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不動産営業「購入が得か、賃貸がお得か」の論争が増えてない?
いやーいよいよ12月。早いものですね。年を重ねるごとに時間の速さを感じます。「時間はあっという間や、若いうちに頑張らないかん!」って昔いろんな方々が言ってたのを今になってしみじみ感じいっております。
さて、最近、よく「賃貸と売買ではどっちが得か」って記事を見かけませんか?
不動産業界では昔からの古典落語みたいなもんですが、なんか最近またよく見かけるようになってきました。
景気はいいけども、その実感がないってか、悪ささえ感じるからでしょうか。
まぁ、たいがいこういう記事は「家は買うな、損だ」みたいなオチがあるのが大半で、「購入したほうがいい」派の僕としては、なんだかなぁーっていつも落胆してしまいます。
地方の過疎地で買うならともかく、ある一定の人口を有する都市部だったら、買っても問題ないんじゃない?って思うけどね。
だって、今、金利めちゃくちゃ安いじゃん。2740万を35年借りてもこんなもん。
大家さんには悪いけども、賃貸ファミリータイプの借りるよりも、これ買ったほうがいいんじゃない?って思える感じですよね。
だって、住宅ローン金利1%で2740万を35年で借りたら、支払総額は約3250万くらい。金利はだいたい500万ほど。これはめちゃくちゃ安い。ってか銀行儲かるのこれで??ってくらい。(いまだカードローン・消費者金融は15%くらい)
金利が500万もつくって聞くと素人の人は大きく感じるかもしれないけど、35年借りっぱなしですからね。昔はこの何倍も払って家買ってたんだから、今の時代はスゴイんです(住宅ローンの金利安くて)。
これだけ安いと、買うのは馬鹿だ、35年ローンは危険だとか、ちょっと説明がつかない。
新築マンションはちょっとどうかと思うけども、新築や中古の戸建てはよほどの過疎地とかでもない限り、建物はどうでも最低限土地は残るし、団信で生保の死亡保険の替わりになるし、賃貸で何も残らないよりも買ったほうがマシだと思うけど?
東京都のはずれの町田市ってとこの賃貸相場はホームズ(いまはライフルだっけ?)で調べるとこんなもん。
けして都会でもない町田(地方の県庁所在地より小さい感じ)でも、上記と比較すると7万7千円では2DKくらいしか住めない。
僕の生まれ育った高知県でも3DKまで。3LDKは83,100円くらいする。
地方だと物件価格がもっと安いとこもあるので、やっぱり買ったほうがもっとオトクです。
老人ホームは高いし、やっぱり在宅介護にならざるを得ないだろうから、そうすると、老後もマイホームのほうが安心だしね。
あ、新築マンションはその限りではないです。よほど立地がいい場所とか話題性のあるようなものじゃない限り買った瞬間値段落ちますし、住宅ローンの他の管理・修繕費用などのいやおうなしのランニングコストも重くなりがち。建て替え問題・存続問題もまだまだクリアできてるとはいいがたい現状ですので。
僕は上記の理由から、買ったほうがいいと思いますし、やっぱり確たる実家があるというのは、子育て世代や、自分の人生を彩るうえで何よりも貴重ではないかと思えるので、「賃貸か購入か」ならば「迷わず買えよ」と思うし、「いつ買うの、今でしょ!」とも思います。くどうようですけども、いま金利めちゃ安いし。
どちらにせよ、人口減時代ですから、いままでよりも購入する人は確実に減ってくるわけですし、地方では主だった都市以外はやはり不動産価値の急激なる漸減は避けられません。
不動産営業の点から、もはや家というプロダクトを売りこむだけじゃなく、住宅ローンの説明もしていかに購入にメリットがあるか、なぜ今勝ったほうがいいか、などなどモノだけじゃない不動産営業トークもしっかり展開していったほうがいいんじゃないでしょうかね。
ってかね、こういう記事を不動産屋さんもブログとかに書いたほうがいいと思うよ。営業的に。
だって、こういう記事書いたら僕のとこにもエンドさんから住宅ローン相談とか来ることあるんだから。
なんでみんなこういうこと書かないんだろうね?もったいないです。
上記は弊社の不動産営業ツール「ローン講座くん」で作ったものの一部を引用しました。春商戦(不動産繁忙期)に向けてぜひご導入ください。
来年はやっとこ新バージョンをリリースできるかと思います。現在鋭意デバック中でございます。
今以上に機能アップするので、ご利用中の不動産会社様はぜひご期待ください。
もうね、すごいよ、同業他社との圧倒的差別化。
不動産会社のホームページは暗号化必須ですよ
不動産屋さんにとっては大事な話なのでまぁ、ちょっと聞いてください。
いままではあんまり気にしなくてもよかったのですが、今年からウェブサイト(自社ホームページ)の「暗号化」があたりまえの世の中になってしまいました。
どういうものかとわかりやすく簡単に説明しますと、
通常、ホームページは、
http://www.●●●.co.jp
というアドレスですよね?
