不動産ネット営業・集客・成約によく効くブログを目指します。

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Category:- Date:2023.08.22 Tuesday

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2012年、明けましておめでとうございます。

Category:日記 Date:2012.01.01 Sunday
あけましておめでとうございます。

基本的に寝正月ではありますが、チョイチョイいろいろやってます。

先ほどまで、年末に書き記しておいた反省に今年の計画&目標を書き加え
「一年の計は元旦にあり」をやっておりました。

昨年は世間はいろいろあり、海外でもいろいろあり、
すでに世界は密にリンクされた空間ですから
いろいろ影響はまわりまわってやってくるわけです。

しかし影響はされますが、究極のところ世の中がどうあれ
自分自身がやることをやればしっかりやれば
何がどうでも自分は勝ち残れるわけです。
世の中にはいろんなやり方・手法・テクニックありますけど、
いろんな人・会社を見てきて思うのは
「やるべきことをやる、真摯に、誠実に。」以上に
すごいテクニックなんてないんです。
なので我々も「やるべきことをやる、真摯に、誠実に」やろうと思います。

急拡大急成長なんていりませんし、大儲けもいりません。
まずは、お客さん、我々が何かを提供させていただく方々に
よくなっていただく、それから、でかまいません。キレイ事でなくね。
だって、大儲けして事業拡大してもいろんなトコで面倒だし
投資配当や資金繰りやでガチガチになってカネが必要になって悪循環になるより、
人に喜んでもらいながら、自分たちはやっていける分で回して
お互い幸せになればそれでいいだろ、と。それが俺たちの不況対策。
立派な経営論から見るとおかしいのかもしれないけれども、
そんなことは知ったことかほっといてくれ、という感じです。
何のために事業をやるのか、人に必要としてもらうためだろ、
会社は社会の一つの機能、ドラッガー先生もいってるじゃないか。
人がどうあろうと自分は自分のスタイルを確立して貫く。
厳しい時代だから、どんな業種でも選ばれないと残りません。
選ばれるために、何をするか、というのに明確な答えはないんですけど
それを探しながら一生懸命今年もがんばろうかと思います。


本年もどうぞよろしくお願いいたします。


元旦から理屈っぽいなぁ…。



  
| 日記 | 22:06 | comments(0) | trackbacks(0) |

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不動産会社ブログの新年一発目のこう書け!

Category:不動産業 集客と成約 Date:2012.01.05 Thursday
世間様は本日5日から業務というところも多いようで、
メルマガがドッとやってきました。

例年、不動産の仕事始めは遅いのでまだお休みの方も多いと思いますが、
新年の仕事始めに書くブログは下記のようにやれば効果ありと思います。
思います、というか効果アリです。だってクライアントさんには
やってもらってエンドには大変好評です。ちょっとしたノウハウ公開です。


「不動産会社ブログの新年一発目のこう書け!」
=======================

1.新年の挨拶を、堅苦しくなく話し言葉で。

  校長先生のあいさつのような堅苦しいのはいらない。
  あまり堅く書くと後を読んでもらえないので、
  フランクになりすぎずサラッと。まぁここは適当で。


2.昨年の地域相場、トレンド(不動産の動き)


  細かく正確でなくてもよいからプロのアドバイスらしく
  大局的な観点から動向を述べる。
  大局的っていっても日本全体じゃないよ、あくまで自社のエリアね。
  自社のエリア、地域の相場、そういうところがエンドは知りたい。
  1年でどう動いたか、ここ数年どう動いているかとか、
  どういうニーズがあるのかとか。


3.上記と連動した昨年の自社の実績


  具体的な数字はいらない。実際にどんな取引がなされたか一例でいい。
  そういうのが知りたいし、自社のアピールになる。
  他者の事例でもよいので、昨年の取引の特徴みたいなの。


4.昨年を踏まえた上で今年の動きの予測

  予測が当たらなくてもいい。どうせ1年後に検証する人などいない。
  自分がプロの観点からどう思うか、どう考えるかでかまわない。  
  そういうのがエンドから見たらプロっぽく見える。


5.予測を踏まえた上でのアドバイス

  ・賃貸ならエンド、オーナに向けて

  ・売買なら売主・買主に向けて

  全部一緒くたにしないで、それぞれ別々に
  上記まで段取り追って書けば最高のアドバイス(に見える)



