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Category:- Date:2023.08.22 Tuesday

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とある旅行会社にて、ホスピタリティーのトレンドを感じた

Category:インターネットとか Date:2010.10.02 Saturday
旅行会社 「いらっしゃいませ!」

    僕 「11月に高知まで行きたいんですが。
       2泊で、できればレンタカー付きがあるといいな。」

旅行会社 「何名様ですか?」

    僕 「ひとりです。」

旅行会社 「了解いたしました。」


       〜 旅行プランの検索中 〜


旅行会社 「出ました!こちらなどいかがですか?」
  
旅行会社 「○○ホテル宿泊で、高松空港発着になります。○万円です!」

    僕 「え?高知ですよ?」

旅行会社 「ええ、でも高松空港発着です。
       ホテルは高知ですのでご安心を!」

    僕 「は?かなり離れてますよ………。」

旅行会社 「ええ、宿までの現地移動はお客様負担となります!」

    僕 「はぁ?」

旅行会社 「ちなみにこちらはカップルプランでとってもお得ですよ!」

    僕 「だからひとりだって、オマエ馬鹿か?」



こんなやり取りがありました。
さすがにリアル店舗ではありません。
ネット上の検索です。

リコメンドのつもりなのか何か知りませんが、検索条件の通りには出てこず
何度やっても上記の調子なので久々に機械相手に腹が立ちました。

昔、ファミコンのコントローラーぶん投げた以来です

対面でやられたらと思うと、怒るのか笑うのか、予測がつきません。
でもネット上だと有名どころのサイトですらこんなもの。

おかしいね。


リアルだとありえないこともネットだと平気でやってしまう愚かしさ。

高知に行きたいのに、高松空港発着だというのも、たぶん高知発着便がないから
同じ四国の高松空港を引っ張ってきたのでしょう。
「データベースにあるデータの中では」距離的に一番近いかもしれないが
現実問題としてとてもいけた距離じゃない。
でもリコメンドしちゃう。とりあえずオススメしてみる。
ひとりなのに、ひとりプランが無いから、
とりあえずカップルプランを提示してみる、その愚かしさ。

対面だとどんなデキナイ社員でもやらんでしょう。

とりあえず、載せとけばクリックするかもしれない、
誰かが押すかもしれない、ひっかかるかもしれない。

どこの旅行サイトかなんていいませんが、
担当者は見直したほうがいいよ。

CPAとかCPIとかCPMとか、、、
そんなWEBマーケティングよりも先に
会社の信用問題とか、接客対応とか、企業の信用とか、
現実の経営品質との兼ね合いも考えるべきだと思います。


ネットにもホスピタリティーを。
ウェブサイトが企業の経営活動になくてはならない今日、
これ、これからのトレンドになるかもしれないね。





  
| インターネットとか | 00:39 | comments(0) | trackbacks(0) |

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メディアが死んだ日

Category:ちょっとまじめな話 Date:2010.10.02 Saturday



痛いニュースを見ていたら、
本日はなんだか大規模デモがあった模様。

日本でです。渋谷でですよ。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1550289.html


わが国ではめずらしく数千人規模らしく、
最終的には1万人参加などというブログも!!

すごいなぁと思ってざっと主要メディアのサイトチェックしたところ
まったく報道されている気配がありませんでした。
こんだけすごい国内デモをスルー。

GoogleニュースでもAFPの記事が見つかっただけ。
そこには「右系団体が」とありますが、
ブログ検索などで見ると、なんだか一般人っぽいのもたくさん。
特定団体が仕掛けたとしても、こりゃ、もう国民のデモでしょう。

デモ自体は、僕はどうかとおもいますが、
それにしても、これが一切報道されないとは、実に恐ろしい。

もう、日本のマスメディアの職業倫理と使命感を疑います。
事の是非はともかく、このような事象を報道しないとは、
これが自主規制であったとしてもそれは報道統制と同意義ではなかろうか。

あしたはちゃんと報道されるのだろうか?