それが、今度からは
https://www.●●●.co.jp
にしなければなりません。
httpsにすることでサイトの情報が暗号化され、お問い合わせフォームなどの通信が暗号化され、ハッカーなどに情報を傍受されにくくなります。これを暗号化とかSSL化とかいいます。
http → https へ。どうやるのか、っていうと、、、、
と、その前に、なんでこれやらなきゃいけないかっていうと、ひとつとしてブラウザ上で警告マークが出てくるようになったことがあります。下記のような感じで。
暗号化(https化・SSL化)なんて、いまの段階ではまだ多くの一般ユーザーは気にもしてないと思います。
しかしながら、時間の問題で今後、徐々に浸透していくことでしょう。
「あ、このサイト保護されてない!問い合わせするのヤバいな。」って
もともとGoogleChromeだけだと思っていたのですが、マイクロソフトのほうでも出るようになったので、ほぼすべての場合暗号化してないと警告が出るようになってしまいました。
そのほかに、暗号化(https化・SSL化)するべき理由としては、SEOに影響する、ということです。これは明確にGoogleが言っているので間違いありません。httpのままか、httpsのままかではSEO効果が違います。
1.ユーザーがお問合せをためらうリスクが今後出てくる
2.SEO効果に大きな影響を受ける
以上の2点から、暗号化:https化はもはやウェブサイトにとって必須となってしまいました。
では、どうやって暗号化(https化・SSL化)するのか。
基本的に「SSLサーバー証明書」というのを買わねばなりません。
年間契約のライセンスになっていて、安いもので1万円くらいから高いもので10万円くらいのものもあります。この証明書を買ってサーバーに入れてゴニョゴニョすることでhttps化できます。
説明するとネットに詳しくない人は混乱すると思うのでここでは説明しませんが、手続きや導入作業は面倒です。素人には無理。理解すらしにくいと思うから。
不動産会社さんの場合は、レンタルサーバーを借りるというよりは、月額契約でシステムをレンタルしている場合が多いと思いますのでシステム提供している会社さんに依頼するしかないと思います。
多くの会社で提携先のSSL証明書が販売されていると思います。
当社ではお客様サイト全社分を無料で暗号化対応しまして、先ごろすべての暗号化終えました。
いろいろ面倒に難しくなっていくウェブの世界ですね。
スマホ時代に、外からネットをつなぐようになって、しかも公衆Wi-Fiなどをつかう機会も増えたため、暗号化はしかたのないことだとも思います。
当社で作らせていただくサイトも、https化とスマホ対応はもはや必須でやらせてもらっています。
不動産業の場合、統合データベースが稼働して、レインズが一般公開されるようになる、あるいはGoogleがふたたび不動産を初めてマップに物件出すようになったら、物件だらけの不動産会社のホームページは一気に魅力が失せると思います。
サイトを作るときは「物件」以外で勝負するよう心がけましょう。
シェアリングエコノミーや空き家問題など急展開を見せる世の中で、これから数年で業界も激変していくかもしれませんね。
なにはともあれ、暗号化、お気をつけください。
ダイヤモンドオンラインさんの誌上(ウェブ上)座談会がとても面白かったので皆様におすそわけシェア。
いまね、ひたすらローン講座くんの次期バージョンのデバックをやってます。
O型ゆえ、事務作業的なルーティーンの細かい作業苦手なんですけど、ひたすら計算が合ってるかどうかチェックしてます。
さて、そんな作業の合間に、不動産業界のニュースを拾っては眺めているのですが、ダイヤモンドオンラインさんの誌上(ウェブ上)座談会がとても面白かったので皆様におすそわけシェア。
たとえばこんな感じ。
うーむ、末期ですな。
「上がったものは下がる、下がったものは上がる」は投資の真実ですが、この先どうなるのでしょうか。
オリンピックまで持つのかな。それよりも、オリンピックなんて昔と違ってそんなインパクトあるイベントでもなくなってきたのに大丈夫かな。
