一定期間更新がないため広告を表示しています
スマホサイト(レスポンシブ)って嫌いです。。。
4月になりましたがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
不動産業界の皆様は繁忙期も終わり、GWの家族サービスに向けてワクワクしている頃でしょうか。
ここから夏枯れシーズンに向かってくるわけなんですけど、例年、このあたりからいろいろお仕事のお話をいただくことが増えてきたりします。閑散期に向けて少しでも効果アップをといった感じなんでしょうか。
不動産業のみならず、ほかの業も同じなのでしょうか、紹介で「こういう話があるんだけど」みたいなのもちらほら。
なんにせよ、ウチは5月末決算で、決算期は現ナマがバンバン飛んでくシーズンなので大変助かりますありがとうございます。
さて、そんなこんなでいまサイト制作のバックオーダーを抱えているのですが、現代のサイト制作の悩みといえば「レスポンシブサイト」でございます。
PCで見てもスマホで見ても、同じHTMLでCSSとかJSでゴニョゴニョして内容はほぼ同じで見栄えだけ変えるというアレです。
今の時代、アクセスの半分はスマホですし、なにより、ネットの帝王たるグーグル様からスマホで見たときにはスマホに最適化せよというお達しが発布されているのでもはややらざるを得ません。
もはややらないと検索結果にダイレクトに影響するようになったからね。
▽こんなかんじで警告めいたことも出るようになったし。
不動産のサイトではまだまだスマホ対応してない会社も多くみられます。SEO大好きな業界なのに、おかしいね。
ま、たぶんどのサイトでも半分がスマホ経由でしょうし、若年ユーザーが多い賃貸では半分以上がスマホというケースも少なくないので、もはやレスポンシブ対応は「したほうがいいよね」ってレベルの話になってきました。
ただね、、、
僕は個人的にはスマホサイトって嫌いなんですよね。いや大っ嫌い。
だって、PCサイトのほうが見やすいじゃないですか。
スマホの画面もでかくなってきたんだし、グーグルが余計なことしなきゃ、PCサイトをそのまま表示させてもいいんじゃないか、って思うんです。
スマホのサイトって、ランディングページみたく、ひとつコンテンツずつ縦にずらーっと並べていくでしょう?
そうすると、どうしても情報が偏るんだよね。たとえば、賃貸も売買もやってる会社は、賃貸と売買どっちを上に持っていくの?って話になる。売買専門の会社にしてても買いと売りをどっちを上にするの?って話になる。
そのほかにも見てもらいたいコンテンツは?って。PCサイトに比べてアピールがとてもしずらくなる。だからスマホサイト嫌い。
単に物件だけを並べて検索するとかだけなら作りやすいんだろうけど、それじゃ地場不動産会社の強みが全然アピールできないし、そもそも物件だけならポータル見たほうが早いんでポータルやPRにたけた近隣ライバルにも負けてしまうしね。
やっぱりサイトって会社の良さを100%出し切るってアピールするのが良いわけで、それが出来ない場合は会社経営・運営そのものに問題があるのでその見直しから始めなきゃいけないし、ホームページひとつ作るのだって、会社の経営方針や理念やら理想・夢・想いなんかもしっかりと見直していかないと、あんまり効果も意味もない作業になるんだよね。
そんなこんなで、いろいろ大変です。
