不動産ネット営業・集客・成約によく効くブログを目指します。

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Category:- Date:2023.08.22 Tuesday

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動画で伝わる商品説明・宣伝、機会創出

Category:インターネットとか Date:2012.08.04 Saturday
さいきんは、動画での商品紹介も増えてきましたね。
不動産業ではまだまだ少ないんですが、他の商品でもちょくちょくあって
やっぱり写真と文章よりも伝わるものがあるので、
見ているほうも見ごたえがあります。

ただ、動画となるときれいに編集するのができないとか
外注したらコストがかかりそうだとか
そういうものが頭をもたげてくるのですが、
そんな気張ったものじゃなくていいです。

今の時代、昔のようにきれいに編集されたものなんかじゃなく、
普通にとったもののほうが見ている人のこころに届きます。
きれいに整形された売り込みくさいパンフレットよりも、
手作りチラシのほうが心に響くような感じです。

いろんな紹介動画がありますが、たとえば、僕もよく見ている下倉楽器、
1カメラ撮影者×演者だけでこのわかりやすさ伝わりやすさ。


^^^^^^^^^^^^^

^^^^^^^^^^^^^^


わかりやすいでしょ?欲しくなるよね(好きであればだけど)
再生回数も3万回と、一楽器屋さんの宣伝としては申し分なし。
たとえここから直接売上なしにしても、コストゼロで知名度向上してますし、
エピフォンなどどこでも取り扱ってるのに、
ウェブ検索や動画検索したらこの動画が引っかかってきたりするから
機会損失ならぬ機会創出効果もあるだろうしね。

いまやiPhoneでもかなりキレイな動画とれますし編集もすぐできます。
しかも昔のように動画サーバーを用意して、、なんて
膨大なコストがかかるわけでもなし、暇があれば、ぜひやるべきです。

ただ、注意点がいくつかあって、より効果を高めるのであれば
「説明」をきちんと入れるべきです。

たとえば上記の商品紹介では演者がキチンと説明してますが、
ほかの楽器屋さんのではただただ弾いてるだけの動画もあります。
恥ずかしいからしゃべらないんでしょうが、
それでは魅力半減、途中で再生をやめてしまいます。
「営業(宣伝)目的」であるならば、恥ずかしがらずに
どうせやるならばしっかりと魅力を伝えておきたいものです。

商売ですからね。

テレビCMのようなキレイなものに仕立てる必要なんかない。
じゃぱネット高田のように上手に説明しなくてもいい、
一生懸命魅力を伝える、思いを伝える、それが大事です。


最近つくらせてもらった不動産サイトでも全物件に動画入れようと
担当の方ががんばっているサイトがあります。
やっぱり動画付いたほうが伝わりやすいんで、
くじけず続けていくと、いい効果出るんじゃないかと期待しています。
(意外にはまるSEO発見してしまったし)


見てくれた人にいかに商材の魅力を伝えるか、
そのためにはいろいろ挑戦すべきではないでしょうか。
コストだってかからないわけですし。やらないほうが損です。
競争もきびしい世の中ですし。
ライバルより頭一つ。二つ抜け出せる方法を考える、
コストかからず労力だけでいけるなら動く。

どうしたらいいんだろう?ってあやしいセミナーいったり
本とかネットでノウハウばかり集めてる人ほど
すぐやれることさえやらないんですよね。もったいない。

がんばっていきましょう。



  
| インターネットとか | 14:52 | comments(0) | trackbacks(0) |

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飲食業はサービス改善すれば売上上がるよ、という話。

Category:マーケティングめいたこと Date:2012.08.06 Monday
叔母夫妻に誕生日の祝いをしてもらいました。
新宿の高層ビル内の和食のお店。

すごい個室、大都会新宿の夜景が眼前一望ですよ。
ウチのおふくろも体育館座りで見とれてますよ。


飲食業売上アップ


そこそこのお値段のコースだけあって料理はとてもおいしかった。

しかしながら、このお店、とても残念なお店でもありました。

立派な一枚板のテーブルは飲食の跡シミがいっぱい。
個室の壁が和紙で貼られてたんだけど、それが汚れ部分的に破れてる。
ふすまも角が汚れ破れ、部屋のたたみやメニューまでもが
きちんと掃除されてなく、どれもおしぼりで拭くとやっぱり真っ黒。
こんなの気合入れて掃除すればすぐキレイになるのに。

