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大事なのは「情報発信」

Category:- Date:2017.03.04 Saturday

なんか、あっとういうまに3月になってしまいましたね。

先週末から10年ぶりぐらいに風邪で数日寝込んでしまいちょっとタイムスリップした感があります。

 

さて、先のブログがご好評いただいてから、続きを書いてないので書きます。

グーグル様の相次ぐ仕様変更でインチキSEO屋が跋扈する範囲がどんどん狭められ、SEOをウリにしている制作会社なども苦しんでいます。ってかインチキSEO屋なんて実際大したことなんかしてない詐欺師ばっかりなのでグーグルが何しようがあんまり関係ないんですが。

 

ま、ウチのお客さんでもいわゆるビッグワード「地域名+不動産」とかで上位の方いますけど、上位になったからって問い合わせがバンバン増えるかっていったら実のところそんなでもないです。アクセス数は違ってきますが。

 

ただ、不動産の場合は、賃貸でも売買でも、成約しないとお金にならないという、物販とは事情が違ってサイト完結しない「大変さ」があります。さらには、売買のように、1年とか時間かけてネットでいろいろ情報収集する時期があって、それを経てはじめてエンド客は「問い合わせ」という行動にでますので、いくら上位だからって、さほどのアドバンテージがあるわけじゃなかったりもします。1年もありゃ、いろいろ検索してみますからね。ま、いい位置に越したことはないんだけどもね。

 

でも検索の順位なんかよりも、もっと、もっと大事なのは「情報発信」なんです。

ホントこれをやってるかどうかの違いが大きい。これはブログでも昔から何度も言ってることなんですけどね。

情報配信が大事ってのはあちこちで聞くかもですけども、僕が言いたいのは商品たる物件情報をたんにTwitterやFacebookで拡散とか、そういうことじゃないです。

 

物件情報を単純に垂れ流してるだけの会社は多々ありますけども、それはそれで間口戦略のひとつとしてアリではあるんですけども、そうではなくて、もっとリアルに、自分の言葉で、自分の思いをしっかりとお客様に届ける、自分のプロとしての実力を、信頼をわかってもらう、そして「他業者よりもオレ」を選んでもらうために伝えること、そういった情報配信。

 

たとえばよ、ポンと出された料理と、素材からおいしく作ってる様をレポートした料理と、どっちがうまいよ?という話ですよ。どっちが食べてみたくなりますか、って話ですよ。言うまでもなく後者ですよ。

 

なので、ポータルよりも成約率が高くて「おいしいメディア」である自社サイトは、しっかりと情報配信しなさいよ、と。パートさんが流れ作業的に入力する物件情報並べるだけじゃなくて、日々の町の動きや、相場や、不動産を取り巻く現状やら、ここの物件のアレコレやらトレンドやら、、、って、いろいろいろいろ伝えること。地場の業者である強み、多少は大手をディスりながらも、自分トコがまじめにしっかり毎日をこの町で生きている感を出して、サイト運営していけば、どんな会社だって勝ち残れると思うんです。大げさなことなんかしなくてもね。

 

 

先日、こんなニュースがあって業界をにぎわしましたよね。

 

年収500万円と偽証明書 住宅ローン2900万円詐取 容疑の不動産会社社長ら逮捕 大阪府警(産経WEST)

住宅ローンの融資を受けるために所得証明書を偽造し、銀行から約2900万円をだまし取ったとして、大阪府警捜査2課は28日、詐欺と有印公文書偽造・同行使の疑いで、大阪府和泉市の不動産会社「ウッドベルホーム」社長、鈴木清史(43)と同社店長、岩見大策(39)の両容疑者を逮捕した。府警は認否を明らかにしていない。

 逮捕容疑は、共謀し平成27年3月、顧客の40代男性の年収が約500万円あると装った堺市の所得証明書を偽造した上で銀行に住宅ローンを申請。約2900万円を顧客口座に振り込ませ、だまし取ったとしている。