桜も散りはじめ、新入生・新社会人たちも最初の週が過ぎ、本格的に1年が始まる感がある今日この頃。
日本経済はバブル越えらしいですが、全然そんな感じなくて大変ですが、夏に向けて頑張っていきましょう。
バイク屋さんが生きてくに必死で潰れまくってる件。
今日は家で作業をもろもろやろうかと思ったのですが、通勤途中の母から連絡があり、バイク(原付)が壊れたので迎えに来てほしいといわれ、車で送迎に行きました。
もうね、だましだまし使ってたバイクなので、この際思い切って買うことに。
で、ネットで新車バイク探しをするも、送料を考えると逆に高いんですね。
ま、やっぱり故障時のアフターメンテなども不安だし、多少高くても地元のバイク屋さんがいいと思って探してみると、意外に近くにバイク屋さんないんですよ。
たしかあそこにバイク屋あったな、とかってとこがもうなくなってたりするんです。
なんかここ10年くらいでえらい潰れてないかい?ってびっくりします。
バイク市場はガンガン減少しており、いまや40万台割れだそうですよ。
ぼくらの青春90年代は120万台はあったっていうから、すごい激減ですよね。
市場が急減してりゃ、そりゃバイク屋もガンガンつぶれるわ。びっくりした。
ま、それでもバイク買わにゃならんので、ネットで探して近くに行ける個人店にいきました。
(オカンが大手チェーンよりも地元のお店を応援したいとのこと)
バイク屋のおじさんに少しまけてよ値引き交渉してみると「利益ほとんどないんだよ、、、」とのこと。。。
いろいろ話したら「食ってくのにやっと、既存のお客さんを大事に大事にしてなんとかやってる」とのこと。「あちこち潰れてるでしょう?バイク屋なんてもうやってけないよ」だって。
調べてみたら新車売っても粗利10〜15%くらいなんだって。15万のバイク売って一万五千円か。そんなにバンバン売れるもんじゃないのに大丈夫かと思いますよね。さらに「最近のバイクは壊れないから修理も少ないしね、、、」だって。
いまはネットが物販市場を破壊というか変革しているのは前に書いた通りなんだけど、そんな時代でもバイク物販がネットで隆盛にならないのは粗利率が低すぎるからなんだな。ま、でもバイク屋潰れまくって近くにない時はネットで買わざるを得ないか。
なんだろうこの違和感。技術革新と価格低下圧力と若年人口減で、もう経済すべてがミニマム化して恐ろしい感じがしましたよ。小さな商店が潰れまくってて大丈夫かなニッポンって思ってしまう。
ま、そうはいっても、ネットを使い、情報配信をしっかりやって儲かってるバイク屋さんも少ないながらあるんだけどね。
今回バイク買ったとこもサイト作って情報配信おしえてあげたいな、とおもったけど、おじいちゃんには無理かもなぁ、、、て。も少し若ければ、ネットをうまく使えばやれることはいっぱいあるのに。モッタイナイ。技術力や対応力はあるんだしね。
(サイトも持ってない大変なバイク屋さんがあったら是非紹介してください。ウェブマーケティングで助けます!)
ひょっとしたらもう少し未来には近所に全くバイク屋がない時代になるのかなぁ。青春時代をバイクとともに過ごした我々には少し寂しい話ですね。普通免許で400くらいまで乗れればバイク買いたくなる人も増えるだろうにね。400だと車検もあるから経済も潤うのに。
そんなこんなの一日でぜんぜん本日は仕事できませんでした。。。
んーなんか地域貢献とか小規模事業者を助ける事業がしたい!
