不動産ネット営業・集客・成約によく効くブログを目指します。

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Category:- Date:2023.08.22 Tuesday

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【不動産営業】売り上げを上げる前にやる対応

Category:不動産業 集客と成約 Date:2011.05.02 Monday
自分がよその会社を見たらよくわかることなのに、
自分が中からでは気付かないことってあると思います。

毎月いろんな不動産会社さんにお伺いしますが、
もうちょっとなんとかしたほうがいいんじゃないか
って思うことがよくあります。

気付いたトコを指摘してあげると、伸びてる会社の社長や社員さんって
「いやぁそりゃ気付かなかった!」って、すぐその場で直そうとしますが
ホトンドのトコが「いやぁ、それは…」と言い訳してずっとそのまま。
まぁ、損するのは自分たちなのでかまいませんが。

でも、客商売なんだから絶対直したほうがいいよ。
何かをやったからといってすぐに売り上げが上がるわけじゃないけど
その前提として注意しておくべき点というのがあろうかと思います。
すべてはバランスですから。



1.電話の対応時点で、僕が客だったらもう行きたくない

  これ参照: http://toriumi.jugem.cc/?eid=1853


2.お店の外観がいろいろとヤバイ

  ・店のウィンドウが汚れている
  ・壁にズラッとある図面(のクリアな枠)が日焼けして古びている
  ・テントやカンバンが日焼けしてサビれた感が出ている
  ・店頭前の鉢植えが枯れて干からびている
  ・店の入り口の足マットが汚れている
  ・ホームページとずいぶん印象が違う
   (ホームページはキレイなのにお店は古い、
    お店はキレイなのにホームページはダサい、など)


3.お店の中が雑(お客さんが見たらゲンナリしてしまう)

  ・垣間見れる奥のオフィス部分:机の上とかが雑然としている。
   (書類が散乱している・片付いてない = 仕事も雑そうな印象)
  ・接客スペースが一番出口に近い
   (心理的に人間は奥のほう、あるいは壁や隅っこなどが安心する、
    不動産売買の営業の場合はお客を安心スペースに置いてあげないと
    すぐ帰りたい心境になる=営業話効果が減退する)
  ・スタッフの話し声が漏れ聞こえる
   (余計な話がお客さんの耳に入ってしまう。)
  ・協会や団体の掲示用の業者票や会員証が任侠映画みたい
   (これはしょうがないけど、工夫してなんとかしましょう)


キレイな流れって作りたいですよね。この本見てそう思いました。
たいへんな時節柄ではありますが、がんばっていきましょう

ストーリーとしての


  
| 不動産業 集客と成約 | 14:33 | comments(0) | trackbacks(0) |

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心と心をつないだ、世界初の広告

Category:インターネットとか Date:2011.05.03 Tuesday
国家という組織や政治家からではなく、直接国民から他国の国民へ、
社交辞令まじりの形式的お礼などではなくて、
100%感謝の意でできた新聞広告というは世界初ではなかろうか。


台湾への感謝新聞広告

  写真) 謝謝台湾計画より引用
  http://blog.livedoor.jp/maiko_kissaka-xiexie_taiwan




【 この歴史的快挙の一連の流れ 】


1.政府が今般の震災の支援について各国にお礼広告をする
  ただし、中国に配慮して台湾にはお礼広告をしなかった。
  (台湾は一番早く熱心にお礼をしてくれたのに)

  http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110411
 

2.ネットでみんな「おかしいだろ」と激怒。

  http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110419
  http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1303021742/


3.一人の女性デザイナーが、政治的意図とは別に
  お礼はちゃんとしようよ、とお礼敢行プロジェクトを立ち上げ

  http://news.livedoor.com/article/detail/5488005/


4.約6000人が参加し、必要な広告費分の10倍位の募金がすぐ集まる。

  http://rocketnews24.com/?p=91599


5.無事お礼広告が掲載され、日台のキズナ深まる。

  ※企画立ち上げ〜計画進行中までの台湾ネットユーザーの反応
  http://mantou.at.webry.info/201104/article_1.html

  ※広告掲載後の台湾ネットユーザーの反応
  http://mantou.at.webry.info/201105/article_1.html

  ※謝謝台湾計画のコメント欄(台湾からのカキコミ多数!)
  http://blog.livedoor.jp/maiko_kissaka-xiexie_taiwan