リーマンみたいな状況になったら大変ですが、、、
不動産業界のみなさまいかがでしょうか。
民間住宅ローン利用調査を眺めてみたら面白かったのでシェア。
民間住宅ローン利用調査を眺めてみたら面白かったのでシェア。
・融資率: 90%〜100%が6割、90%以下は3.5割、100%越えは5%程度
・年収負担率 : 25%以内がほとんど。40%〜が数%いるのがびっくり。
ネットの世の中だっていうのに、住宅ローンはやっぱり不動産会社経由が最多なんだよね。
だから、もっとローンのことしっかり説明すればいいのに、って思います。
買った人の年収の平均は、この調査ではないのですが、ネットを検索してみると、だいたい、平均年収500万前後、頭金500万前後みたい。ほんとうかよ。もっと少ない人いっぱいいるし、大手と中小では客層の断層みたいなのがある気がするが。
もちろん地域によってバラバラだろうから統計自体に意味がないかもね。
調査の詳細な概要は以下からどうぞ。
地方の小さなバイク屋さんの動画が、不動産屋さんにも参考になるよ。
最近、ユーチューブでバイク動画とかみてます。
モトブログとかいって、アクションカムとかで走行動画とおしゃべりを流している動画が結構あって、全画面表示でダラっとみてるとけっこう楽しいのですよ。
で、そんなモトブログを見ておりますと、バイク関連のおすすめ関係動画でいろいろでてくるんですよ。機械いじりやら、バイク屋さんの動画とかね。
そこで、見ていて気になる「バイク屋」の動画がありましたので皆様にシェアしたいとおもいます。
山形県酒田市の小さなバイク屋さんの動画で、もう1年くらいずっとチェックしているのですが、なんか最近は全国各地にバイクを販売&買取しているようで、すごいんですよ。
日々のバイクの商品説明や日々の出来事をいつも淡々と紹介しているだけの動画なんですが、やり続けることで認知が広まっていって、経営がうまくいったみたい。
とくに凝った動画のつくりや、突飛なことをやってるわけではないですが、誠実な感じがウケたのか、地方のいちバイク屋さんが全国からお客さんを集めることに成功しているみたい。
バイクなんて、いまは超斜陽産業で、全然売れなくて、規制も厳しくなって新車もラインナップ見直し激しく大変な業界なのに。
代理店の称号も取って、グーバイク(バイクのポータルサイト)もやめっちゃったって。
すごいね。情報発信力のたまものだね。
年末にかけて、不動産会社さんからホームページ作ってほしいってお声がけいただいたりしてますが、断ったりしています。
だって、いまどきホームページ作ったってそんなにバンバン反響なんてないもん。
物件情報を並べるだけのホームページなんか、魅力ない。物件情報だけならポータルサイトみるもん普通は。
スーモとかホームズ(ライフルだっけ?)とか、バンバン宣伝もしてるしね。ユーザーから見たら物件いっぱいあってユーザーの願望を具現化したようなオトリ物件もたまにあってあって見ていて楽しいじゃない。
物件情報は大事だけど、それよりは、「屋さん」としては、顔が見えて商品説明をきちんとしてプロとしての意見をしっかり言って、というほうが魅力あると思う。
上記のバイク屋さんの動画が凄いなとおもったのは、どこでも同じものが買えるバイク屋でありながら、しかも地方の日本の先のほうの冬はバイクに乗れないような地域のバイク屋でありながら、全国からお客さんからお声がけいただける状態にあるということ。その理由は「情報発信」と「自己開示」をきちんとしているから。きちんと動画で顔出して、きちんと商品説明しているから、どこで買っても同じならここで買いたいと思えること。
すごいよね。
ホームページ作ったらとか、広告一発撃ったらとか、もはやそういう時代ではありません。
上記の会社さんはグーバイク(ポータル)やめたって言ってるけど、不動産の場合でも統一データベースができて一般公開されちゃったらポータルも自社サイトも物件掲載する意味がなくなってしまう。
次年度以降の国交省の動きも注目ですが、統一データベースに賛否両論・一般公開に賛否両論あろうとも、時代の流れとしては各地に散在する情報が一元化され、それが国民に正しく提示されるのは仕方のないことだと思います。