こんなすばらしいことを書く不動産屋さんは
たぶん近隣にはいないはずなので、やれば間違いなく差別化になります。
お正月たのしかったねー、のブログも人柄を表す意味でよいけど、
上記のようなユーザーにメリットのある情報の提供は、
さすがプロ!って感じでしょ。一味もふた味も他とは違って見えるよね。

同じ物件情報なら、よりプロっぽい人のところにいくのが道理。
厳しい時節、いろいろ差別化を図っていきましょう。

書いた人は教えてください。よろしければ添削して差し上げます。



  
| 不動産業 集客と成約 | 14:43 | comments(2) | trackbacks(0) |

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らしさ…

Category:日記 Date:2012.01.13 Friday
大阪にいますが、基本的に都市部はどこも似たような風景なので、東京との違いがあまりわかりません。目隠しされて街の真ん中に置かれてココドコ?と問われたらわかるひといないでしょう。

大阪は親類縁者もおり昔から行き来があり、さらには最初の就職で数十年前に1年足らずですが暮らしたことがあり、毎日飛び込み営業などであちこち知ってる気ではいましたが、当時はまだお店などに大阪らしさが色濃く残っていて食べ物も東京と全然違う感がありました。しかしながら、今日一日自由な時間だったのでいろいろ歩いて見たら、チェーン店はもとより個店も似たようなものばかりになってきていて「らしさ」が色あせてる気がしています。

同質化しすぎて「らしさ」がなくなって行くのは日本全国どこもそうで地方の県庁所在地はどこも似た景色で変化がない。これは非常にもったいない感じがします。この「らしさ」こそ日本経済復活の鍵なのでは?と思いました。
飛行機やJRだけでなく、高速バスなどの日本全国どこでも安くいきやすくなった現状で、あるいはネットの発達で必ずしも都会にいなくても情報はもちろんモノもサービスも手に入り、僕らの若かりし頃のような「都会への無性の憧れ」も薄れています。
なので、独自性を大事にした魅力的な町づくりがなされれば無理に都会に出なくても地元でそれなりに楽しく快適に幸せに暮らせるんじゃないかって思います。地方自治体はそういう時代の空気を利用するべきじゃないかなぁ。

日本全国一律同じにしたい傾向のその実は各藩でバラバラだった幕藩体制を近代国家にさせるための明治からの名残り(中央集権脱亜入欧思想の名残火)ですが、高度成長と近代化の中で商業の全国展開による効率化シェア拡大が都市をいっそうテンプレ化して来ました。
しかし、今は全国での名物首長の台頭に表されている通り、もう一律テンプレの時代でもないので、それぞれがより個性的で独自感に基づいた町造りがなされれば、結果として誰にとっても魅力的な地域になるし、それが集まって魅力的な国家になって行くと思います。
やっぱりあそこは違うなぁって、日本全国で地域独自色が発揮されると面白いよ。

そのためには、やっぱり首長は商業経験者じゃないとつとまらないような時代なのかなって思いました。そもそも観光でも産業でも街独自の魅力がついていかないと、地方自治の時代もなにもあったもんじゃないし。
独自の魅力、それが差別化になって多くの人に支持されて成り立つ、営業でも経営でもあるいは地方自治でもなんでもやっぱり本質的なところって同じだなって思いました。


  
| 日記 | 00:10 | comments(0) | trackbacks(0) |

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不動産のホームページと広告と、

Category:- Date:2012.01.19 Thursday
新聞折込がいろんな業種で増えているのだとか。
http://www.findstar.co.jp/news/syosai.php?s=203311

不動産は新築マンションは別として、
仲介の折込はだいぶ少なくなりましたが、
それでも昨今はライバルが少なくなったせいか、
やっているところはそれなりにペイしているようです。

広告には、プル型とプッシュ型とあります。

プッシュ型はチラシとか手撒きとかです。
これは潜在顧客の掘り起こしができます。
「具体的に考えてもなかったけど、そろそろ」みたいなひとに
気が付いてもらえる効果があります。これが強みです。

そしてウェブ広告/ホームページはプル型のほうです。
キーワード(PPC)広告検索とかオーガニック検索とか、
ポータルとか、とにかく相手のほうから行動を起こして来るので
こちらは、そもそもニーズを持った人しか来ません。

これを交えながら広告考えないともったいないと思います。
たんにいくらかけた何枚撒いた、で費用対効果が、、、
みたいな話ばかりになりがちなんですけれども、
これらが、どう動くかを考えないともったいないです。