都合が悪そう、触らぬ神にたたりなしでやるなら
そもそもメディアの存在意義とは何でしょう。

民主主義は情報流通がある種の命綱的なところがあって、
国民が広く真実を知り、問題を共有し、
立場はどうあれ互いに立ち向かうからこそ成り立つものであって、
そこには情報流通を担うメディアの存在は不可欠。
それを放棄するとはバカなのか。

収益基盤が崩れかかっている今だからこそ、
徹底取材で現地潜入レポをライブでやるくらいの気概がほしいよね。
わが国のマスコミはろくな報道をしないというのは
一般的な見解になっているのだから、ここでがんばらないと。

今の時代、ブログやツイッター等のソーシャルメディアのほうが
真実の情報流通を担ってくれるのですから、
一般人が伝えにくいことにこそ踏み込むプロ意識なければ、
もう完全に既存マスメディアは終わったと言えるではなかろうか。



僕はデモ自体を賛美する気はまったくありません。
中国人の友人もいるので、できれば友好的に解決をして欲しい。
(けして圧力に屈したりはしないではもらいたいが。)

ただ、臭いものに蓋をするように問題から目をそむけ、
逃げつづける姿勢は政府・メディアともにおかしいとおもう。
これらがわが国を益々危うく追い込むことになりはしないか心配です。



追記) 新聞2誌をチェック。全く載ってませんでした。
   テレビもやらなかったねぇ。



  
| ちょっとまじめな話 | 23:27 | comments(0) | trackbacks(1) |

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渋谷デモ、わが国メジャー新聞4誌はどう伝えたのか。

Category:ちょっとまじめな話 Date:2010.10.03 Sunday
昨日の記事で普段の3倍くらいのアクセスがあったようなので、
追記でお伝えします。

メジャー新聞4誌を買い込み、チェックをしましたが、
ざっとみたところ渋谷のデモに関する記事は見当たりませんでした。
(テレビもどうやらやらなかった様子)

都心で起こった、わが国では近年めずらしい大規模対外デモ、
ロイター、AFP、ウォールストリート、CNN、中央日報、、、
世界が報じるニュースをメジャー全紙スルーとはなさけなや。

youtube動画でみると、けっこうスゴイ規模なのに。


マスメディア



産経新聞ワシントン駐在編集特別委員・論説委員の
古森義久さんが、ご自身のブログでその忸怩たる胸中を記されています。

http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/1826323/

ペンは剣より強し、といいますが、
どうやら日本の新聞のペンは中国製でインクが出なかったみたいですね。


いまはネットがあるからこういうことも知ることが出来るけど、
ネットのない時代はこうしていろいろ隠されてきたのかと思うと、
ちょっと鳥肌モノですね。





いやぁ、しかし、まぁアレだ。
デモ記事は別としても、新聞に見るもの無いわ。

「新聞は一面でサッと内容が確認できてよい」とかいいますが、
その一面でサッとみた感じ、昨日ネットでみたニュースがそのままだもん。
ざっと一日遅れですよ。

「ネットの情報は紙よりも文字数が短く、、、」とかいってるけれども
紙面の文字を見ても別段深い考察があるわけでもなく、
単なる事実の羅列でしなないのであれば、
むしろ文字数が短いほう見やすくてがよいのでは?と思います。

「識者が述べた記事」も昔はありがたかったのでしょうが、
今は専門家の意見などネット上でもいくらでもあるしね。

「ネットの情報は信憑性がない」などとも言われておりますが、
数々の捏造事件や今回の大事なことのスルーなど見ると、
そもそも信憑性の根拠っていったい何なのかわからなくなります。
「政治主導」とやらと同義語で「新聞社主導」の
主導元自体が本当に正しいのかよくわかりません。


新聞が正しく正義で熱かったのはバブルまでじゃないでしょうか。
(もちろん、そんな時代を僕らは知りませんが。)
新聞復権に向けて一生懸命啓蒙活動もされているようですが、
新聞社がずっと攻撃してきた官僚支配による旧態然とした
時代にそぐわない「変わらない風潮」ってのが、
新聞自身にもあることは明白です。


