不動産ネット営業・集客・成約によく効くブログを目指します。

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不動産営業と自動車営業と

Category:不動産業 集客と成約 Date:2015.02.11 Wednesday
昔から、中古車屋をやりたくて、いろいろ見てはいるんですけど
最近は買い取り大手が販売もやってて、
中小が駆逐されて大手のシェアが伸びているのは
不動産業界の構図とよく似ています。

ネットで検索するとこういうのが見つかりました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/


上記はじめ、僕は買取店利用したことがないからわからないですが
FBなんかでのお仲間のリアルな体験談もいくつか聞きましたし、
あくまでネット上の風評ではあるんですけども、
そういう悪評が多すぎるんで、押して知るべしなのかも。

どこの業界も、伸びる会社というのは似たようなモンで、
大量出店で知名度を上げて、実質は二の次・三の次なのかなぁ、と。
最近のブラック企業風潮なども見ていますと、
人(客も従業員)も消耗品でしかないのかとちょっと悲しくなりますね。

商品にいたっては、「○○に掘り出し物はない」って、
不動産もそうだけど、上記知恵袋にかかれてるとおり中古車もそう。
ま、どっちもホリダシモノはあるにはあるんだけど、
エンドの手に渡る前に業者がゲットして結局相場価値になる。
結局モノは同じようなもんだから、
つまるところ、信頼できる業者選び、
キチンとまじめに仕事してる業者を見つけること
何より重要であるわけです。どこの業界も同じ。

ということは、大手がサービスと質でわるいなら、
その対極である中小零細業者はサービスと質の部分で
大手に勝たねばならない。絶対に。是が非でも。


それなのに、大手でも中小でもみんなそこは無視して
「モノ売り」と「安値商売」になって機会ロスしてるんですよね。
これもどの業界でも同じ。もったいない。
課題も改善も盲目も、結局どの業界でも同じなわけだ。

年末に、知り合いのツテで
自動車業界のマーケティングのお手伝いさせてもらったんですよ。
平たく言えばミステリーショッパー。
お客さんのフリして来店して、サービスの質や
接客態度や店内清掃やなんかを何店舗も回ってレポートする感じ。

不動産の場合は、もう数限りなく見てきているのでよくわかるんだけど
他業界の高額商品の接客営業はちゃんと見たことがなかったし
新車ディーラーなんかはしっかりしてるイメージだったから
さぞ素晴らしいだろうと過度な期待を抱いていたのですが、
見てみるとあんまりたいしたことなくてガッカリでした。

服装/マナー・店内清掃・お見送り姿勢は不動産業以上だけど
営業の中身はというと、結局は「モノ売り」に終始してて
提案だとか客のニーズに合わせてとかあるいは人間関係作りとか
なんか営業の基本とかが出来てない人がほとんどでした。
ま、僕みたいな流れの客にトップ営業などつけないでしょうから
予定の入ってない営業マンばかりだったのかもしれませんが、
どこの業界でも「モノ売り営業」で似たようなもんだな、と。

「モノ売り営業」は昔からダメだとされてきましたが、
ネット比較時代のいまはもっとイカンです。

だって、それだと「あなたから買う」理由がないから。
とくに新車だとどこで買ってもモノも保証も全く同じだしね。
ディーラもFC経営でそこらじゅうにボコボコあるし。
中古車だって同じようなもん。似たモンはどこかにあるし
昔と違ってネットで探せるし、どの業者でも探してくれるし。

新車でも中古車でも不動産でも、
どこでも似たようなモンが買える時代なんだから
だとしたら、「どこから買うか」「誰から買うか」が決戦の場なので、
そこで勝たなければならないのに、どの業界も
モノ勝負・値段勝負だから、対接客成約率は低いまま。
客の大半はいつかはどこからかから購入はしてるはずなのに。

だから、売れる会社・トップ営業マンに仕事は集中する。
結局は知名度とか大手の安心感とかあるいは立地とかで
中小零細は負けてしまう、という構図。
だから「安く」なんてなってしまって不毛な価格競争になるんだけど、
牛丼も値上がりしたような今の時代、安値だけじゃ食いつかんって。
客は多少高くても安心安全なとこから買いたいって。

それをいかに実現していくか、
1.接客応対・接客ツール・身なりマナーのリアル対応
2.いかに自社が安心安全かまじめに仕事してるかの情報発信
3.その支柱となる企業理念・ポリシー決め、誓いみたいなの。