志ある人が呼びかけ、それに賛同する人がいて、
一人ひとりのパワーが集まって大きな力になる。
ソーシャルメディア、というかパーソナルメディアの
強さを思い知った例でありました。

歴史に、少なくとも広告史には残る出来事であろうと思います。
些少ながら僕も募金参加させていただいて、とてもうれしかった。

タイムリーな情報配信/受信、その双方向性を持って、
国民が真に民意を得た時代となりました。
これから世界社会がどう変化していくのかますます楽しみであります。


ちなみに、政府が配慮したはずの中国からは
せっかく出した感謝広告にケチ付けられてたいそう怒られている様子。
現政府は中国大好きなのに、どうやら片思いのようです。
かわいそうに、どこまでも空回ってるな。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110411-00000627




  
| インターネットとか | 19:29 | comments(0) | trackbacks(0) |

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ソーシャルメディア特集の雑誌を見て

Category:インターネットとか Date:2011.05.07 Saturday
震災関連はもちろん、中東に吹き荒れた革命なども含め
今般の一連のもろもろについては、ツイッターや
フェイスブックなどのソーシャルメディア利便性と広がりと
パーソナルが集まってソーシャルが形成される様を目の当たりにしました。

情報のデマ拡散や乱雑な情報による錯綜はあったものの、
マスメディア・ネットメディアでは追いきれない
「いまそこにある事象」についてのタイムリーな情報収集には
人類史上ないくらいの情報流通があったように思います。

感動話もイッパイありましたよね。

知らなかったんですが、震災の当日、
広島の中学生が「自分などどうなってもよい」と
NHKの放送をUSTREAMで流して、それを知った公式アカウント
NHK_PRの中の人が「責任を取ります」と独断で許可して、
後から本体が公式に追認するなんてことがあったんですね。
(中学生のお母さんが阪神大震災で被災したんだって)

先の台湾の件といい、最近の若者はすごいな、おとうさん。


下記の雑誌で知りました。

ソーシャルメディア



ソーシャルメディアの個人での活用、
社会的な存在意義はもちろんのことながら、
公務委員以外の、普通に仕事している我々大人にとっては、
これをビジネスにどう生かしていくかが課題でしょう。

よく見かけるような、たんに商品情報垂れ流しでは
さほどのビジネスチャンスになりません。
やはりコミュニケーションを活用して、つながりを作り
育てていくしかないんですが、そのためには
やっぱり「情報配信」が大事で、大事というか
情報配信しないと意味がありません。

Facebookでファンページ作ります的なビジネスも増えてきましたけど
そこに何の更新性もないなら、それは単なるアクセスの少ないPRページ。
いいねボタンおしてもらっても、毎度見に来るとかなにかしてくれないと
ドンドン忘れられていくから、そうならないために、
キチンと商売に日も付けたいのであれば、あつめたいターゲットに対して
求められるであろう有益な情報面白い情報つながれる情報を出していくか
ということが大事になろうかと思います。

そうなってくると、何を配信するのかというところからはじまり
企業の理念やミッション的な、そもそも社会に何を提供するのか
お客様に、、、みたいな話につながるわけで、そういうコアなのがなくて
むしろやりたくも無くてただ儲けたいというのならば
PPCか飛び込み営業か圧倒的値下げやったほうが良いと思います。

ネットは情報配信あってこそ、そもそも情報を伝えるものなので
媒体が変わろうと何だろうと企業に内在するものを
アウトプットする道具なので、そのためには外に出せるだけの
内側の何かを作る・磨く・醸成するをしていかなくてはいけません。