 府警によると、同社側は21年2月〜昨年2月、少なくとも約80件の住宅ローンの申請で所得証明書を偽造し、悪用したとみられる。

 

これみて、そりゃひどい!こんな話初めて聞いた!なんて業界の人はいないでしょう。

ひと昔前までは結構横行してたでしょ。ってかゴリゴリガリガリ会社はちょっと前まで平気でやってたし今でもバリバリやってんじゃないの?って思うでしょふつうは。

さらに、ゴリゴリガリガリ会社が部下にそれを強要したりするもんで、そしてその部下がまた独立してそんなもんだと文化継承していくからおかしなのが延々と続いていく。

まじめにやってる人のがおおいんだけど、それでも不動産業界のイメージが一向に改善されてかないのは一部のゴリゴリガリガリ君が昔ながらを綿々と継承していっているからです。

 

 

不動産会社の信頼度が最も低い結果に/営業スタッフの印象に関するアンケート調査(FDJ.com)

アンケートによると、6割以上の男性が不動産会社の営業スタッフへの信頼度が低いと回答。「保険」「銀行」「証券」の他業界との比較においても不動産会社の営業スタッフの信頼度が一番低い結果となった。

 

ま、でもそれはチャンスでもあります。業界のイメージが悪いならば、自分がしっかりすればそれが差別化になる。

自分がしっかりするだけではなく、しっかりしている自分を、しっかりと自分ブランディングしていくこと。

他の業者はしらないけどうちは大丈夫、卑怯なマネは一切いたしませんをしっかりと情報発信してアピールすることです。

常設のコンテンツ、そしてブログやSNSなどでの常時的な世間へのアピール(情報発信)です。

 

一昔前なら、中小零細企業が、ひろく世間に情報発信なんかできなかったからね。

情報発信なんかできないからみんなポスティングや折り込みでしのいでたわけなんで。

いまは紙媒体捨ててもネットをしっかりやれば小さな会社でも生きていける時代です。

 

なんてありがたい時代なの。

 

なので、物件情報だけの更新ではなくて、ブログ、Twitter、FacebookなどのSNS活用、そうした情報発信を広げていきましょう。そしてできるのであれば、たんなる日記、からは脱却して、見てくれる人の役に立つようなものを書き重ねていく。

不動産のプロであるなら、なにかしらプロっぽい知識の断片を置いていくことは可能だと思いますので。そうした知識の断片に触れて、エンドのお客さんは、この会社は信頼できるとか、この会社は詳しそうとか、で反響につながるわけです。

 

大事なのは「情報発信」なんです。物件情報はもとより、それ以外の情報もたくさん発信していきましょう。

 

そして、忘れてはならないのは、反響後の対応です。成約してもらわないと反響などいくらあっても売り上げになりませんので。

昔、サイトを作って反響が倍になったけど売り上げが落ちたって会社がありました。なぜなら、反響対応に忙殺されて、顧客対応がおろそかになったため、本来決まるべき客を逃してしまい、結果として売り上げが落ちたんです。社員がたくさんいたら何とかなるかもしれませんが、少人数の会社では反響が増えすぎるのも困りものです。

 

大事なのは反響数より成約率、成約率を高めるには、サイト対応だけはなく、リアル対応も必要です。販売図面コピー1枚でどうにかしようという古い営業はもうやめましょう。しっかりした資料を用意しましょう。手土産なんかも用意してあげましょう。モッタイナイとか言わない。そこはけちってはいけない経費だと思います。「決めるため」ですので。(エンドの方から見たらいやらしいかもしれませんが、、、。)

 

 

病み上がり、たった1杯の角杯でそんなことおもいました。

 

 

繁忙期ももう終わり、がんばっていきましょう。

 

 

それではまた。

 

  
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当たり前だけど、大事なのはネット対策よりもリアル対策だよなぁって話。

Category:インターネットとか Date:2017.03.13 Monday

午前三時ごろに、愛猫がなくなりました。

うちにきた3匹目の猫で、僕が上京してすぐくらいに実家に来た猫なので、かれこれ20年以上生きました。大往生の部類だと思います。見送ったのはこれで犬猫あわせて十数匹目です。