ニュースがたんなる事実の速報を伝える役割から、
世の不条理を暴き正義のともし火となる役割を経て
いまや単なる事実の羅列と広報板に成り下がった今、
新聞は歴史上の一つの役割を終えたとみるべきではないでしょうか。


ただ、どういうふうに時代は変わっても、
「情報を得る」「真実を追究し不正を暴く」「ひろく世間に伝える」
ということ自体はなくなりはしないでしょうから、
「紙」が終わったとしても、ネットをうまく使って、
生き残る道ってのはあるんじゃないかな。

紙かネットかというよくある二元論ではなくて、
肝心要は「伝える」ということでしょうから
そこんトコを熟慮して、立ち向かえば、
必ずや今の苦境も乗り越えられると思うのですがいかがなもんでしょうか。

もちろん、それは、志とか使命感などがきちんと
バックグラウンドにあってこそですが。 ←ここ大事。


まぁ、それにしても、今までのように「マス」で
そこそこのお金をひろく一般家庭から集めるのは無理かな。
ダウンサイジングは免れまい。


マスメディアの皆さん、ぜひ志高くがんばってください。
必要は必要なのですから。



  
| ちょっとまじめな話 | 21:57 | comments(2) | trackbacks(0) |

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ぱそこん

Category:インターネットとか Date:2010.10.08 Friday
5年ぶりくらいに新しいパソコンを買いまして、
iMacか普通のか、散々迷った挙句、普通のにしました。

身の回りにアップル製品増えてきたから、、とも思ったんですが
先日あった、自称WEBコンサルタントという方が
「え?俺マック使いだからWinわかんねーしw」とか
馬鹿なことを言っていましたので決断ができました。
(コンサルタントなら世間の一般性を無視するなよ、という意味で)

僕の場合は、どうしてもOfficeDW/FWが手放せませんので
市販OS使わざるを得ないんですが、
後数年もしてすべてがWEBベースになったら、
普段使いだったら、一番安いパソコンにUbuntu入れて終わりです。

ながらく使ってたパソコンはセレロンDの3Gでしたが、
WEB閲覧にはあまり問題もなく、仕事でクリエイティブな生産さえなければ
パソコンを買い換える意味すらありません。

昔は1,2年単位での買い替えはあたりまえでしたが、
いまやパソコンも性能を求めなければ古いものでも十分な時代になりました。

事実、みなさん古いパソコンをずっとお使いのようで、
アクセス解析をみるとこんな感じです。

ウィウンドウズシェア


ウィンドウズ7

うーーん、ほとんどXP。

マイクロソフトも大変ですわ。
驕れる者も久しからず、ただ春の世の夢の如し。


サービスがパソコンの中から、外のWEBへと移動する中で、
必然的にOSの地位も下がってきています。
Googleなんかはもうブラウザしか立ち上がらないOSを開発中だし
そもそも端末自体もが多様化しつづけるのが今の世の中です。
ひょっとしたら、端末すらも持たずに、
どこかで「利用するだけ」の時代になってくると思います。

いろいろ時代は変わってきます。

享保元年と享保21年ではたぶん人の営みは何も変わってないでしょうが
平成元年と平成22年では人の動きも世の中もガラリと変わりました。

インターネットによる情報流通革命以後、
人類はおそろしいスピードで進化/変化しています。
ネットは楽しい、便利、だけじゃない。
巨額のお金が一瞬で流れるし、増えるし、消える、
「モノ」だって「指示/命令」ですぐ移動する、
それどころかモノの価値が一瞬で変わる。
日常生活では意識していないけれど、ネットは世界を変え続けています。


そんな中で、知らず知らずのうちに僕らの生活も変わり、
ライフスタイルもワークスタイルも変わり、
変われない人から徐々に徐々に淘汰の闇に消えていきます。

たった数年前までわが世の春だったマイクロソフトだって大変なんだから
我々のような小さな存在は、もっと柔軟に変わり続け、
世の中にキャッチアップし続け、生き残り続けなければなりません。