たとえば、このプッシュとプルと、
昔と違って、チラシもポスティングでプッシュしても、
今はいきなり電話じゃなくいったんホームページを見て、となります。
そしてそこから不動産売買などですと
長い長い物件探し期間にはいったりもします。
だから即効性も乏しいと感じることもあるかもしれません。
なのでサイトのアクセス数を見て、
あがっていたならばそこから見られているということで
それも効果に入れないと、反響だけ見てたら
「やっぱり紙は効果がない」で終わってしまいます。
これはもったいないです。

なので、やっぱりどちらかがよくてどちらかがダメみたいな
単純な二元論で語るのではなくて、どうやったらどうなるか
その動きを予測して効果を予測する、効果をいろんな角度から見てみる、
そういう工夫が必要だと思います。

さらに言えば、やっぱり何の広告しても
今の時代、検索してサイトを見られてしまうので、
そこであんまり面白くない、物件も少なくてどこにでもあるようなもの、
あんまり会社の内容もよくわからない、
そういうのは真っ先に切られます。そして二度と見られません。
だからサイトは大事です。サイトで営業できることは大事です。
それに付加価値をつけるブログやツイッターなども大事。

いまや自社サイトはお店の分身であり営業マンですので、
お客さんに最初に見られたときに「よし、ここ(の会社)をチェックしよう」
と思ってもらわないと、いったん「ここダメだ」って思われたら終わりです。
いくら検索で順位よくてももう見ただけで避けられるます。
自分でも他のサービスなんかで探してるときもそうするでしょ?
ダメな会社は検索したときブルーリンクが
訪問済みの紫色になってるのをみて無意識的にそれ避けるでしょ?

なので、これは営業と同じでしっかりと自分を売り込んでないとダメっす。
単にキレイなだけでは大手に勝てない、汚くてもダメ、
売込みしすぎてもダメ、この辺の按配は難しいですけど。


ご時勢柄、そして将来を見るに、集客なんて”絶対”減っていきます。
国民にカネはないです。みんな老人になっていきます。
けれども不動産業者数はなかなか減らないです。
独立開業が容易であること、古い会社はお金と安定収入があること、
大手が依然強いこと、、、
コンビニ以上にある不動産業者数はなかなか減らない。
競争はたいへんなまま、顧客は減り単価は下がるばかりです。

だから、いろいろ工夫が大事かと思います。
工夫といっても突飛なことをやるのではなく、
自社のいいところを存分にPRし、商品(情報)を磨き、
サービスをよくし、自分(地域)なりのビジネスモデルを考える、
そういう会社が生き残るんではないでしょうか。

うちは全然広告も営業もしませんが、
年明けありがたいことにサイト製作のお話が2件ほど。
訪問してよさそうな会社さんだったので、
きちんとお話を伺って人柄を出せば今よりはよくなりそう。
正直なところ、単にサイトを作っただけでは今の時代どうともなりません
やっぱりしっかりと営業をし、商売の仕組みを作っていかないと
急速に変化するまわりに飲み込まれてしまいます。


大変なご時勢ですが、まだ1月、繁忙期スタート、
がんばっていきましょう。






  
| - | 01:13 | comments(0) | trackbacks(0) |

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当月の訪問と、不動産会社共通の悩み

Category:不動産業 集客と成約 Date:2012.01.27 Friday
先週・今週とで6件ほど不動産会社さんを訪問。
みなさん不安を抱えて大変ながらもそれなりに順調なようですが、
抱えている課題はだいたい(カテゴリ的に)共通したものがありました。

不安定な世の中で、今年ものっけからあんまりよいニュースも聞きませんが、
それでも僕ら庶民はがんばって働いて生きていかねばならず、
資本力ブランド力のない我々中小零細は、
その部分を知恵と工夫と努力でひっくり返さないといけません。

お伺いする不動産会社さんは売買系の方が多いんですが、
行くと、2・3時間いていろいろお話しすることになります。
初めてのところだとだいたい同じような話になるのですが、
かるく触りの部分だけでも紹介すると、以下のような感じ。