少なくなりまして、いまいるのは猫5匹となりました。

 

▽ この子です。

 

 

動物はいいですよ。心を育ててくれるというか、キープしてくれる。

僕のように出自のよろしくない人間でも人間性をなくさずいさせてくれるのは、動物のもつ無垢な心に支えられているからだと思います。なくなった子たち今いる感謝しかありえません。

いずれ、捨て猫・捨て犬のためのサービスをなんかやりたいなぁって思います。

 

 

さて、今回もお葬式・火葬については「ペット霊園あすか」さんに依頼しました。

うちはもう、ずっとここです。理由は、人間と同じか同等に丁寧に扱ってくれるからです。

 

ペット関連は巨大産業ですが、生体販売・ブリーダ・埋葬火葬業者と怪しい連中が跋扈しまくってる業界でもあります。

何年か前に、お金だけ引き取って山に死骸を大量に投棄してたなんて業者もいたじゃないですか。

移動火葬車で生焼けで返すぞと脅して高額請求する業者なんてトラブルもありました。

 

その点、信頼できる業者を見つけた、というのはとてもありがたいことです。

きっかけは最初の子(犬)がなくなったときに、ネットで開業直後の「ペット霊園あすか」さんを見つけたことです。

当時はブログで積極的に情報発信されててそれが検索で引っかかった感じです。(ブログって大事だよね。でも今は顧客もふえたからかやってない感じだけど)

 

ネットで検索してみると、「+口コミ」や「+評判」なんてサジェスチョンも出てきていて、検索する人がいかに信頼性を求めているかが見て取れます。

 

グーグル検索SEO

 

怪しいもの、怖いものに関しては、当然ながらひとは慎重に臆病になってしまいます。

で、今の時代は検索するわけですが、「本当にここで大丈夫か」「騙されはしないだろうか」というサービス利用や問い合わせ前の「安心」を欲しているのです。

 

だからここで、SEOで、、、なんてのは早計です。評判とか口コミは、SEOでなんて出来ないからです。SEO的な大量のウソ口コミなんてすぐばれますし逆に怪しい雰囲気になってしまいます。そうまで必死にやらないといけない程度の業者なのかと。

 

こうしたネット上での信頼検索・口コミ検索に最強の対策は「しっかりとしたサービスを提供すること」です。

 

どんなに広告やSEO対策したところで、実際のサービスが悪かったら効果などありません。

申し上げる間でもなく、客をだましまくる業者などすぐにネットで悪く書き込まれてしまう世の中です。

昔から言うではありませんか「悪事千里を走る」と。

真摯なサービス提供、顧客対応、人の心を打つおもてなし。そういったものにお客さんが満足した結果、「あそこはすばらしい」と口コミしてくれたりレビューしてくれたり、はたまた紹介してくれたり、というのがあるんじゃないでしょうかね。

 

そんなことを思いました。

 

 

とおもったら、検索したら過去の自分のブログが引っかかってきたのでサイト運営などのご参考にどうぞ。

 

>>いいサイトの条件?

 

>>大切なところは顧客の期待+アルファ

 

 

  
| インターネットとか | 22:58 | comments(0) | trackbacks(0) |

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大手が不動産仲介に見切りをつけた???

Category:不動産業 集客と成約 Date:2017.03.21 Tuesday

 

いやー、、、、

 

首都圏では、昨年のリハウスさんの内部アレコレを耳にしてましたが、住友不動産さんまで内部化とは!

