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【感謝】起業して10年を超えることができました。
起業して10年を超え、6月から無事11年目に入ることができました。
感謝の念に堪えません。ほんとうに!
まったく成長しておりませんが、
その分、変なこともブラックなこともしておりません。
創業時とメンツも同じ、手伝ってくれる仲間や
付き合う人々のメンツはずいぶん変わりましたが、
なんとかかんとか楽しく生きてこれました。
コンサル・アドバイスを通して他社の内実をたくさん見ますと
会社を成長したいとはあまり思わず、
さんざん人の会社のマネジメントの肩代わりをすると
もう人の雇用すらしたくない感じになっています。
経営者失格ではありますが、僕は経営者というよりは
山賊のリーダーくらいでいいのかなと思っていますが
少なくとも、周りの仲間や取引先やお客様企業のみなさんは
幸せにしていきたいかなと考えております。
今年は大きなシステム開発をすでにしていますし、
現有システムもリニューアルしますし、
まったく資金的な余裕がなくなりましたが、
これが何とか花咲けば、まぁ面白いことになるかなと思います。
ぶっちゃけ、地場の不動産会社さんや、
数字に苦しんでる営業さんの力になりたいんですよね。
潰れそうな会社や苦しむ営業さんたちを助けるとこちらもうれしいし。
なにより、そのプロセスがたのしい。
その時々では大変だけれども、大変なことって成功裏に終われば
後々語らう思い出話は最高の酒の肴になるじゃないですか。
実際、俺、どんな人でも助けてあげる自身あるし。
乞われれば全国どこでも行きますが、
やっぱり不動産業界のまっとうにやってる人との話はホント楽しい。
自ら不動産業をやらなかったのは失敗だったと思う反面、
自分が不動産業者ではないからこそ
多くの面白い業者さんと話ができるのはなかなか楽しいし
よかったなと思っています。
人に営業経営のセオリーといてるワリには
自分は行き当たりばったりなんですが、
企業10年の生存率って6.3%の中に入ってるわけだし、
ウチはそもそも借り入れや他人資本ないので、潰れること自体がないので、
慢心だけはしないように、ガンガン新しいもの作りながら
全国の不動産業者さんと楽しく喧々諤々やりながら、
あと10年目指して頑張っていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
昔ながらはダメだって、記事を見て
下記の記事見て思ったこと書きますね。
沈みゆくオートバックスの「誤算」。業界1位に何が起きたのか?(MAG2NEWSより)
オートバックスが元気なくって、その原因はよくある車離れがーという理由らしいんですが、記事筆者は「ちょ待てよ」と。
日本自動車工業会が発表している、直近10年間の「自動車需要台数推移」を確認してみます。06年561万台、07年531万台、08年470万台、09年488万台、10年460万台、11年475万台、12年521万台、13年569万台、14年529万台、15年493万台となっています。上下はあるものの、おおむね横ばい圏で推移していることがわかります。
だから、カー用品市場が縮小傾向にあるとはいえない、その証拠にイエローハットは好調だ、と。
オートバックスがたんに「昔ながら」をやってるからダメなんじゃねーの?
いまの時代カー用品店の強豪なんてライバルだけじゃないぜ?家電量販店・ホームセンター・ガソスタ・ネット販売、、いろいろあるから「昔ながら」でやってるのが不調の原因なんじゃねーの?そもそも女性やシニアの免許保持率は上昇傾向にあるぜ?
などなど、と続き、たとえば、、、と具体例などもあげて論を展開されて、「要するに時代にあったことをしてないからダメなんだろ」てなかんじのシメになっています。
以下、オートバックス側の対応などなど
オートバックスは10年5月に「中期経営計画」を発表し、「接客・接遇を強化」を盛り込みました。14年4月の「中期経営計画」には「顧客価値の再構築による競争優位性の確立」を盛り込んでいます。15年7月には「2014年 中期経営計画」の見直しが行われましたが、事業戦略骨子に「お客様とつながり続ける関係の構築」という文言が加わりました。
同社の中期経営計画からは、「接客サービスの強化なくして業績の回復はない」という認識を強く感じ取ることができます。認識は間違っていません。ただ、認識に実態が追いついていないというのが現状のようです。まだまだ取り組みは十分とは言えない状況でしょう。気軽に立ち寄ることができる雰囲気と店舗環境の構築が急務となりそうです。
という感じ。
これね、記事に深く感銘せざるを得ないなって思うんです。
僕は不動産業、その中の仲介業の方々からアドバイスを求められることが多いんですが、やっぱりみんな「昔ながら」すぎるんですよね。
こないだ伺ったお客さんは、ネット集客細ってきたから、主な集客ルートは「現地(OH)」だっていうわけ。
じゃ、ネットにどれだけ力入れてんの?っていったらたいしたサイトでもないし、情報発信もできてないし、おまけに手間と費用をかけるのを極端に嫌がる感じ。
今の時代、ネットに手間暇&費用かけないとダメだってのに。それが営業それが仕事だってのに。
そもそも、なぜ僕が呼ばれたかっていうと、近隣のすごくやってる会社がウチのお客さんだってのを聞きつけて呼ばれたわけ。
その会社の成功の秘密は当然ばらさないんだけど、そこに至るまでにはその会社さんはそれ相応の努力や費用負担をしてますよ、って話はするんだけど全然響かない。ホームページやりかえたら反響あるんだろ?くらいにしか思ってない。ホームページなんていまどきどこでもやってるんだからさ、少々変えたとこでそんなの意味ない。
大事なのは「営業のやり方」「営業の仕組み」を変えていくことですよ。
そもそもマイホーム買える人も買える属性の人も少なくなっているのに、売る側の業者が変わってないとそりゃ売れんでしょう。集客が細るのもわかりきったことでしょう。
だったらば、集客数の増大化を目指すのと同時に、来たお客さんに必ず買ってもらうための成約率の向上を目指すべきでしょう、と。成約率10%だと10人集客が必要だけど、100%だと1人でいいんだよ?
じゃ、どうずればいいのか、、、って考えていくと現場でやるべきことって見つかると思うんですけど、いかがでしょうか。
オーソドックスな接客応対のマナー・服装だとか、接客ルール(データ・資料・接客ツール)とか、見直すポイントなんてね、普通の不動産会社だと山ほどあるよ。わかんなかったらほかの業界で営業受けてこい。数千万のモノ扱ってんのにチャラいのがマイソク一枚で手八丁口八丁やってるのが恥ずかしくなるよ。
ま、社内の考え、会社の仕組み全体を変えるしかないね。時代に合わせて。
そうしたほうが、働いている人も、お客さんも、地域社会も、みんな幸せになる。
みんな遠い昔の成功体験に縛られて、今を見ることができない。
どこの会社も同じかもしれないけど。
でもそこで勇気をもって一歩を踏み出した会社だけが、次世代に生き残るんじゃないでしょうかね。
上記記事を見てそんなことを思いました。
熱くなってきましたね。
体調管理には十分ご自愛ください。
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