せっかく手元に巨大な情報流通網があるのですから、
それを最大限いかしながら、勝ち残りたいものですね。



  
| インターネットとか | 00:45 | comments(0) | trackbacks(0) |

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2010年、アメリカの不動産事情

Category:- Date:2010.10.12 Tuesday
当社は日本の不動産業者さんをお客さんに商売させてもらっているし、
僕ら自身出自が業界ではあるし、毎月いろんな会社にお伺いするので
日本の不動産事情には割りと明るいのですが、
海の向こうの話となると漏れ聞くくらいでしかありません。
中国とかアメリカにいる友人に聞いても、
不動産のことなんかわからないし。

で、ネットなどでそういう記事があると、
なるほどぉ、と読み入ってしまうのですが、
本日、おもしろいブログを見つけましたのでご紹介。

▽こちら  
http://markethack.net/archives/51638228.html


投資顧問会社の方が書かれた大きな不動産事情ですね。
アメリカ人っていいかげん、やっぱり日本って整備されてるんだなと
改めて思います。



  
| - | 14:53 | comments(0) | trackbacks(0) |

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落ちた。

Category:インターネットとか Date:2010.10.14 Thursday
ヤフー見ようと思ったら、見れない。

やっと見れたと思ったらフレームだけのが出てきて、
おいおいどうしたんだと思ったら、落ちてる様子。
(サーバーが何らかの状態でダウン:停止)

驚いたね。ヤフーでも落ちるんだ。

しかもさらに驚いたことに、
「ヤフー落ちた」とGoogleで検索したら、
リアルタイム進行中の2chが検索にヒットしたこと。
すごいなGoogle様。

▼こんなかんじ

yahoo 落ちた



しかし、リアルタイムですよ。

いま更新された情報が、いま検索できるのですよ。
「そんなの当たり前じゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、
ちょっと前までは、そうじゃなかったんです。

Googleがプログラムでいろんなサイトを回って情報集めて、
それをチェックして、検索のサーバにデータとしてためておいて、
そのデータ群の中を僕らは検索して見てたんですね。
だからどうしてもタイムラグがあったんです。

でも、いまや時代はリアルタイム。すごいな。
どこまで進化していくんでしょうか。


そう考えると、
政府も情報についていい加減本腰いれないと、
これは国防にも経済にも絡んでくる感じがします。
古来情報を制したものが勝つのが常ですし。

建機法の問題やら土地スペースの問題やらで
データセンタ問題が暗中模索中ですが、
回線も貯蓄先も全部含めてインフラを整えるこれこそ
現代の公共事業になりえるとおもうんですけど。

機器には強いけどソフトは弱い日本という風説の流布どおりなんでしょうか。
なにはともあれ、がんばらないと日本も大変です。
お家芸だったゲームなんかも、
もはや海外はものすごいレベルに行っちゃいましたし。

▼こんなかんじ。(開発費、なんと1億ドル!)
http://www.youtube.com/watch?v=VPzjnQ5_0fM



デジタル分野でも、ぜひ日本勢にがんばってほしいものですね。




評価:
テイクツー・インタラクティブ・ジャパン
¥ 6,182
コメント:すごい、、、、
Amazonおすすめ度:
面白い。
GTA4プレイ済みの人へ
オフはおまけ オンラインが本番

  
| インターネットとか | 00:50 | comments(0) | trackbacks(0) |

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ニュースを見て思いました。

Category:ちょっとまじめな話 Date:2010.10.17 Sunday
デモがまたあったそうで、今回は産経を皮切りに
各社ちゃんと報道しましたね。中国デモのおまけとしてですが。

しかし、中国は、経済はともかく、現状が戦前の日本に酷似してますね。
民の不満が軍隊に吸収され、その軍を政治が制御できないと。

そもそもかの国も、いまは徴兵ではなく志願制で、
貧困層(あくまで戸籍の存在する)の大事な働き口ではありますので、
民の不満は集まりやすい構造になっています。
カネだけじゃなく、相対的なものの不満もね。
その不満が軍ならではの膨張欲にもつながりやすいでしょう。