そうなったとき、物件情報に頼ってきた不動産仲介業は、大きく立場(見せ方)を変更せざるを得ないと思います。
僕はやはり弁護士や税理士のような士業に近づいていくんじゃないかなって思いますけど。
そうすると手数料3%とかざっくりした感じじゃなくて、手続きごとに料金発生とかになりそう。
空き家に絡んで来年から報酬もいろいろ変化あるみたいだしね。
どんどん時代が動いていきますね。立ち止まってはいられない。
今日で年内業務終了の会社さんも多いと思います。今年もお疲れ様でした。
来年も頑張っていきましょう。
2017年も皆様ありがとうございました。
2017年を振り返って、皆様いかがだったでしょうか。
僕はといえば、
仕事的にはなんだか雑務に振り回され、お金にならない話に走り回り、まったく進展のない一年でした。むしろ後退しているのかも、とか。人がいいのも考えものだと思いつつ、かといって、誰かを騙すようなことはしたくないので、ひょっとしたらこの先も振り回されっぱなしかもしれない。まぁ、いいけど。
来年はローン講座くんあらため新システムのリリースもあるし、不動産屋さん向けのホームページシステムもリニューアルしたいし、別事業者向けのシステムもやりたいし、やりたいことだらけなので、本気出して人の3倍働こうかと思っています。
プライベートなことでは、今年はついに結婚しました。付き合いの長い嫁に入籍を迫られまして。
思い起こせば出会いは十数年前の「このブログ」でした。昔ありましたねブログ婚、あれ。
はるか遠い関西からラブコールを送られ続け、ついに陥落いたしました。
ネットってすごいですね。嫁さんのほかにも、これがないと出会えなかったひといっぱいいるもん。
今年は特に、ブログ見てます!最近更新ないですね!とか多方面から言われまして、あらためてブログのすごさというか、情報発信力のすごさというか、やっぱり僕のベースはここなのだからしっかりやろうかなって思っています。
お客さんに対しても、オリジナルのブログ作ってあげたら自社ホームページよりそっちのほうが効果高いし。
さて、僕の場合はそんなですが、世間を俯瞰してみれば今年はいろいろありました。
ネットやAIで仕事がなくなる、とか何年か前から言われてましたが、それが具現化した年でありました。
銀行の大リストラにつづき、きょうは保険もAIで仕事代替なんてニュースがありました。
人手不足と競争激化や働き方革命で人件費削減圧力の強い昨今、テクノロジーを使って人手を減らしていく試みはますます進行していくことでしょう。
スーパーなんかもいまやレジが半自動化してるでしょう?バーコードだけやってお金は支払機みたいなの。イオンとかだと全部客がやるとかだし。いずれコンビニも無人化になるんでしょう。
また、車などではAI自動運転が本格化し、日産のリーフやEVかつ自動化なんて車も出てきました。
なんか、今年はテクノロジーの具現化という意味ではかなり動きがあったように感じます。
ネットが本格的に一般に浸透したのはソフトバンクが2001年にADSlを投入してからですが、そこから16年がたち、2009年iPhone3GSでスマホが本格化してから8年がたち、世の中は劇的に変化しました。
今年はAIスピーカー登場しましたから、来年は対応IOTが華やかになることでしょう。(スピーカーじゃなくてもスマホで対応できるんだろうけど)
そんな時代に突入していくにあたって、個人であるいは仕事としてどう時代にコミットし充実した人生を送っていけるか、そうした岐路に今まさに立っているように感じます。
誤解を恐れずに言えば、変わりゆく時代の中で、「おもしろおかしく」有意義に生きていけたらいいですよね。出会えた人々ともに。
僕も皆様も、来年がとても良いとしてでありますように。
本年もありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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