・ホームページの効果が落ちてきた

どこの不動産会社も今はネットに目がいっているし、
昔と違ってどこもかしこもホームページあるし、
総数の多い不動産屋さんでは地域に数社は
かなり力(予算と労力)を入れているところもあるので、
いまさら少々やったところで効果なんかないよ。
さらには制作会社任せのお仕着せだとさらに効果はない。
物件量を増やしたって、ライバルがポータルや大手になるだけで
あんまり意味はない。質と量のバランスがやっぱり大事。
なんで自分トコが選ばれるのか、よそとの違い、
自分トコのよさの表現・露出、してますか?
そうしてきちんと「自分で」考えて作って、
きちんと広告もして、運用して行くのが大事かと思います。
SEOとかもよく言われますが、ブログとかそれなりに
(ちょっとテクニックは必要ですが)きちんとやれば
それなりにきちんと引っかかってくるものなので、
最初に強引なことをやって後でGoogle様の怒りを買って
ペナルティ食らって検索から削除されるよりも
自社で順位を上げる努力の方が長い目で見ると断然良いです。
ブログやって人柄をきちんとPRする、地域も紹介する、
そういう維持継続が絶対必要かと思いますが、
みんなもうあんまりブログやらないね。とてももったいない。


・他決が多くなってきた

営業努力してますか?営業努力とは押しの強さではなく
下準備の良さ、接客応対の良さ、おもてなしの心、だと思います。
たまに超人的なトップセールスマンを見ますが、
そういう人たちに共通するのはやっぱり「マメさ・誠実さ」です。
モテる人の特徴ともいうべき特性でしょうか。
マメな男と女はやっぱり誰にもモテます。
小心な人、お客さんに喜んでもらいたい気持ちの強い人、
必要以上に準備したりして、それがウケてたりします。ときには感動も。
逆に、というか、あまり数字もあがらない人ってガサツというか適当
あまり工夫もしない人多いです。どこでもいる単なる営業マン。
実際の営業場面では、見えないとこでの他社との一騎打ちが複数回ある、
つまり知らないとこで比較され、そしてそれは容赦ない弱肉強食なので
そりゃ、しっかりやる人がお客をもって行きます。
ただ、世の中面白いもので、ベテランよりも新人が稼ぐことがよくあります。
それは、新人がゆえに一生懸命やる、下準備もよくやる、
顧客に渡すものを整える、そういうことをしっかりとやった場合、
ベテランの話術やテクニックを軽く凌ぐこともままあります。
ビギナーズラックとかこの業界は新人のうちは誰でも…
みたいな言い方をされる人もいるんですが、
長くやるうちに新人の心を忘れてだんだんと
仕事が一生懸命でも丁寧でもなくなるので
知識と経験は増えているのになぜか決まらなくなる現象に陥ります。
それはもう何年もいろんな不動産会社を見てきて端的に確信します。
きちんとやればきちんと決まる、そういう会社・人たくさんいます。
ぶっちゃけていえば、みんな集客には一生懸命だけど、
いざ対面接客のことはさほど気にしてない、
どこいっても白黒マイソクコピーと話術しかないもんね。
そのあたり工夫すると強いのにって思います。もったいないです。
接客応対/おもてなし術考えて成約率あげる努力した方がいいです。
集客なんてこれからドンドン減って行くんだから。


・社員が育たない/稼がない

いろんな要素があるので一概に言えませんが、
ただ、戦力アップについては、ちゃんとロープレしたほうがいいです。
うちのローン講座くん利用会社さんで毎日ロープレしてる会社がありますが
新人さんが毎日ロープレすると成績が飛躍的にアップしたそうです。
不動産売買の場合は接客対面の「場数」がどうしても少ないので、
やっぱりシミュレーションして訓練したほうがいいです。
名打者でもまいにち素振りを欠かさないように、
やっぱり訓練を重ね自分の「型」を作っておく、
そうしていざというときにその「型」を応用する。
ベテランだって訓練しないと力は落ちて行きます。
昔と違って、顧客は純情無知ではないので、
口先話術だけでどうなる時代でもありません。
毎日時間を決めてロープレやったほうがいいです。
ベテランも新人も力がつきます。
でもだんだんとやらなくなるので、朝礼を毎日やるように、
きちんと習慣化しておく方がよいです。
1年やると、ベテランも新人も絶対違ってきます。



なんか、もっともっと書こうと思いましたが、
やっぱり話し言葉だと一瞬でおわることも書くと
こんな触りの部分だけでもイッパイいっぱいなので、
また勉強会ででも。




  
| 不動産業 集客と成約 | 04:13 | comments(0) | trackbacks(0) |

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