2.26以前の日本の状況にそっくりだ。

国家のトップが2代続けてエンジニア、軍に関係がない。
民主国家ではない国で、それでは軍が制御できるわけがない。
もちろん軍事委員会はトップ以下軍人ばかり。
「合意」で形成されてない社会は万事「力」で抑えるしかないが、
軍に対してその抑える「力」がない。このへんも戦前と同じ。
(影響力ある元勲がいなくなり世代を経て軍に影響力がない)

いまさら軍事政権は誰も望まないし誕生もしないでしょうが、
裏で政権を操りたいでしょうし、軍人のサガとして
局地戦はやりたいし、当然やって勝ちたいでしょう。

それが周辺各国との摩擦などにつながっているのでしょう。

これを阻むには民主化しかないなと思っていましたら、ノーベル賞。
さすがに欧米は狡猾さでは一枚上手です。

なんで民主化といえば、一組織や一個人の「力」で押さえる社会から
みんなの「合意」で形成された社会に移行すれば、
みんなの「合意」でもってみんなの「力」を制御できるからです。
全部が「みんな」という単位になるので暴走もしにくくなります。

人類の歴史の中で民主主義が一番効果を発生させたのは
組織暴力である軍隊をしっかり制御できるようになったからです。
為政者が思いつきで「力」を行使できなくなった、
その結果、暴君が生まれなくなったのは最大最良の効果です。

だから日本は敗戦後直ちに憲法改正民主化が進められました。
(まぁ、日本の場合はもとから民主傾向ではありましたけどね。)
日本の場合は米国の傀儡といってもいいでしょうから事情は違いますが
それにしても、現在においてたとえ憲法改正がされたとしても
自衛隊が暴走して革命騒ぎが起きることなどはまず考えられません。

統治機構としての民主主義はやっぱり、
ベストではないかもしれないけれどもベターなんです。

中国も民主化しちゃえば、現在のように軽々には動けなくなります。
経済面社会面でも相手を気にしてもっと常識ある国になっていくだろうし、
選挙を気にすれば横暴も不正に対して見過ごしもできなくなってきます。
もっと民の方向、世間の方向、世界の方向に向き合わざるを得なくなります。

日本外交がもっと狡猾であれば、国家戦略があれば、
対露戦争の時に政権対抗勢力を支援したように
そうなるようにもっていくのでしょうが。
(まぁ、自民でも民主でも、たぶんない。)


今回の件は、歴史好きとしては、中国にがっかりで
「さすが孫子の国」ともっと狡猾に物事を運ぶかと思いきや、
チャイナリスクを世界に自覚させ、資源市場でも自らリスクを創出し
結果的に世界中の通貨包囲網までに至り、
挙句の果てには国内暴動で政治不安につながりそうです。
全くいいとこなしです。

日本外交も自国の大使にすらふにゃふにゃだと言われる始末ですが
日中ともに甲乙つかぬ泥仕合の様相です。


まぁ、なんにせよ、人口公称13億、実質20億強(いくらいるかもわらない)
の国が崩壊しても困るし関係断絶でも困るし戦争しても困るし
泥仕合ならそれでもいいから、本格的にならないくらいで
ウダウダやっててほしいものです。



評価:
講談社
¥ 660
コメント:面白いし、泣ける、が、 けしてそこいらの単純なお涙頂戴ではない。
Amazonおすすめ度:
映像が目に浮かぶ
浅田さんの中国ものは最高です
運命の赤い糸。。。

  
| ちょっとまじめな話 | 22:56 | comments(0) | trackbacks(0) |

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自作で悟る………。

Category:日記 Date:2010.10.20 Wednesday
パソコンを買い換えたはいいけど、
液晶に高さがなくて見下げるような感じでどうも肩がこる、
と思っていたら、ディスプレイ台なんてものがいくつか売っていました。

