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安心R住宅始まりますね。

Category:不動産業 集客と成約 Date:2018.02.09 Friday

関東と関西を行ったり来たりの生活が続いておりまして、最近では関西の不動産会社さんをよく訪問させていただいています。

関西では、近年のインバウンド景気の影響で、まず京都がバブり、いまは大阪もややバブッてます。

といっても、首都圏の人々から見たら物件価格も安くいろいろ魅力的に感じるようで、首都圏から買いにくるケースが増えたとよく聞きます。ま、現状で不動産で利益が出るのか、ちょっと疑問には感じますけども。

 

さて、景気の変動にいろいろありますが、不動産の業界を取り巻く環境も大きく変わってきています。

従来から不動産知識人層から言われている「中古流通促進」を国が本格的に発動します。

訪問してお話ししていてけっこうご存じない不動産会社社長さんも多いんですが、「安心R住宅」ってやつです。

 

コレなにかっていえば、インスペクション受けた中古物件に「安心R住宅」ロゴマークつけてくれるんです。

▼こんなの。物件の差別化になる。

 

安心R住宅

 

国交省「安心R住宅」の概要

まんがでわかる!安心R住宅(PDFファイル)

 

基準は各団体により違いがあるほか、住宅ローン減税の対象(築後20年)は変わらないとか、リフォームしなくてよくて提案だけとか、専任契約であることとか、瑕疵保険が購入者の希望により?だとか、過去情報のあいまいさとか、、、

 

いろいろ思うことはあるんですが、とりあえず、普通の中古住宅が「安心R住宅」のロゴマークをつけられるようになると消費者も安心して買いやすくなるであろうという目論見のようです。

とりあえず4月以降に重説でインスペクション説明義務が入りますので、それに乗っかった制度でしょう。

もし、これが流行れば「安心R住宅」はローン金利が安くなるとか、保険が安くなるとか、いろいろメリットが出てくることが考えられます。

 

「買って住んでみなければわからない」中古住宅をより安心に、というのは良いことだと思います。

ただ、インスペクションはやぶへびにならないか、リフォーム提案つけたら代金がものすごく高くなって物件の魅力が低下しないか(とくに地方)とかも思います。

 

まずは新制度なのでやってみなくてはなりませんが、不動産業者さんはしっかりと知っておいたほうが良いかと思います。

知らない業界人多いと思うんで。

 

いま、仲介では売物獲得競走になっています。売主に利するものはおさえておいたほうが良いかと思いますよ。

安心R住宅は専任プレイのようですし、費用負担の問題はありますが、物件の差別化になることは間違いないでしょうし。

良い物件にとってはメリットがある制度かと思います。

 

ブログなんかで地域名を織り込めながらこういった安心R住宅なんかのことを売り物件集客のために書いてもよいかもしれませんね。

  
| 不動産業 集客と成約 | 00:16 | comments(0) | trackbacks(0) |

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中小零細企業のSNS活用について

Category:マーケティングめいたこと Date:2018.02.23 Friday

最近、よく聞かれるんで記事を。

 

 

いま、個人店のフェイスブック利用がすすんでいるんです。

とくに、飲食店などホームページを持たない、あるいは持ってても放置しているような個人店を中心に。

 

手軽だし、ツイッターなんかよりもビジュアル含めしっかりしてるんでやりやすいんでしょうね。

実名で「いいね」がもらえるので、荒れることもほとんどないしね。

 

気持ちはわかります。

 

ただ、フェイスブックが商売に直結するかといえば、ちょっと微妙かもね。

効果がないとは言わないけども、利用者が地域にいるかとか、年代があってるかとか、いろいろあるから。

 

これらSNSは基本的に使い分けが大事だと思うんですよ。

 

ホームページは作っただけでは意味がない、というのをみんなだんだんとわかりだしてきて、作ったけどメンテせず放置していることが多いかと思います。あるいは、商品情報(物件情報)だけを更新してそのままとか。

本来的にホームページってのは「ネット上の店舗」みたいなもんで、作っただけでは意味がなくて、しっかりと商品(情報)を整えたり、小さなリニューアル(配置換え・掃除)を繰り返して「運営」していくものなのです。