説教臭いですが、ウチのお客さんでもやっぱり
商品情報垂れ流し型ではなく、きちんと情報配信しているところが
厳しい中でも勝ち抜いてきていますし。


めんどくさいですど、めんどくさいからこそ
大手にはできない中小の武器ともなりますので、
がんばってこのチャンスをものにしましょう。



  
| インターネットとか | 00:39 | comments(0) | trackbacks(0) |

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変わりゆく(ネット)トレンドと、

Category:マーケティングめいたこと Date:2011.05.10 Tuesday
次はPtoPの時代だと言われて幾年月、
けっきょく違法なファイル交換がメインでありつづけたわけですけど
W3Cがブラウザ間のリアルタイム通信の規格策定で
いよいよカタギの僕らにもPtoP時代が来るやも知れません。
http://japan.cnet.com/news/business/35002447/?tag=nl

直接つながっちゃうのなら、結構こわい気もしますけどね。

時代はグリグリ動いていきます。
いろいろ遅れてそうですが、HTML5時代になると、
やれることもだいぶ変わってくるでしょう。
それにあわせてみんなのネット戦略も変わってくるかもしれません。

ただ、

テクノロジーとその周辺はいろいろ形を変えますが、
でも一番大事なのはそういったものではなくて、
それを利用して行う自分たちのビジネスの中身だと思います。

いろんな業界でたいへんな時節ではありますが、
うちのお客さんたちの中には忙しくてしょうばない会社もあります。
そういう会社さんを見ていると、やっぱり中身なんだ、
商売のしくみなのだって思います。

瞬間瞬間で新規集客頼みばかりだとどんな商売もつらい。
やっぱり継続安定的に顧客維持ができる仕組みが大事です。
不動産売買のように1回こっきりと思われる業であっても
「紹介」や「派生」という点に着眼すればリピートは可能です。
ただ、それをやるには仕組み化とその継続・維持がめんどくさいので
ホトンドの会社は楽な新規集客しか眼中がありません。
ホトンドの会社がそうだからこそ自分トコがきちんとやれば
ホトンドの会社に勝てる、あるいは負けないわけです。
これは儲かっているお客さんを見てホント思います。

テクノロジーとその周辺はドンドン変わっていくけど、
結局商売の根本って江戸の昔から変わってない気がします。
いや、むしろ後退しているのかな。
コスト競争でいろいろぶった切りの世の中ですから。

周りはどうあれ、世間がどうあれ、
自分トコはそれなりに安定して楽しく仕事ができる、
それが実現できてこそわが国古来の商道である
「顧客よし、世間よし、自分よし」の三法よしが実現できるのだと思います。

あたたかくなってきました。

がんばっていきましょう。



  
| マーケティングめいたこと | 14:47 | comments(0) | trackbacks(0) |

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5月26日(木)にビジネス交流会を開催します

Category:- Date:2011.05.17 Tuesday
5月26日(木)に、ビジネス交流会を開催します。
ぶっちゃけ、ビジネスマン&ウーマンたちの飲み会です。

やっぱりノミニュケーションって大事だと思います。
へたなセミナーよりも飲みの中で交わされる話のほうが
ずっとためになったり明日の活力になったりします。
親しくもなれますしね。

いろんな方と知り合いお話がしたいと思います。
ぜひご参加ください。

みんなで元気になって、みんなで経済発展していきましょう!


==参加をしていただける方===============

 下記メールまでご参加希望の旨ご連絡ください。

 日時: 2011年5月26日19:00〜 2・3時間
 場所: 新宿周辺(人数次第で場所予約のため未定)
 予算: 5000円以内

 参加申し込みは下記お問い合わせフォームからお願いします。
 「ビジネス交流会参加希望」としてください。
 場所が決まり次第お知らせいたします。

 http://www.3rdvision.jp/mail.html



  
| - | 12:34 | comments(0) | trackbacks(0) |

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中小不動産業におけるソーシャルメディア活用について

Category:不動産業 集客と成約 Date:2011.05.20 Friday
最近あちこちでFacebookのことが話題に出ますし、
不動産業界でも登録した人が増えてきている様子。