掃除しないわけがないだろうから、あまり気合入れてないというか
バイトがテキトーに掃除しときました、を長年続けてきたんだろうな。

高そうな内装の痛み具合と汚れは、普通のトコよりなお痛々しい。

呼んでも来ない、スタッフ同士はおしゃべりに夢中だし、
レジ裏バックヤードの雑多な道具は丸見え。
オイオイ高級店だろ。


料理を持ってくるタイミングも悪くて、
コース途中でもうおなかいっぱいになってしまい、
和食コースにありがちの最後のご飯とみそ汁、
そして豪華デザートまでもがとても苦痛に。

個別の各料理たちはとてもおいしいものだけど、
全体的なバランス(出し方など)が悪いから、
そのうまさが半分も出せてない、もうホント実に残念なお店でした。


料理自体は実においしかったから、厨房の人間がトップなのか、
あまりにホールを軽視しすぎてホスピタリティが全くない。
馬鹿なんだろうか、せっかくのおいしい料理も台無し。

高いトコは料理だけじゃなくて、
サービスや雰囲気も一緒に食うもんだぜ。


良いものを提供していればいい、なんてモノのない時代の話。
おいしくて最悪なサービスよりも、
特別うまくなくても最高のサービスのほうが人の心に届く、
そしてそれは、もちろん売上につながる。

某中華チェーンの営業建て直し係のプロ店長は、
ターゲット店舗の配属になると、
まず掃除や整理整頓から始めるそうです。
お金のかかることだけじゃない、自分たちで出来ることを
とりあえずやる、それだけでも売上が上がるんだとか。
安かろうが、うまかろうが、いちばん気持ちいいトコに入りたい
という心理は真理、どこでもだれでもみんな同じ。
さらにはそれが働く人の心も整理しモチベーションにもつながる。


ロケーション最高、料理もよし、
でも諸事汚くサービス最悪やる気の見られない雰囲気。
二度と行かないお店。お客さんは悪いトコしっかり見てる。
いくらでもいいからコンサルやらしてくれよ売上上げてやるよ、
飲食ポータルで割引サービスやる前に
店ん中でやることあるだろ、って思いました。
(ビル所有会社の直営とかで売上アップとか興味ないのかな?)


さすがにその飲食店では何も言いませんでしたけど、
僕も不動産会社さんに訪問した折には、あまりに目に付くお店では
僭越ながらいろいろ小言めいたことを言います。
いぜんもこんな記事書きました。

「街の不動産屋さんの店舗の改善提案など」
http://toriumi.jugem.cc/?eid=2348

飲食と違うから不動産会社の売上が絶対上がるかはわかりませんが、
確実に言える事は、なんの効果もないとか、
やって損になるなんてことは絶対にないということ。
絶対損にはならないんだから絶対改善すべき。

自分ではなかなか気づけないところだから、
知り合いでも既存客でも誰かにチェックしてもらうべし。
普段の生活の中で劣化していく(崩れていく)ものだから、
定期的にチェックしてもらうべし!

競争厳しい世の中で、できることをやらないのは負けの第一歩。
勝ち抜くためにはできることはまずやる、
その上で、サービス・商品の向上ではないでしょうか。
B to C ビジネス、とくに回転が必要な商売はね。
お客さんはちゃんと見てますよ。


みんな、がんばっていきましょう。



  
| マーケティングめいたこと | 00:58 | comments(0) | trackbacks(0) |

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郵便物が減ってるらしいからDM等、紙の販促物はチャンスかも

Category:不動産業 集客と成約 Date:2012.08.10 Friday
しばらく前から下記のブログを呼んでますが大変面白いです。

下記の記事では郵便配達のお仕事の現場から、
郵便の未来についての見解が書かれています。

http://blogs.yahoo.co.jp/jagnoise6801/44193725.html


郵便局の未来はわからんです。
潰れても代替手段が出てくると思います。
なので郵政民営化の是非もわからんです。
米国金融界が何たらかんたらとか陰謀説もあるし
複雑怪奇なからみの是非が僕ら一般人にわかろうはずもない。
(国民として興味・意見は持っておかなくてはいけないけど)