そんなこんなが必要なんじゃないですかね。
いままでそういうこというと「ウチみたいな小さなトコに」
みたいな感じで、軽視されてたことばかりだと思うんですけど、
小さいところだからこそ、勝つために、
他とは違って「安心・安全・信頼」に向けた取り組みが
何よりの武器になる
んじゃないでしょうか。
「価格競争」が必ずしも武器にならない時代だからこそ、ね。

ま、春先繁忙期、がんばっていきましょう。

中古車屋やりたいなーのんびりと。


 
  
| 不動産業 集客と成約 | 16:39 | comments(0) | trackbacks(0) |

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不動産仲介業の未来

Category:不動産業 集客と成約 Date:2015.02.16 Monday
中国:不動産仲介業に倒産ラッシュか、
EC業者との競合が追い打ち

【中国】中国の不動産市場の低迷が続く中、不動産仲介業者を取り巻く環境が悪化してきた。
中古不動産の取引減少に加えて、不動産EC(電子商取引)業者との競合が激化してきたため。板挟み状態に陥る中で、仲介業者の生存環境は今後一段と苦しさを増すと懸念される状況。業界に倒産ラッシュが訪れる――とする悲観論も浮上している。経済参考報が13日付で伝えた。

【続きはこちら】
http://www.newsclip.be/



楽天やヤフーや、不動産ポータル各社が仲介業者を中抜きして、
物元やパワービルダーと直取引はじめたら
日本も同じ状況になるんじゃあるまいか。

案内は物元にやらせればいいし契約書等はそもそも物元だし、
送客とネットでの重説と契約交わす行為のみ。
大規模コールセンターで。一括で。全国対応。

中抜きされないためには、しっかり対策構えて、
専門家になるしかないって。


いまは賃貸仲介が喰えなくなってきた、
だから昔より市場が荒れて酷くなってきた、とよく聞きます。
おとりのオンパレード、意味不明かつ問題山積な諸費用項目、
素人目に見てもいまはひどい有様です。

宅建協会はホームページうんぬんとかの前に、
ネットパトロール隊でも作って囮物件取り締まったほうが
よっぽど加盟各社のネット対策に貢献するんじゃないか、
とかいつも思います。

こうした「業界が荒れる」事態がどんどん進んでいくと
次に何が起こるかと言うと、当然ながら
「不動産屋は信用ならん」でして、
まぁ、それは今に始まったことじゃないにしても、
ますますそういうことになっていくと、やっぱり
「小さなところよりも大きなところが安心」にどんどん寄って行きます。

不動産業に限らず、大きなトコのほうが実のところ
醜くレベルの低い仕事してることが多いんですけども、
でも、どこの消費者も、やっぱり規模の大きさと
ブランド力に騙されがちです。

そうこうしてるうちに、いまネット企業が圧力かけてる
あの不動産ネット取引ですよ。
大手だって不動産屋は信用ならん、となれば、
親しみがあって、ポイントもついて、モノは物元で偽りもない
ショッピングサイトで不動産契約するでしょう。
ネットで取引しますって。仲介業者なんかもう入れません。
どうがんばってもブツがない不動産屋は食えなくなります。
もちろん、そうなるとブツも自然とネット業者に集まってくるでしょう。
時間の経過とともに物元だって利用されるだけされてポイかもね。

どの業界でも寡占は世の常なれど、
街場の不動産屋の社長さんたちが大好きな僕としては寂しいですね。
こればかりはしょうがない世の流れだから。


10年前、ホームページ作って物件マメに更新してる会社は
それだけで儲かる時代がありました。他があまりやってなかったから。
いまは、猫も杓子もホームページ・ネット集客に頼っているので
そんなもん作っただけで儲けるのは大変になってて、
ひとひねりもふたひねりもした上で
実業も見直して勝負しなくてはいけない時代になりました。

実際、実業みなおしてネット戦略とがうまくかみ合ってるところは
経営がうまく行っています。
10年たって、原点回帰というんでしょうか、
やっぱり「実業」をしっかり見直したところが生き残る気がします。

そういう意味で言えば、いまだにネットネットいってるところは
意識が10年遅れていると思います。
でもキレイなホームページ作ってSEOに多額のお金突っ込んで、
いっかいセオリー通りに騙されて空回っておかないと
次のステージに進めないというのもまた真であって、
世の中なかなか難しいところです。