しかしながら、どれもこれも微妙にサイズが合わなかったりして
なかなか目指すようなものがありません。
馬鹿みたいに何時間も探していて、いい加減面倒になったので
自分で作ってしまいました。

パソコンの台


作ったといっても、木の板と小さな丸太を買ってのせただけ。

丸太のほうを7cmの高さで3つに切ってもらって、
多少のズレを吸収するために底にクッション敷いて
その上に木の板を載せました。1,000円もしませんでした。
高さもちょうどだし、キーボード収納もできてスペース広々快適です。
(どっかのオープンハウスで木切れもらってきてもよかったかも。)

あれやこれやと探すに時間を食ったのにくらべて、
思い立ってサクッとやれば、お金もさほどかからずに目的達成。
微妙に何かを悟るものがありました。

僕らの世代は、すでに物心ついたときからモノにあふれた世代です。
ほしいものは「買う」が当たり前の世代。
モノだけではなくてサービスもか。

何かを求めるとき、お金で解決しようとする行動なんですね。
それがもう身についてしまっている。
「自分で工夫して解決しよう」という考えはなかんかよぎらない。

でも、ちょっとだけがんばって、頭を使って行動すれば、
自ら解決できてしまうことも結構あるのだなと思います。
こんな小さなことではなく、もっと大きなもっと大事なこともまた。


右へ倣えで平凡にみんなと一緒の行動するか、
人はどうでも自分は効率的かつ効果的に目的達成するか。

日々の中で、簡単に白旗あげて右へ倣えするのではなくて、
なにか一ひねり工夫を考えて、ほかとは違うやり方を考えて、
日々、違った目線と解決法の思考訓練をして
ビジネスに生かせるようにしておきたいものですね。



  
| 日記 | 02:04 | comments(0) | trackbacks(0) |

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無題

Category:日記 Date:2010.10.22 Friday
この動画、、、、
http://www.youtube.com/watch?v=QLjXRMoM7Ec



当社のクライアントは不動産業界中心だけれども、
ここ最近はやっぱりみんな大変になっている様子。

社会全体がシュリンクして、一億総貧乏になる感じ。

しかも、社会が高度化してきた中ですすんできた一族分離、
すなわち核家族化によって、従来は親族の連携で持っていた
ある種の社会のセーフティネットも消えうせ、
一度落ちたらトコトンまで落ちていく
不幸のスパイラルさえありえる社会。

実際、先週、都内で飲みすぎてネットカフェ連泊したら、
そこに住んでいる人たちは以前よりも激減していた様子。
7月から始まった登録制による影響だろう。
もう身分証明がないとネットカフェすら泊まれない。

数年前まで思いもしなかった「仕事がない」という事態。
失業率が増加して国民が生活に困るなんて、
ガキの頃から海外の出来事だとばかり思っていたけど、
まさか日本でそれが普段の出来事にまでなるとは。


一番最初に紹介した動画の話も、
これからドンドンと出てくるのかもしれない。
高齢化社会にもその他の付属制度についても対応し切れてない。
でも確実に時間は進み、社会は斜陽になっている。
いずれ僕らだって老齢化する。何もできなくなって、
その後には「申し訳ない」という思いの中で果てるしかないんだろうか。

そういうことを考えると無性に腹が立ってきて寝れなくなる。

わが国のリーダーにも「最小不幸社会」などと不幸前提の馬鹿な標語ではなく
今のわが国に一番大事な「明日への希望」を示してほしいと思う。

ま、政治屋にはまったく期待ができないのは今に始まったことではないので
自分たち一人ひとりががんばっていくしかないのだけれども。



  
| 日記 | 03:06 | comments(0) | trackbacks(0) |

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不動産の新聞折込チラシ

Category:不動産業 集客と成約 Date:2010.10.23 Saturday
母が新聞が見たいと言い出して、1ヶ月ほど前からとり始めました。
今回は2年ぶりくらいでしょうか。
数年に一度くらいのスパンで数ヶ月くらいとるのですが、
久しぶりに新聞をとって見るとびっくりしますね。