ただ、仕事上、郵便物が減っているというのは実に興味深い。

そうか、手紙はやっぱり減ってるのかー。
そりゃネット社会だもんな、メールするよ。
手紙なくなりはしないけど減るよね。

若そうな家庭には、郵便自体があんまりなくて、
老夫婦の家とかばかりに配ってるのかー。


手紙が減ってる → 紙はもうダメだ

ではなくて、

手紙が減ってる → 出してるやつが減った今がチャンスだ。


と思います。ライバルがいない無風状態なんだから。
やっぱり、時代はくるっと一巡して
DMやポスティングはやっぱり効果出てくるわけだ。


以前、こんな記事を書きました。

大手不動産会社のポスティングに見る温故知新
http://toriumi.jugem.cc/?eid=2395



紙の威力はあるよやっぱり。いくらネット社会といっても、
人間の存在自体がそもそもアナログなんだから。

手書きのお礼状書いたら印象残るよ、って
前からずっと言い続けてますが、やっぱり効果ある。
目にする機会が減ってるんだから、もらったらうれしいし感動するよ。
感動したら「この人から買おう」になるよ、やっぱり。
やってる人はずっとやってるし。ポスティングもしかり。
(チラシは微妙なので熟慮が必要だけど。)

手にって目で見るものには力がある。

ま、ただただ告知するだけだともったいないとは思いますが。

とりあえず、競争厳しい昨今、周りと同じことやっててもダメなので
ライバルがいない隙間を狙いつつ、導線も考えつつ、
サービスの質も考えつつ、バランスよくやっていくことが大事かと思います。

変な営業に騙されて高い広告費を払って損することだけは避けましょう。
カネ出して知恵を出さないのは、自分が損するだけです。

紙媒体とその導線を考えてみる、少しお金を出してやってみる、
P,D,Cする価値はアリかと思います。


  
| 不動産業 集客と成約 | 02:11 | comments(0) | trackbacks(0) |

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きょうは単なる日記

Category:日記 Date:2012.08.12 Sunday
義務教育の頃、低学年から左翼教師の洗脳が激しかったんですよ。

で、普段から学校でイロイロ聞かされるわけだけど
ウチは親父が遠洋漁業で世界中行ってて
社会主義とか共産主義は大変やぞ、とか、
白人はあいつら俺ら(黄色人種)を人間と思うてないぞ、とか、
イロイロな話を聞くわけ。

さらに、僕らの子供の頃は戦争経験者がまだまだ元気で、
暇そうな爺さんとか話し相手ほしさに
僕らガキを駄菓子で釣って戦争の話してたし、
夏休みに爺さん婆さんたちの話を聞いて来いって先生に言われたし、
生まれてから祖父がいない僕などは好んで聞くわけです。

でも、そしたら、じいさんたちもばあさんたちも
先生が言っていることと正反対のことばかり言うわけです。
そちらのほうが真実味があるしリアルだから、
とくにいい子じゃなかった僕などは洗脳されずにすみました。
(もちろん戦争はよくないというのは同じなのですが、
そこに至るまでの話が全く違う。)

当時は冷戦真っ只中だし、先生たちは学生運動に熱中してた世代か
それにあこがれた世代であろうから、冷戦時代の東側国家の
思想マーケティング活動もあったのでしょう。
今の時代になると、ネットで事実関係や証拠という残虐写真なんかも
そんなの捏造だとカンタンに論破されてますが、
当時の先生たちにとってはどこぞで仕入れてくる虚偽情報こそが真実、
日本=絶対悪でないといけなかったのかもしれない。

でも、第二次大戦の日本はナチスとかとは本質的に違うわけですよ。
スポーツハンティングとかで遊びのために原住民殺しまくった白人国家とも
異民族や住民皆殺しがデフォルトな歴史も背負ってないわけです。

そういう意味で言えば、さっきテレビでやってた
池上アキラの戦争の番組などは、最初に戦時中の日本を持ってきて、
アウシュビッツを持ってきて、リビアの独裁者を持ってきて
最後には日本国憲法持ってきちゃったりなんかして
おいなんだよ昔どっかで聞いた様な話の流れだな、と
ちょっと憤慨しましてこういうことを書いている次第です。

小さい頃、どこの家にも鴨居の上に写真が飾ってありました。
若い軍人さんの写真です。仏壇にも飾ってありました。
それだけどこの家でも戦争の犠牲者っていたもんです。
普通の家の人たちですよ。
むしろ靖国門前の遺書や遺書集などを見ますと、
今の人より倫理も思想も高尚ですよ。
そんな人をナチスと同列にするとは。アホか。

戦争はいけないと思うし、過去を踏まえて世界平和を
実現・維持して欲しいとは思う。
でもなぁ、先のテレビのように印象操作とかよくないし、
臭い物にフタ的な報道もいかがなものか。
それこそメディアが煽りに煽った戦時中と変わらないじゃないか、と。

ネット時代になってほんとによかったとおもう。いろんなことがわかるから。
テレビや新聞で言わない事実もわかるし。
いろんな立場の見解からの意見や認識をすることも出来る。


