばかりで
検索エンジンが全く使えない時代があり、
そんな中で、そういうサイトを排除したGoogleが登場し、
ユーザーの支持を集めて今の圧倒的シェアを獲得しました。)


さらに言えば、お客さんは多彩なワードで検索してきますから、
反響分析などをすると、必ずしも企業側が狙ったSEO対策での効果は
とても出にくい時代になっています。

したがって、どんなワードで引っかかるかは意図せざるものなので、
ページ自体のSEO対策よりも、要はどんだけ消費者の意向に沿った
お勧めコメントを書けるか、見てもらったときにグッとひきつけられる
物件情報にするかが大事な世の中です。
だから、コメントを書きまくる、キチンとPRする会社のサイトは
反響も成約もダントツでいいです。

アレコレやっても物件数ではポータルには勝てない、
同業他社と勝負しても泥沼です。
御社はすでに立派なサイトがありますので、
そちらのほうの物件情報(内容)
もっと強化したほうがいいと思います。

それでももし、もう一つ作るのでしたら、特化型サイトとして、
たとえば、○○区の中古マンションだけ、とか
カテゴリーを絞ってなにか特化したサイトにしたほうがいいと思います。

その際には、別段どのシステムであってもあんまり変わらないと思います。
お客さんはサイトを見に来るわけではなくて、物件を見に来るわけですから
やっぱり物件をしっかりとPRしてあげないといけません。


専門店を作る → うまいメシを出す → お客さん喜ぶ → 評判になる


という図式。
でも、ほとんどの会社が逆


小さいのにメニューは多彩 → どれもイマイチ 
               → お客さん「別に他所でもいいじゃん」


大事なのは情報量ではなく、情報の質。
物件はしっかり書く、なくなった物件はすぐ消す
あるいは成約済みとちゃんと入れる)
そういうベーシックな商売として当たり前のことが一番大切です。
そこにシステムは実はあんまり関係ありません。

システムを売る側がこんなこと言うのもどうかと思いますが。


どこかは言えませんが、○○区でも特化して勝っている会社もあります。
ぜひがんばってください。

取り急ぎご連絡まで。



  
| 不動産業 集客と成約 | 01:30 | comments(0) | trackbacks(0) |

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長野県宅地建物取引業協会中信支部様にて

Category:日記 Date:2010.01.22 Friday
長野県宅地建物取引業協会中信支部様にて講演させて頂きました。
70名くらいの方々にご参加いただきました。

「不動産業のネット対応と今後の不動産ビジネスについて」
というお題で、質疑応答含め1時間30ほど。
みなさんに大変熱心に聴いていただき感謝しております。

長野県宅建協会


場所は長野県の松本市でした。

長野県(全体)もいまや空室率は40%ほど、
県の第二都市である松本も製造業の衰退(労働者の減少)や、
交通網の発展による企業の支社撤退、などによって、
松本市の不動産も全国と同じく大変な様子だとか。

ただ、検索して不動産サイトを見る限りでは、まだまだ
「勝てる要素」はたくさん残っているように感じます。
今回の僕のつたない話の中で、一つでも二つでも
自社に取り入れてもらい、成果につなげていただければ
と願ってやみません。

また、個々の企業が勝ち残るのはもちろんのことながら、
みんなで協力して地域全体の魅力を高めることも必要な時代です。

地元を独立国のように考えて、
外からの需要と外からのお金を呼び込む、
すなわち、外需と外貨を獲得せねばならない時代です。
昔のように東京に集まったお金を公共事業でポンプのように
送り返してくれる時代は終わりました。
国も企業も厳しい時代ですから、
いまや地方は吸い取られっぱなしの時代です。
その点では、ぜひ一致団結してがんばってもらいたいと思います。


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さて、せっかくの松本。



松本市 不動産


松本城。現存最古の木造城だとか。
戦国時代、関が原前に建てられたもの。すごいね。
営業で築古の物件で渋ってるお客さんがいたら、使えそうですね。
松本城なんて400年も建ってるんですよ!
だからこの家もたぶん大丈夫っすよ!って。

歴史の中で代々と統治者が変わっているので、
その点が観光名所としては惜しいところ。

当日は雨で大変でしたが、それでも外国人も多く、
やっぱり外人は嬉々として喜んでいました。
熊本城みたいに、御殿を復活させれば、
もっといい観光名所になるのでは?




賃貸 松本市

JRから見えた北アルプスの山々。

惜しい。写真にすると雄大さが全く伝わらない。
実物は、お!っと思わせるのに。
たぶん映像で見てもそうなんだと思いますが、
やっぱり現地で見るのが一番です。

長野は大学時代はスノボよく行きましたが、
今ではなかなかいけません。
自分でビジネスやってるし、怪我したら大変だもんなぁ。


住宅 松本市

通行中にみつけた、「お!」っていう看板。
東本願寺真宗会館さんのものだとか。

失敗なんてたいしたことないよね。

人生つぎ込んだ一世一代の莫大な勝負なんて、
ほとんどの人がしないわけで、
僕ら下々の人間の挑戦なんて取り返しのつくものばかりだし、
同じ阿呆なら踊らにゃ損々、じゃないけど、
やっぱり人生やった者勝ちなところはある。
人生という時間が限られている以上、
挑戦しない損失というのは実は非常に大きなものですし。

それに、失敗ってのははずれくじみたいなもので、
何枚か集めればアタリにもなるわけです。

先の見えない時代です。何をやっていいのかわからない時代です。
ただ、がんばった先にしかないものってのはいつの時代もあるわけで、
ただ待っているだけではいいことなんて一つもありません。

ま、失敗を恐れず、がんばっていきましょう。


  
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