僕の場合はニュースはグーグルニュース、ヤフーニュース、
あとはiGoogleでRSS取得しているメジャーニュースサイトなどで
日々読んでいますが、改めて新聞を見ますと
当たり前ですがニュースはことごとく1日遅れですし、
これまた当たり前ですがニュースの本数も少ない。

また、小さい頃楽しみだったテレビ欄も今となっては無用の長物
だいたいテレビ自体をそんなに見なくなったし。

さらにはチラシですよ。スーパーのチラシはともかく、
昔は楽しみだった家電のチラシも、
今の時代はどんだけ安売りだと騒いだところで
やっぱりネットで探したほうが安いわけです。

もはや、新聞紙面もチラシもいまや情報力を失っていることは明白。
ネットがうまく使えず、習慣として新聞を取り続ける
団塊世代とそれ以上の世代をターゲットにしていくしか
もうないんじゃなかろうか。

新聞の存在は否定しませんし、
人類の発展に大きく寄与してきたメディアであることは
誰しもが大いに認めることではありますが、
もう、役割を終えつつある、と思って間違いはありません。


しかしながら、そんな新聞に、
いまになって大挙しているのが不動産チラシ。

びっくりしましたね。
数年前までは、新築マンションくらいしかなく、
仲介などはほとんどといっていいくらい入ってなかったのに
いまはこんなに。結構あるもんだ。

不動産新聞折込チラシ効果


新聞を取っている友人にきいても、
前に比べて増えたねぇ、とのこと。
とても効果があるとは思えないのに不思議。

なんかひとひねりでもあるのかとおもいきや、全くそんなことは無く
昔ながらの物件単体コマ割りで、
ネットを覗いてみても連動なども特段されていません。
たんにチラシをまいて電話反響待ちなのでしょう。
昔ながらのスタイルへ原点回帰。

少し前に比べて、ホームページのネット反響も数質ともに薄くなり
打つ手もあんまりなくなって、昔の成功体験にすがるが如く
新聞折込チラシに回帰し始めているのでしょうか。

とは言ってもねぇ、前段のようにネット見たほうが
話が早い世の中なんだから、とくに不動産買う世代ってネット見るし
いまさらコマ打ちってどうなんでしょうか。
もっとなんかあるでしょ?って思えてなりません。


単価がいくらかはもう忘れましたが、けして安くは無いはず。

まぁ、首都圏売買の場合は1件でも決まれば
少なくとも広告費分はペイできますから
やらないよりはマシ、なのかもしれません。

ただ、どの道廃れ行くメディアなのですから、
あと数年もしたらそれも使えなくなるのであれば
昔の古きよき思い出にすがって期待するのではなく、
これからに備えて新しいやり方に切り替えなくてはなりません。

それは、広告媒体ではなく、やっぱり企業体質の変化ですよ。

反響一発で決めてしまおうという昔ながらのやり方ではなく、
顧客と向かい合い、ある程度時間をかけて営業していく
もっと欲を出せば紹介まで取れて売却までお付き合いできるように
生涯顧客化ではないですけど、ずっと付き合っていける関係作り
売ったらおしまいではない関係作りが大事かと思います。

事実、デキル会社からだんだんそういう風になってきていますし。

会社が5年、10年続くと思えば、やはり焼き畑農業ではなく
きちんとした農耕型の育て刈り取るビジネスにしていかないと
これからの世帯減少、所得減少社会には対応できないと思います。
(まぁ、決まりゃぁ客なんてどうでもいいだよ、なんて会社は
滅んでもらったほうが世のためではありますが。)


チラシが悪いとは言いませんが、どうせお金をかけるなら、
もうひと手間かけて、それだけではなく、
反響の”その後”も考えたほうがよいです。
接客応対も追客体制も考えて、
しっかりと”成約”につなげる作戦を練ったほうがよいです。



  
| 不動産業 集客と成約 | 18:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

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