不動産仲介業曲がり角でしょうか。

 

僕ら50年生まれ前後を境に若年人口は激減しますから、これから普通に考えて居住用不動産の需要がかなり減退することは必然なわけです。

 

それを見越して国交省ならびに識者は既存住宅(中古住宅)流通に舵を切ったわけですけど、これもまた微妙。

だって、ぶっちゃけ、何十年前の中古住宅よりも、いまの新築建売のほうが設備も建物自体もいいもん。

個人的にリフォーム経験してますけど、水回り買えただけで百万円単位、ちょこちょこ不満を直すことを考えると千万に届くくらいは行ってしまいます。そう考えると、建て替えや建売買ったほうがはるかにいい。

まぁ、そもそも需要が減退するから新築だ中古だの論争でもないんですが。。。

あの世田谷だって空き家が4万件くらいあるみたいだし。。。


どちらにせよ、今後長期にわたって世帯数が減少し、なおかつ、所得が2極化している現状では居住用不動産業はかなり厳しい局面に立たされているといっても過言ではないでしょう。

衣・食・住は人間が生活していく中での必然ですから、ゲーム業界なんかよりはまだましかもしれませんが。

 

昔、「ゆでガエル」なんて言葉が流行りましたが、まさに「今はまだいいけど、将来はちょっとやばいかもね」って意識をもってやっていかなければ大変かもしれませんね。ま、どの業界でも同じかもしれませんが。。。

 

3月も終盤。がんばっていかねばですね。

 

それではまた。

 

 

 

  
| 不動産業 集客と成約 | 03:09 | comments(0) | trackbacks(0) |

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カー用品店でタイヤ見てたら売り込まれて物販もうダメだろって思った話

Category:マーケティングめいたこと Date:2017.03.25 Saturday

こないだ、車用品の量販店でタイヤ見てたら、スタッフが寄ってくるわけですよ。

こちらは買う気ないんだけど、売る気満々でヒアリングしようとしてくるわけ。

で、適当に答えたりしてると、いろいろおススメしてくるわけです。

 

でもね、カー用品量販店って、もはや安くないんですよね。

昔はそこいらのショップよりも安くて品ぞろえもよかった気がしたんだけど、いまはそうでもない。

品ぞろえはもちろんのこと、あきらかにネット価格に負けてるわけです。

 

例えばこのタイヤ1本あたり20,700円もするんですが楽天で送料無料で6,250円なんですよ。

 

3倍以上ですよ。シャーかよ。

 

上記タイヤは一例ですけど、在庫タイヤの多くがそんな感じ。

で、売り込んでくるスタッフのお兄ちゃんに「ネット価格よりかなり高いんだけど、君ならここで買う?」って思わず聞いてしまったら「いや、無理っすね。。。」だって。

 

スタッフさえ買わないようなものを売るって、商売としていったいどうなんだろ。

ネットで消費者からボッタくりと言われても仕方ないよ。

 

カー用品に限らず、全般的に物販まわりはもう厳しいかもね、って思いました。

スマホでいつもつながる時代になってしまった現代ではネットですぐライバルと比較されるし、無店舗横流し業者には価格で勝てないからね。

 

どこにでもあるものをどこでもやってる売り方ではもうだめな時代だな、と。

 

もちろん、ネット価格に勝ってる商売の人々もいて、上記でいえば物販はあきらめて持ち込み特化のタイヤ取付整備で儲かってるタイヤショップもあるし、営業品質を向上させてお客さんに選ばれる体質で少々の価格差を跳ね返してる会社もあります。

儲かってるところはきちんとあたらしい付加価値をつけて既存業界の中で頑張っています。

 

ま、繰り返しになりますが「どこにでもあるものを」「どこでもやってる売り方では」「もうだめな時代」だな、とあらためて思い知らされました。

 

若者が少なくなって需要が少なくなり、格差が広がって需要が少なくなり、どうすんだろね?これから。

国会でどうでもいい話し合いしてないで、さっさと未来に向かってがっつり舵を切ってほしいものですね。

 

 

3月もはやくも終盤。そろそろ桜も咲いて、わが国では来月からは新生活のシーズン。(ウチ期が違うけど)

気持ちを新たに頑張っていきましょう。

 

なんにせよ、未来を変えるのは自分しかないもんね。

 

 

  
| マーケティングめいたこと | 01:55 | comments(0) | trackbacks(0) |

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