まぁ、世の中がどう転ぶかなんてのは、わかりませんが、
とりあえずネット取引等々にかんしては、
上段の通り進んでいくと思われますので、
あと10年内で店たたんで勝ち逃げする予定の方以外は
そろそろ本気で「実業」をいろいろ見直したほうがいいと思いますよ。


あっというまに2月も後半戦
がんばっていきましょう。

 
  
| 不動産業 集客と成約 | 16:01 | comments(0) | trackbacks(0) |

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ホームページ制作会社などがSEO対策できてます!とかいうことについての話からの小理屈他

Category:インターネットとか Date:2015.02.20 Friday
御社でホームページ作ってもらうとSEO対策してますか。
とか聞かれまして。こういうことはよく聞かれますので
ブログに書いておこうかと思います。


通常、ホームページ制作会社などが
当社製作のホームページはSEO対策できてます!
などと言う場合、そのほとんどは、
ただ「普通に作ってます」ということになります。

一戸建て住居にたとえると、普通に建築すれば
まぁ、耐震も防火もできてるよ、って事と同じ。
当社の建物は耐震対応済み!防火対応済み!みたいなもん。
過度に何かを加えたわけではなく、建基法に沿って普通に建てたら
まぁ対応済みっていえば対応済みだよね、みたいなそんな感じです。

ウチはSEOバッチリです!なぜならば
御社サイトのコンテンツの常時監視のもと常に最適化を図り、
目的に沿ったサテライトサイトも複数構築運用し、
欠かさぬ情報配信を続け、広告宣伝までいたします。
イニシャルとは別にランニングは毎月数人月分イタダキますが。
、、、となったら本物のSEO対策といえるでしょう。


SEOとは、検索(Google)されたときに、
なるべくよい順位で表示してもらえるよう
サイトの状態を最適化することです。

なので、検索の覇者Google様のお気に召すようこびへつらうか、
あるいは、独裁者を騙しごまかしやってくか、
どちらかしか我々被支配者に選択の余地などありません。

Google様に気に行ってもらえるよう身なりを整えておくのは当たり前。
(さっきの戸建住宅のたとえみたいなことね)

そしてその上で、
「いつも気に入られ続けるためには日々の努力を怠らない」
手間暇も予算もかけて努力し続ける必要があります。
Google大王様に気に入られたいライバルは多いからね。


かつてのSEO対策と言えば、
他のサイトから自分のサイトにリンクしてもらう、などが主流でした。
相互リンクのほか、SEO屋さんがどうでもいいサイトをたくさん持ってて、
そのどうでもいいサイトから依頼のあったサイトへリンクする。
リンク100本いくら、みたい商売もありましたよね。

これは検索エンジンを欺くような行為ですので、
いまではそのやり方は、グーグル大王のお達しにより
使えない、どころか使ったらまずい方法になってしまいました。
リンク商売が成り立たなくなって、
しばらくはごまかしでやってたところも
随分と淘汰されましたよね。


ここ数年で、技術は進化し、SEOなんかも難しくなって
昔のように何かをやったら
すぐに検索順位が上がるとかはなくなりました。
よりリアルに近づき、
「知名度のある大会社、話題のサイト・サービス・商品」
そういうったものが検索順位の上位で目立つようになりました。

不動産業で言えば、
昔はビッグワードはポータルサイトや大手不動産会社、
地域ワードを含むビッグワードは
その地域で熱心にネット活用している会社、
などと明確に分かれていましたが、
いまでは地域のほうでもポータル等が上位を占めることが
珍しくなくなりました。

いままではごまかしSEOで形成されていた順位が
検索エンジン側の進化などによってリアルに近づいて、
知名度・規模・話題性・人々の支持度合い
などで順位形成されるようになったのは
あるいみ自然というか当然のことだと思います。
ネットとリアルはけして乖離してるものではなく、
所詮は人間社会の営みの1場面に過ぎないからです。


商売する側からしてみればそれは困るけしからん、
という話になるでしょうが、消費者の立場からすると
なにかを調べようとするときに、売込みばっかり宣伝ばっかり
そんなサイトばっかり出てきたらうんざりするでしょう?
というかそれみんな一度くらい経験したことあるんじゃない?