誰かの何かの思惑に乗せられないためにもいろんな情報を知る術を持って、
左を向いたら右を向いて安全チェックの元
ちゃんと真ん中の横断歩道を渡るほうがよいかと思われます。



ちなみに、戦争までの経過と考察は下記の本がおススメです。
もうすぐ終戦記念日ですし。






評価:
小学館
¥ 750
コメント:とてもわかりやすい話でおすすめです。

  
| 日記 | 23:24 | comments(0) | trackbacks(1) |

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フェイスブックの「おすすめ」がいやなかんじ。

Category:インターネットとか Date:2012.08.23 Thursday
ニュースサイトのフェイスブックのボタンが「いいね」から
「おすすめ」にするところが増えたようだ。

「いいね」だと ” なんとかさんが「いいね」してます ”
と、ウォールに出てくるんだけなんだけど、
友達が多すぎるとウォールの情報はすぐ流れてしまう。
(ドンドン更新して下に追いやられる)

ところが「おすすめ」だと画面上部の必ず見るであろう
お知らせとあわせて出てくるため、
流れずにシッカリPRできてしまうわけだ。

だから目立つし伝わるし、コッチのほうがいいじゃん!と
ニュースメディアなどは「いいね」から「おすすめ」に
置き換えがすすんでいるのかもしれません。
そして実際に効果としてのリターン(それみてサイトに来る人の数)も
「いいね」より「おすすめ」のほうが多いのかもしれない。いまは。

でも、使う側からするとチョットいやな感じだよね。

「いいね」はへーそうなんだ、って感じで見れるけど、
「おすすめ」は必ず見る(見なければいけない)場所に
送られてくるためスパムメールのような感じがする。
これがこの上なくウザイ。

「いいね」は、たとえ自分はよいと思わなくても、
たとえそれとは考えが違っても”へーそうなんだ”って見れるけど、
「おすすめ」は、押し売りのようで、ウザく感じるときがある。

ソーシャルメディアは関係性を作ることに妙味があるので
相手の気分を害してしまうと意味がない。
もちろん、みんな好き勝手いろいろつぶやいたりするので、
趣味趣向や考え方の違いや合う合わないなどいろいろあるけど、
よっぽど偏屈な人じゃない限りそれはそれで
大人であれば許容の範囲で付き合える。

たとえば、相手がどんな宗教信じてたってかまわない。
それに対して、おしゃべりのなかでどう言おうがへーってまだ聞いてられる。
でも、それを勧誘し始めたら、交友関係に亀裂が入り始めるだろう。
「いいね」はいいけど、「おすすめ」はやっぱりちょっと迷惑。

やっぱり「いいね」のほうがフランクでいい気がする。

ニュースサイトの「おすすめ」押すとき、
自社でサイトにつけるとき、よくよく考えて行いましょう。



まぁ、大きな会社は多少ユーザーに嫌われても全体で効果があればOK。
消費者なんか関係ないマーケティング。
悪評立っても会社は潰れない、反感買っても売上に影響なし、
残念ながらここ数年で見事に証明されてしまいました。
でもそれはジワッとあとからダメージくるんだけど、
後のことはいまの担当者にもいまの経営者にも関係ないし
だから大手は今効果のあることの短期効果を追い続ければいいんです。


でも、限られたターゲットと距離的範囲の中で生きている
中小零細企業は評判大事ですので、その点見極めながら運用したいものです。

「いいね」でも「おすすめ」でも、
自分のシッカリした考えに基づくのであれば別にいいですけれども、
とりあえずソーシャルメディアで売込みばかりやるのはやめましょう。
ビジネスに活用したかったら、商売の裏側、見えない部分をさらして
関心を買う、安心を魅せる、そんな関係性を作るほうがいいと思います。
そっちのほうが後からジワッと効果が出てきて長続きしてオトクです。



  
| インターネットとか | 02:43 | comments(0) | trackbacks(0) |

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「定価に価値を持たせる」とは

Category:不動産業 集客と成約 Date:2012.08.25 Saturday
テレビで百貨店のセールが遅れてるって特集やってました。
セール期間を遅らせることで定価販売期間を延ばし、
売上はアップしてるんだとか。

担当者などは定価でも買ってもらえるように
定価に価値を持たせるようにしたい、みたいなこといってました。
そういうこと言うってことは百貨店の販売は
やっぱりセール前提みたいなトコあるんでしょう。

他の業界でも長きに渡るこのデフレ社会で
「定価」は値引きのための指標みたいな扱われ方になってしまって
本来的な意味「この商品の値段はこのくらいの価値です」
みたいなのがなくなってきている感じもしますね。