桜も散りましたね。季節が早いなぁ。
がんばっていきましょう。
それではまた。
不動産の売りの反響って難しいよねーって話。
1万件あたり、ざっくり考えてみる。
持ち家率は世代・年代・地域によって差が大きいし、ざっくり50%とし、持ち家半分で5000戸。欠格事由などを20%くらい見て4000戸。
そのうち30年周期くらいで売買が発生すると考えると、4000戸÷360ヶ月で考えると、世帯1万件あたりの1ヶ月あたりの売買件数はざっくり11件程度。20年周期だと17件程度。
このうち半分が大手・地場大手が持っていくので、地場不動産会社がキメられるのはそれ以下。競争序列に従い強い会社からキメてくのて、そもそも反響段階から弱い会社に反響すら来ないことも往々にしてある。
もちろん、偏りはあるし、都会と地方など地域によって差はあまりに大きいし、個別ごとに変動要因が多岐にわたりかつ多すぎるので一概にどうのこうのは絶対言えないが。
最近、買いの反響はもういらない、という会社が増えました。売りの反響をみんな欲しがってます。
ただ、売り専門のサイトを作ったりしてもなかなか売り反響を取るのは難しく、売却一括サイトに頼りっきりかつそこのユーザーに振り回されっぱなしで不動産会社さんみんな大変です。
これは別段、不動産業界だけでなく、車や保険などどの業界でも同じです。特にセコハン市場はどこも売り(たい)反響が命なので。
うちのお客さんで、ご夫婦でやられてる不動産屋さんで売物件ストックが毎月数十ある会社さんがあります。
そこなどは集客経路は紙・ホームページ・カンバンなどうまくサイクルを回して反響を集めてます。
紙(投げ込み・広告)でも、あるいは紹介とかでも、イマドキは結局自社のサイトを見て来るわけなので、どれかひとつの集客に力を入れるのではなく、すべてをうまく融合して循環して運用するのが大事かと思います。
ま、いきなり電話してくる人もいまは珍しいので反響直前の窓口はやっぱりネットになるのでしょうが。
ネットだと紙と違って自分から情報発信できるし、しっかりと自分のスタイルを情報発信できわかってもらうことができればライバルと比較されても負けませんし。
とりあえず、不動産の全体反響はそんなに多くなく、地域商売ゆえに顧客数はそもそも限られております。チョコレートや洋服みたいにたくさん宣伝してもたくさん売れるわけじゃないです。商圏内の買う売る人の数は限られてます。
限られた人にどう振り向いてもらい、どう他業者との競争を勝ち抜き、自社を選んでもらうか。そのためにどうするか、何だと思います。
不動産も全体成約下がっているようで、その中でも2極化して勝ち負けはっきりしはじめてます。
そろそろ景気も下降しそうですしいい加減上りきった地価も落ちそうですし、ミサイルも落ちそうだし、ちょっと怖いですね。
夏枯れ前の、売り買い反響対策、何かありましたらご相談ください。
ま、頑張っていきましょう。
PS)今日はね、頑張ってスマホで書いてみたよ!
最新の記事
- BLOG移行と、自社サイトリニューアルについて (08/22)
- 2023年の現状報告 (08/05)
- 【2023年】あけましておめでとうございます。 (01/01)
- 【2022年】あけましておめでとうございます。 (01/01)
- 追客文化の違い?? (02/09)
ブログ記事カテゴリー
- 不動産業 集客と成約 (481)
- 不動産ソフト/ローン講座くん (36)
- インターネットとか (415)
- わんことにゃんこ (88)
- ちょっとまじめな話 (120)
- 2005/12上海旅情 (17)
- news/雑記 (21)
- イベント (16)
- マーケティングめいたこと (87)
- 台湾台北旅行 (4)
- 読書 (27)
- 日記 (478)
アーカイブ
- August 2023 (2)
- January 2023 (1)
- January 2022 (1)
- February 2021 (1)
- January 2021 (3)
- December 2020 (1)
- November 2020 (1)
- October 2020 (6)
- September 2020 (1)
- August 2020 (2)
- July 2020 (5)
- June 2020 (1)
- April 2020 (3)
- March 2020 (3)
- February 2020 (2)
- January 2020 (2)
- December 2019 (1)
- November 2019 (2)
- October 2019 (2)
- August 2019 (1)
- July 2019 (2)
- May 2019 (1)
- February 2019 (1)
- January 2019 (5)
- December 2018 (8)
- November 2018 (3)
- October 2018 (4)
- September 2018 (1)
- August 2018 (4)
- July 2018 (7)
- June 2018 (3)
- May 2018 (1)
- April 2018 (5)
- March 2018 (3)
- February 2018 (2)
- January 2018 (2)
- December 2017 (6)
- November 2017 (2)
- October 2017 (3)
- September 2017 (2)
- August 2017 (6)
- July 2017 (1)
- June 2017 (2)
- May 2017 (3)
- April 2017 (3)
- March 2017 (4)
- February 2017 (3)
- January 2017 (7)
- December 2016 (7)
- November 2016 (1)
- October 2016 (5)
- September 2016 (2)
- August 2016 (7)
- July 2016 (1)
- June 2016 (2)
- May 2016 (1)
- April 2016 (1)