そうやって、検索結果がムカつく、使い物にならない、
ような状態が続いていくと、グーグルは困るわけです。
だって、多くの人に検索してもらって、
「上とか下とか横っちょに出る広告」で日銭稼いで
グーグルは生計立ててますんで。
SEOされて変な売り込み検索結果ばかり出るようになって
人々が検索が使わなくなると死活問題です。
なので、グーグル社の生活の糧である検索順位を
どこぞの馬の骨連中が自社の都合のよいように操作しようとする
SEOという行為は、グーグル社にとって基本的には迷惑な行為、
グーグル自体の商売の邪魔、なのです。

ただし、キチンとした情報提供/情報整理、
人々の役に立ちそうなコンテンツなどはウェルカムだよ、と。
そうした最適化は検索結果を有益なものにするので嫌われていません。

これを踏まえた上で、悪意のないキチンとしたSEOやらないと、
グーグル王国から永久追放くらって、
場合によってはサイトが集客や売上の源泉である商売の場合
会社が傾きます。


・昔のようなリンク集めは成り立たん。
・グーグルを騙すような裏技的なことはしちゃいかん。

となると、いまのSEO対策ってどうすりゃいいのか。
グーグル大王の機嫌を損なわないよう、
気に入られるようにするにはどうしたらいいか。

それは、昔からちゃんとしたSEOやってる人はみんな言うんですけど、
ちゃんとしたコンテンツを作ることです。
見た人の役に立つ、気に行ってもらえるよう、
ちゃんとしたコンテンツを作ること、
そしてできればそれらを増やしていくこと。
自分の思いをきちんと相手に伝えること、
それがいちばんです。

やっぱり、人間は正直にまじめに生きないかん、
よく死んだおばあちゃんが言うておりました。


大きな企業のSEO対策とは、
・コンテンツの精査・整理・最適化
・情報の配信(拡散媒体含む)
・サテライト/イベントページ
・WEB/一般含む広告宣伝
・話題性の作り出し などです。

ようするに手間とカネかけてサイトの書き換えと
広告宣伝作戦展開をちゃんとしてるわけです。

多くの中小零細事業者にとって、
SEOはホームページ屋が作るときに最初やるだけやるもの、
無料でできるもの、のような認識が大半でしょうが、
しっかりネット対策やってるところは
手間もカネもかけてる、かけ続けてるんです。
けして無料で運だけに頼ってるもんじゃありません。
ウチのお客さんの1店舗しかない会社でも
月間百万単位でカネかけてるところありますし。

無料で何もせずバンバン集客なんてなかなかないんです。
(そりゃ広い世の中ごくたまにはあるけども)


なので、どの会社でホームページ作ったらSEO効果があるとか
そんなんあんまり関係ないわけです。普通の製作会社ならばね。
大事なのは、自社の商売に合った顧客に合ったコンテンツ作り、と
顧客に知らしめ世間のニーズに合うような情報配信です。
そして、キチンと費用をかけた広告宣伝と。商売なのでね。
そうした商売上の努力を「リアルもネットも」続けてるところが
成果という果実を手にすることが出来るんじゃないでしょうか。

もちろん、小さな会社が大きなコスト負担や
人的配置などは難しいでしょう。
だからやれることといえば、グーグルや見てくれた人に
よりよい評価されるよう
・コンテンツをしっかりつくる増やす
・ブログやTwitter・Facebook・Youtubeなどなど
 お金のかからないものでの情報配信
などなどを一生懸命やるしかないでしょう。


ホームページつくっただけで集客バンバン、
そんな時代じゃないですよ、もう。

いつもそう言うんですけどね、

もちろん、ホームページというのは所詮は
自分の商売を世間に知ってもらうための道具にすぎないので
一番大事なのは、自分が何を「商う」か。つまり
お客さんに支持されるような魅了的な商品やサービスを提供できるか
が一番大事なわけで、そこをほったらかしにしたまま
ホームページだウェブマーケティングだと言っても
話がおかしなことになります。

お客さんも馬鹿じゃないしね。
いくら検索上位にあっても、サイト見て「お?」って
魅力かんじるものがないと見てくれないし反響くれないよね。

ま、ウェブも商売もどちらもお客さんに支持されるように
どうしたら魅力的に感じてもらうかを考えてやっていくのが
それらが大事なんじゃないでしょうか。

SEOだろうがなんだろうが万物の理はけっきょく同じだと思います。

御社の魅力を引き出してくれ、それをしっかりコンテンツに仕立ててくれる
そういうホームページ制作会社を選ぶとよいですよ。ケチらずに。


なんか小理屈書いてたら分けわかんなくなってきたんで、この辺で。


 
  
| インターネットとか | 02:31 | comments(0) | trackbacks(0) |

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