大手広告代理店が仕掛けているので、
若干セカンドライフのときのような強引臭い匂いがしますが
流行るかどうかは別としても、個々人が情報を配信し
受け取り、ネット上でつながっていく現象は
フェイスブックやツイッターに限らず今後も深まっていくことでしょう。

個人的にやるなら、みんなとつながって楽しいね、でいいのでしょうけど
いまのところ見る限りではビジネス利用につなげようと必死な方も多く
僕の回りでもどうやったらビジネスに使えるかと聞かれますし
ファンページ作りますみたいな営業も華やかですし
ここで少し、我々のメインクライアントの不動産業の
ソーシャルメディア活用について語ってみたいと思います。


1.情報配信ができないのならやっても無駄。

すべてのネット関連についていえますが、
とりあえず登録しただけでは全く無意味で、
みずから行動していかないと意味がないです。

友達コレクション(友人登録しまくり)に走り、そのうち飽きて、、、
っていうパターンも多く見受けられますが、
いくら友達を増やしても、そこに「伝えるもの」、
つまり情報配信が無くては全く意味がないです。
お茶しようぜ!って声掛けまくって、
いざ席に着いたら黙ってしゃべらないのと同じです。

ブログもやらないツイッターもやらない、
ぶっちゃけネットはキライ、な人にとっては意味ないです。


2.情報配信を間違えない。

不動産業での情報配信となると物件情報オンリーになりがち。
ツイッターでも物件情報ダダ流しが多く見受けられますが
全く無意味。そんなの誰も見ないから。

ソーシャルメディア時代の情報配信とは
あくまで情報の送り手と、情報の受け手の
「つながり」に主眼を置いた「意思疎通」にあります。
それがないと単なるスパム情報になってしまいます。

迷惑メールくるでしょう?いろんな業界の広告メールとか。
ウザイでしょ?腹立つでしょ?あれと同じ。
ウザイとか思いながら、いざ自分が宣伝する立場になると
誰もが無意識でやってしまうのですけど、
基本的に情報配信垂れ流しはネットでは嫌われます。

自分トコの商品情報だけだと嫌われて終わるので気をつけましょう。

もちろんビジネス利用ですからPR大事なんだけど、
それをやるにしてもスマートにやるべきです。
なんでそれを紹介するのかとかこだわりとか、
そこに至るストーリーとか、、、、ですが、
基本的に物件情報のPRなんかは、はっきりいって
フェイスブックやツイッターでやるようなものじゃないです。

(もちろん、目的を持って銅線を描いてやるのならアリですので
そこはバランスよくするのが大事です。)


3.客とつながれ、地域とつながれ、周辺とつながれ

物件をPRせずしてなにをするのか、それは掲題の通りなのですが、
「つながる」ために情報を発し、返し、を繰り返していくんです。

ふつうのウェブサイトと違って、双方向なんですね、いまのネットは。
黙して語らない多くの顔の見れない人にたいしてではなく、
顔の見える人たち(それが匿名であっても)とのコミュニケーション、
それがソーシャルメディアの妙味なのです。

物件情報でない自己PR、そして情報配信、
やっぱり核となるのは「地域」です。
大手不動産会社ならいざしらず、圧倒的多数の中小零細不動産会社は
「地域」と「地域住民」とつながるべき。
すなわちそれが「客」です。地域の人たちとつながり
「○○(地域名)の会社」という小さな会社のブランディングを確立する、
それがソーシャルメディアでできる最大の利点です。

地域を愛するスタンスをネット上で確立する、地域に詳しい自分を創る、
そのために地域情報や関連した情報を配信しまくる。
もちろん、地域の中の不動産のプロとして、
できるならば少し変わった、おもしろい不動産専門家として
これは演じてもいいとおもいますが、自分のキャラ作りをする。
そうして人々とのコミュニケーションを深めて
「すぐ」ではなくて「いつか」商売につなげるために
一生懸命継続することが大事だと思います。