不動産業界でも仲介手数料無料とか半額とか値引き広告
よく見るようになりましたしユーザーにも浸透してきた感があります。
ただ、「定価に価値を持たせる」というのも死んだわけじゃないです。

先日も当社のクライアントさんが既存客招待の交流会をやった際、
買ってくれたお客さんはみんな無料業者の存在は知ってたけど
無料はやっぱり怖い、変な業者が多かった、だから御社を選んだ
みたいなお客さんばっかりだったそうです。
(そこの不動産会社さんは3%もらう普通の会社)

誤解なきように言うと、
無料作戦を展開している不動産屋さんがどうこうという話ではなく
顧客のレイヤー(客層)が違うという話です。
とにかく安ければ何でもいい、という客層と
金がかかってもしっかりとしてくれるところに頼みたいという客層、
サービスに金を掛ける客層か掛けない客層どうかという話。
不動産業者としてどちらの客層を狙うかという話です。

「定価に価値を持たせる」

不動産売買の会社さんで、お伺いして営業アドバイスを差し上げて
売上が上がる不動産会社さんは少なくないです。
きちんとプロセス踏めば成約率があがり売上は上がります。
集客ばかりを気にされる方多いですが、集客は大事ですが、
いくら客を集めても成果報酬の不動産仲介は決まらなければゼロなので、
成約することが大事です。でもここがいちばん疎かになってます。
どこに伺っても、いつももったいないなってホンット思います。

このご時勢で高い手数料にお金を払ってもらうには、
キチンと顧客に向き合わないといけない、手も掛けないといけない、
売り込みだけではなくて、物件紹介だけでなくて
付加価値的なところをもっと磨かないといけない。
それが「定価に価値を持たせる」不動産業で言うなら
「仲介手数料に価値を持たせる」ということではないかなと思います。

手数料の無料・減額のあるなし関わらず、
成約率を上げるための営業の質を上げるやり方を
今一度考え直せば、いままで取りこぼしていた成約も
つかめるようになり売上も上がるかも知れませんよ。


自社の営業体制に不安のある方はぜひお呼びください。



  
| 不動産業 集客と成約 | 00:09 | comments(0) | trackbacks(0) |

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不動産ホームページの製作……うーん……

Category:日記 Date:2012.08.29 Wednesday
不動産サイトのリニューアルの相談がありました。
(他社で製作したホームページのリニューアル)

今のサイトが普通の不動産サイトで会社のよさが出てないので
作り直したらそれなりによくなりそうでした。
大枚はたいたのに効果ゼロだったらしいいので、
月額利用料多目にくれるなら無料で作ってあげてもよかったのですが、
でも、ご要望が高く、とてもご希望されるような反響効果は期待できないので
残念ながら今回はお断りとなりました。


うーーーーーん、何度も言いますが、今時
不動産のホームページなんて作っただけじゃ効果なんかないからね。
不動産会社はコンビニ以上にあって
最近はみんなそれなりにネットに力も入れてる、競争はたいへんなんだ。

ウェブ屋は作っただけで大成功みたいな提案書持って来るけど
提案書で選んじゃダメだ。集めた提案書の中から
魅力的なもの選んで満足しちゃダメだ。
それはアナタの結果じゃないから。

それ、売れもしない高値で売却委任取る大手不動産と同じ手口だよ。

不動産会社だけじゃなくウェブ制作会社もみんな数字取るに
必死だからいろいろやるんだろうけど。どこも競争厳しい。

ウチのお客さんのなかにはほぼ全ての不動産システムを経験し
いまも数社のシステムを使っている不動産会社もあるわけだけど
みてて極論言えば、どれ選んでも同じだ。かわらん。

機能面でちがいはあっても、結局それをどう運用するかだから。
宮本武蔵はそこらの棒っきれ持っても強いし、
セナはカローラ乗っててもメチャクチャ速いから。
世の中そんなもんだ。道具は人を超えない。

結局のところつき詰めると、その会社ごとで
どういうふうな商売して行くかっていう
経営戦略の根本の話になるんだけど、
とりあえずもう昔のように物件情報だけでどうにかなる時代じゃない。
ホームページ持ったからってどうこうなる時代でもない。

会社全体で経営戦略・営業戦略を考えていくことが大事かと思います。


まぁ、単なる愚痴でした。

不動産業にかぎらずどこの業界も同じでしょう。
みなさまもお気をつけあれ。


  
| 日記 | 15:41 | comments(0) | trackbacks(0) |

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