しかしながら、多くの商店主の頭の中には「ホームページ=チラシ替わり」くらいの意識しかなく、1回作ってみたはいいものの効果がない=放置、みたいなのが多いかと思います。

リアルでもネットでも、お店を作っただけではお客さんが来ないと同じで、いろいろ宣伝しなくてはなりません。ネット上のお店たるホームページを宣伝して広く知ってもらうために活用できるのが「SNS」と呼ばれるツイッターだったりフェイスブックだったりブログだったりです。

 

SNSの場合、これいいなと思ったり、応援したいと思ったりしてくれると「拡散」してくれるからね。多くの人に文字通り「宣伝」してくれるありがたいツールです。

 

ただ、その「拡散したい」と見た人に思ってもらうためには、あるいは見た人に「これいい」と思ってもらうためにはコツが必要です。

 

SNS媒体ごとの効果的な活用(使い分け)は、以下のような感じが良いでしょう。

 

・ツイッター=速報情報で活用 → 新着情報やその日のみのセールや掘り出し物など

・フェイスブック=既存ユーザーや見込み客との交流 → 商品や業界やそれに関することなどの一言紹介・ブログ記事の更新情報など。イベント情報やクーポン発行などもできる。

・ブログ=商品(個別・全体)、業界、自分のこと、などもっと内面に切り込んだ説明、自分の事業にかける思いなど

 

特徴を言えば、ツイッターやフェイスブックは検索に引っかかりにくいです。グーグルがこれらのSNSとライバルなので。

あくまでSNS内での拡散伝播にとどまりがちです。よほど面白いことや問題提起やスクープ、あるいはテレビで紹介されるとか芸能人が使ってるとかじゃないとブレイクしません。

対して、ブログは検索に引っかかりやすいです。とくに、コアな情報について説明すれば検索に引っかかりやすい、つまりSEO効果が高いです。

 

最近話題のインスタグラムはあんまり効果ないです。シェアがないので拡散性がない。インスタバ映えとかみんな必死なのでよっぽど驚くようなものでないと埋没して終わる。よっぽど考えてやらないと労力の無駄遣いになりがち。

 

 

なので、ブログを大事にしつつ、その他を使っていくのが中小零細事業者の鉄則です。

 

しかしながら、注意点としては、商品の羅列、単なる売込みは、スルーされるあるいは嫌われるだけなのでご注意を。

たとえばアカウントを2つ作って、一つは商品情報の羅列(ホームページの商品情報と連動)専用にして、公式と名乗るスタンダードなほうはイベントなどを手打ちで書くしっかりしたアカウントにするなどの対応が良いでしょう。

 

ブログが検索に引っかかりやすい(SEO効果高い)し、自分の思いも長文で伝えられるし、写真もリンクも自由にできるし、デザインだって自分専用にできるし、いいことずくめです。

ブログだけで集客できている営業マンてどの世界にもいるしね。自分の考えや内面も見てくれるし話が早い(成約率が高い)ですよ。

 

「商品を売るよりまず自分を売れ」ってのは営業の世界の昔からの鉄則でしょう?

SNSを効果的に使って自分(自社)をSNSでしっかり売るのですよ。商品やサービスはあとから。

そもそも、その商品やサービスを欲しがる人が寄ってくるのだから、だとしたらしっかりと自分を売って信用と信頼を売ったもん勝ちですよ。とくにお客さんが足を運びにくい業界はなおのこと。

何もしてない営業マン、しっかり情報発信している営業マン、どっちから買うか。同じような商品やサービスだとどっちから買うか。言うまでもないです。

 

現代の営業は、足じゃなく、指で稼ぐ。

 

現代社会はそんなもんだから、文章が苦手な方は必至こいて勉強しましょう。

ま、ブログなんて書いてたら自然と上手になっていくけどね。

 

あと、もちろん、上記は基本で、各社の置かれた状況や戦略上のポジションとかで使い方はかわってくるよ。

 

不動産業界は繁忙期?

寒さも峠を越えた気もしますが、がんばっていきましょう!

 

  
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