地域の人と密につながることができれば、
別段目の前の人だけがターゲットじゃなくなるからね。

ホームページ黎明期も、ブログのときも、ツイッターのときも、
みんな鼻息荒く営業営業して、物件情報プッシュで
ネットをチラシ代わりに利用していましたが、
うまく使っている会社はまったく真逆の行動です。
コミュニケーションをとるために、自分のキャラを創るために活用してます。

もちろんん最終的には集客や成約が目的ですが、
その最終目的にたどりつくプロセスが、
配布すればよいだけのチラシと、
過程をつくり維持するネットとでは全く違います。

チラシは見るだけですけど、ネットは見続けますからね。
僕らがそうであるように、購買時は何度も見て迷って問い合わせますから。

その迷うプロセスのときに、「そういえばあの会社」と
脳の中でピンと来てもらえれば勝ち。
ピンと来なくても不動産屋探し途中で「ここだ!」「ここなら大丈夫」
って思ってもらえれば勝ちです。間違いなく。


もちろん、そこに至るまでの道程は短くはないです。
維持継続が必要です。やってすぐ出てくる広告宣伝と違います。
ずっと情報配信やってるひとと、
昨日今日始めてまだすこししか情報配信してない人と
比べたらあきらかに後者のほうがいいでしょう。

また、たとえばブログなどで2009年とかで更新が止まってる人と
ずっとやってるひとなら、間違いなく後者でしょ?
というか、更新が何年も止まってる人ってイメージ良くないでしょう?
(だからそういう人は中途半端なメディアは消すべき、
逆ブランディングになってイメージ良くないから。)

つながるためにはし続けることが大事。



いろいろ能書き垂れましたが、
ようするに、「情報配信する」「コミュニケーションをとる」
そしてそれをちゃんと「維持・継続する」、
そうやってはじめて効果が期待できます。

余裕のある会社、お金のある会社は、広告代理店に頼んで
いろんな一発企画もやればいいでしょう、Facebookやツイッターでも
事実、いろいろ面白いことは出来ます。

しかしながら、圧倒的多数の中小零細企業、
自分たちができる範囲で何とかしようという会社は、
自助努力なくしては何もうまくはいきません。
チョロッとやっただけでドカーンと効果が出るなんてこたぁない。
やっぱり「継続は力なり」なわけで、
やっぱり世の中は努力した人が報われるようになっているわけです。
小学校のときに先生に言われことは正しかったんです。


ソーシャルメディアをつづけることを努力だとは思いませんし
そうあってしまって窮屈になると逆に続かないので、
ある程度は楽しみながら、地域や自分のことをバランスよく
情報配信、自己開示しながら、コミュニケーションしていく、
リアル自分とネット上の自分を確立させる、
そうするとうまくいくんじゃないでしょうか。


なんにせよ、もうそういう時代ですから、
覚悟を決めてネットとうまく付き合いましょう。



  
| 不動産業 集客と成約 | 01:15 | comments(0) | trackbacks(0) |

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コンサルタントはブログをしたほうがいいという話

Category:マーケティングめいたこと Date:2011.05.21 Saturday
コンサルタントは自己開示をするべきだと思います。
つまりブログをやれということなんですが。

インターネットの登場により、いろんな情報が拡散し、
ありとあらゆるところで昔ほど情報に価値はなくなりました。

ノウハウなどもいろんな本が出ているし、
成功事例などもパブリシティ戦略の浸透で大手中小問わず
いろんな企業の成功事例がいろんな媒体で紹介されている世の中です。

従来は情報や他社成功事例の伝統師であったコンサルタントの
「見かけの存在価値」は明らかに低下しています。
今は情報が無かった時代ではなく、情報が有り余る時代、
情報、あるいはそこから来る価値が商売だった者にとっては苦難の時代です。