- March 2016 (1)
- February 2016 (2)
- January 2016 (3)
- December 2015 (3)
- November 2015 (2)
- October 2015 (2)
- September 2015 (2)
- August 2015 (2)
- July 2015 (3)
- June 2015 (1)
- April 2015 (2)
- March 2015 (1)
- February 2015 (3)
- January 2015 (2)
- December 2014 (1)
- November 2014 (5)
- October 2014 (3)
- September 2014 (2)
- August 2014 (1)
- July 2014 (3)
- June 2014 (1)
- May 2014 (3)
- April 2014 (6)
- March 2014 (2)
- February 2014 (2)
- January 2014 (3)
- December 2013 (3)
- October 2013 (2)
- September 2013 (2)
- August 2013 (3)
- July 2013 (4)
- June 2013 (2)
- May 2013 (3)
- April 2013 (2)
- March 2013 (3)
- February 2013 (1)
- January 2013 (3)
- December 2012 (5)
- November 2012 (5)
- October 2012 (5)
- September 2012 (4)
- August 2012 (7)
- July 2012 (10)
- June 2012 (2)
- May 2012 (3)
- April 2012 (9)
- March 2012 (8)
- February 2012 (7)
- January 2012 (5)
- December 2011 (4)
- November 2011 (6)
- October 2011 (9)
- September 2011 (8)
- August 2011 (8)
- July 2011 (15)
- June 2011 (9)
- May 2011 (11)
- April 2011 (12)
- March 2011 (20)
- February 2011 (14)
- January 2011 (19)
- December 2010 (12)
- November 2010 (16)
- October 2010 (14)
- September 2010 (10)
- August 2010 (12)
- July 2010 (16)
- June 2010 (11)
- May 2010 (12)
- April 2010 (16)
- March 2010 (16)
- February 2010 (19)
- January 2010 (15)
- December 2009 (22)
- November 2009 (15)
- October 2009 (12)
- September 2009 (12)
- August 2009 (24)
- July 2009 (19)
- June 2009 (15)
- May 2009 (15)
- April 2009 (24)
- March 2009 (13)
- February 2009 (9)
- January 2009 (20)
- December 2008 (24)
- November 2008 (17)
- October 2008 (14)
- September 2008 (23)
- August 2008 (18)
- July 2008 (22)
- June 2008 (22)
- May 2008 (25)
- April 2008 (23)
- March 2008 (41)
- February 2008 (34)
- January 2008 (22)
- December 2007 (29)
- November 2007 (25)
- October 2007 (25)
- September 2007 (34)
- August 2007 (18)
- July 2007 (25)
- June 2007 (17)
- May 2007 (16)
- April 2007 (19)
- March 2007 (18)
- February 2007 (19)
- January 2007 (21)
- December 2006 (13)
- November 2006 (20)
- October 2006 (25)
- September 2006 (19)
- August 2006 (24)
- July 2006 (27)
- June 2006 (25)
- May 2006 (26)
- April 2006 (21)
- March 2006 (27)
- February 2006 (27)
- January 2006 (24)
- December 2005 (34)
- November 2005 (33)
- October 2005 (38)
- September 2005 (20)
- August 2005 (21)
- July 2005 (16)
- June 2005 (19)
- May 2005 (33)
- April 2005 (40)
- March 2005 (32)
- February 2005 (33)
- January 2005 (42)
- December 2004 (64)
- November 2004 (58)
- October 2004 (44)
- September 2004 (37)
- August 2004 (44)
- July 2004 (30)
- June 2004 (66)
- May 2004 (87)
- April 2004 (30)