しかしながら、昔とは違って、
今は個人が自由に広く世間に情報配信できる時代。
東京にいたって札幌の人や下関の人やあるいはインドの人にまで
情報と自分という人間を知ってもらえる時代でもあります。
情報に価値はなくなったけれども、情報を発信する価値が出てきた時代です。

昔、世に出ようと思ったら誰かのツテに頼ってテレビに出るとか
新聞に出るとか、あるいは大手広告代理店を通して仕事を頂くとかしなければ
コンサルタントは食っていくのが難しかったかと思いますが
いまやネットという媒体を使って、さほどコストをかけずに
自分をPRして仕事を取ってくる、あるいは作り出せる時代です。

自分のホームページ、手軽なブログを使って、
自分が何者か、どういう考え方か、どういう強みがあるかを
存分にPRできる時代なのです。

ツイッターやフェイスブックにご執心なのもいいですが、
やっぱり世の中という不特定多数に向かって、
自分の考え方やノウハウや体験の一端を自己開示し、
自らの存在をアピールしきっちりセルフブランディングするには
ショートメッセージではやや力不足です。

ブログで長文を書いて、
知らない人、知り合った人、いろんな人に見てもらって
「○○さんはすごいなぁ」とか「○○さんはよく知ってるな」とか、
いろいろ感じてもらってつながりをつけたほうが仕事にもつながります。
だからブログをやったほうがいいです。
フェイスブックやツイッターとも連動できますしね。



ただ、ブログなどは書き続けるのが大変ではあります。
「ネタがない」という声もよく聞きます。

そこで、

いま会社とは別にやっています(社)サードビジョンのほうで、
「ブログを書こう計画(β版)」をやっています。
このプロジェクトでは毎週週末(土曜日か日曜日)に
ブログのお題を3つ提供しています。
このなかから選んで書けば、ネタにも困らないし、
毎回定期的にブログが継続できるというわけです。
時事ネタですから、それなりに食いつき(アクセス増加)も
あろうかと思いますし、なにより時事ネタについて
プロの見地から一言述べることでセルフブランティングにつながりますしね。


ネタ不足や、これからブログを使って
自己開示セルフブランディングを始めたい方、
お題に困っている方はぜひご参加ください。

※下記メールアドレスへどうぞ。

不動産仲介営業/経営セミナー御連絡先はこちらまで


情報配信をする人にとってはいい時代、
何もしない人には大変な時代、がんばっていきましょう。




  
| マーケティングめいたこと | 20:55 | comments(0) | trackbacks(0) |

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電子書籍販売数が紙の本上回る(アマゾン、米のサイト)

Category:インターネットとか Date:2011.05.23 Monday
電子書籍販売数が紙の本上回る(アマゾン、米のサイト)
http://www.asahi.com/international/

日本では期待したiBooksが全然ダメでしたし、
雑誌も、これじゃぁWEBサイトのほうがいいよ、って感じですし
マンガなどは良い感じですが肝心の価格が高くて
古本屋で買ったほうが安い感じですので、
まだまだ電子書籍の普及は時間がかかりそうという感じがします。

でも、やっぱり時節柄、媒体の電子化は避けられぬものでしょう。

先般朝日新聞が日経に続き電子化というニュースもありましたね。
”紙”に情報を載せて配布していたものを
デジタルで流すだけの話ですからそれが時勢ということなんでしょうけど、
ネットの情報は無料というのを最初にしてしまっていて
さらにはツイッターやFacebookまとめサイトなどなど
有識者のブログ等々、ネットにはすでに情報満載ですので
わざわざカネ出してニュースを読みたいかというと微妙です。

ネットには出回らない貴重な情報、個人では調べられず
競合他社でも調べないような、でも必ずニーズがあるような
そういう情報を取ってくる、ジャーナリズムの本質に近い情報、
それがこれからはカネになるんじゃないかなぁ。

先般来考えているのは、たとえば地方新聞などだと
大手新聞とは一線を画してとにかく地方の話題にまい進する。
いまでもそうかもしれないけれど、今以上に追求する。

みんな日本全体や世界のニュースよりもまず地元のニュースがほしいわけで
それは別に大きなニュースや事件ではなくても
ごくごく地域に根ざした問題提起や小さなニュース、
ニュースというよりは地域紹介でもいいと思いますが、
そいうローカルにトコトン特化した情報満載であれば
紙だとかデジタルだとか、媒体を問わずに読みたいと思うのではなかろうか。
マイナーであればあるほどネットには情報少ないしね。

大物テロリストがついに倒された。それまでの経緯、暗殺の軌跡、今後の予測
そんなものはどこのメディアにもあって、メディア以上に詳しく
かつメディアが大人の事情で書きたくても書けないような情報が
ネット上にはわんさかあるわけです。
そんなのではなくて、○○町の100歳のじいさんが死んだ。
明治生まれのなんの変哲もない一市民だったけど、
辛亥革命の歳に生まれ、満州に渡り、焼け野原から財を築き
バブルで失い、、、、、って人生と地域の移ろいを振り返ったほうが
はるかに密度の高く面白く有益な情報にならないだろうか。

と、こんなように考えられることはたくさんあります。

媒体が変われど、人々が必要としている中身の情報は
いつの時代も変わらず必要なわけで、
マスではなくもっと個人に寄った世の中なのだから
広く浅くでは無く狭くても深くコクのある情報を発してもらいたいものです。



  
| インターネットとか | 23:36 | comments(0) | trackbacks(0) |

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ソーシャルメディア活用セミナーやります。

Category:イベント Date:2011.05.24 Tuesday
ソーシャルメディア活用セミナーを2011年6月15日に開催します。
講師はいつもの山田さん。ためになります。ぜひ来てください。

http://3rdvision.jp/20110615/


いま、後輩の飲食店のサイトを山田さんと企画しています。
常連客を逃がさない、といったらなんかいやらしいですが
月に2・3回は必ず来てもらえるよう、なるべく思い出してもらう、
そのためにソーシャルメディア活用も含めた形で。

飲食業は、リピータ確保が命、至上命題です。
僕も大学時代は飲食で稼がせてもらいましたが、
やっぱり商売はお得意様あってこそを実感しました。

新規獲得に血眼になるのはどこの業界でも同じですが、
それも大事だけど既存客を大事にすることが
世帯所得が減り続ける現状、人口減少の現状では
今以上に大事なことです。

リピータをしっかり確保するためには、
ソーシャルメディアを活用しない手はありません。無料ですし、
努力次第でいかようにも売り上げ貢献させることが可能ですからね。
コミュニケーションは人間関係構築の基本で、商売の基本です。

ただし、失敗してヘンテコになっている会社も少なくなく
やっぱりそのへんのハンドリングは重要です。
好き勝手やらかして反感を買ってしまえば、
これは普通の人間関係と同じで「上げ100日、下げ1日」なわけです。
信頼は創るのに時間がかかるが、破綻させるは一瞬と。


そうならないためにも、ソーシャルメディア活用の本質を学び
ぜひ自社での有効活用に役立てていただければと思います。

http://3rdvision.jp/20110615/



  
| イベント | 09:28 | comments(0) | trackbacks(0) |

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不動産業界の景気短観、に思うこと。

Category:不動産業 集客と成約 Date:2011.05.25 Wednesday
不動産業界、震災後はリーマンショック以来の不況
−土地総合研究所アンケート調査

http://www.s-housing.jp/archives/11223


リーマンショック以来の不況とは、すごい。

当社のお客さん(不動産会社)でも、大変だとよく聞きます。

これだけ混沌とした市場環境も珍しいです。
時節柄、賃貸にしても売買にしても「動きたくない」というのが人情で
とかくお客さんが動かないという状況にあります。当たり前ですが。

でもその中でも人気エリアなどでは相変わらず待ち客がいて
影響がホトンド無いようなところもあります。
(もちろん全部ではないですが)
新築マンションなどでも即日完売ありますしね。
皆さんの状況をうかがうに、自社だけではいかんともしがたく、
全然ダメで不況に地域丸ごと飲み込まれているところなどもあり、
地域性に差がこれほど出たことは未だかつてないかもしれません。

また、会社としてきちんと対策を取れている会社、取れてない会社で
明暗が分かれているケースもあろうかと思います。
どんなに地域が悪いといっても全く動いていないって、
地域内移動ゼロ件ってのは都市部だとないはずですから。

ホトンドの会社が新規客ばかりを追う狩猟民族型ですが、
そうでなく、キチンと農耕型社内社会を築いている会社は
さほど影響が無いように見受けられます。

顧客のケアいかんによってに差が出てきたということでしょうが
これは自社文化とその維持継続によるところが多いので、
一朝一夕にはいきません。即効性がないので目に見えませんし
しっかりできる会社とできない会社がはっきり分かれますよね。

紹介や顧客周辺を狙ったほうがいいので、
決まった客をしっかりケアするほうがいいですよと
いつもお伝えするのですが、めんどくさいしカネもかかるし、で
みんなやりたがりませんけどね。

でも、こういう時にそういうのは生かされますよね。
衣食住とはいえ住が無ければホームレス、わが国は土地資本主義で
住にまつわるアレコレはいつどこにだって存在するので、
キチンとアンテナ張って付き合いをおろそかにしなければ
確率論から行っても、多くの客を大事にすればするほど
安定的に案件は入ってくるのです。ごくごく当たり前ですが。

別段管理していない物件でも、自分が客付けした客には
ニュースレター、メール、などでの接触を絶やさない、
賃貸平均滞在は2.1ヶ月だったかな、だとすると約2年で新規客誕生です。
客付け客どころか、決まらなかった接客しただけの客にも
コンタクトを欠かさず長期見込客化する会社だってあります。

また、売買であってもよく言う”一生一度のお買い物”ではなく
都市圏だと一生に2・3回にはなってきているわけですし
その際には売却も取れるわけですし、親・親族・友人など
その周辺も必ずあるわけですから、案内一発でダメなら切捨て
追電しまくって潰す、みたいなのはもう時代遅れ。
それは客が潤沢にいてカネも持ってた時代の話でしょう。
今やその逆をやっている会社のほうが安定的です。

不動産業は情報業などと昔から言われてきましたが、
ネットの発達で情報が流通しまくる現在では
未公開だ何だといってもどこかの会社にネットで登録でもすれば
いくらだって手に入るわけで、情報価値が低下した現在では
情報に付加価値を載せるための顧客応対のプレミアム化が
求められているんだと思うんです。プレミアム化というのは
要するにお客さんをキチンとサポートするってことなんですけどね。
(高級感ではないよ。)

キチンとサポートできれば、
客はあちら(他社)ではなく、こちら(自社)にやってくる
だから不動産業は大手のシェアが寡占に至らず
小さな町の不動産屋さんがいまだ多く存在します。
ただ、みんな対応がいいのはスポット(その場)だけで
それを維持継続していく姿勢がないので、
景気に直に業績連動して、景気が悪いと一気に凹みます。
仲介はそもそも原価がなく客数少なく単価の高い商売ですからね。
業績が一気に大きく凹みますよね。

景気がどうあろうと安定されている会社さんは、
やっぱり顧客を維持継続する工夫と努力をされていて、
定期的にぽつぽつ案件が入ってくるようお客さんとの接触を欠かさず
安全運転で安定経営されています。なかなか難しいですけどね。

会社が今年を乗り切るだけでなく、
3年先5年先10年先も残っていることを望むなら
今からでも今日からでも「顧客ケアはどうするか」を
しっかりと対策しておいたほうがいいと思いますよ。


大変な時節ですが、がんばってください。



  
| 不動産業 集客と成約 | 09:20 | comments(0) | trackbacks(0) |

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