不動産ネット営業・集客・成約によく効くブログを目指します。

CRM:カスタマーリレーションシップなんちゃら(笑)

Category:マーケティングめいたこと Date:2013.08.07 Wednesday
こないだ、誕生日だったんですよ。

でね、「お誕生日おめでとうございます!」って
いろんなところからメールが送られてくんの。たくさん。

売り込みのメールが。

でね、そのどれもこれもが全然魅力的じゃないんです。
まったくよくもないし、安くもないし。

何が誕生日おめでとう!感謝を込めてセール!だこの野郎。
おめでとうじゃねーよ、それいつでもその値段で売ってんだろ!って。

『アナタの素敵な記念日に』イチイチ売り込んでくるんじゃねー!

しかも最近は景気悪いからか、誕生日すぎてもくるからね、
特別!○○日まで!いまなら!いますぐ!急いで!

ほんとウザイ、うっとうしい。
誕生日にかこつけて売り込むから余計にそう思えてくる。


すごいね、CRM、しーあーるえむ。
必殺のカスタマーリレーションシップマネジメント。

顧客の誕生日に自動メールバンバン出してるだけなんだろうけどさ。

全然、カスタマーとのリレーションシップがマネジメントできてないね。
アホですわ。



お客の記念日に記念品を贈り続ける会社さんがあります。
不動産会社です。不動産だからそう簡単にリピートなんかありません。
あるわけないね、不動産だもん。

でも顧客に10年送り続けて、1度でも紹介や買い替えや
買い増しなどの案件発生があればよいと割り切ってやってるとか。

1人(1世帯)に年1000円の品を10年間送り続けても、
たった1万円です。

それを10人に10年送り続けても10万円。
10年で1回案件発生があるだけでもぜんぜんペイできる。
ペイできるどころじゃないな、そこいらの広告より全然安い。

ま、10人に10年もおくったら1回どころじゃないでしょ。
10人じゃきかないだろうから案件発生はもっとあるはず。

こういう仕組みが出来たら新規に頼らない営業の仕組みが出来上がる。
そしてもちろんその成約率はものすごい高いはずだから、
営業が楽になるし、毎月数字に四苦八苦して、
客を追い込んで精神的にも疲れ果てて、、
なんてこともなくなるでしょう。

顧客よし、世間よし、自分よし、の三方良しが完成する。

関係性を商売に変えるってこういうことなんじゃないの?


CRM カスタマーリレーションシップマネジメント
なんだろうね、この横文字は。

マーケティングとか欧米式の統計重視のやり方、
多民族国家で相手が信用ならんやつばかり、
そして顧客がそんなに頭よくない前提での
相手をまるで動物に見立てたようなシステムのお話。


少なくとも、損して得取れ、先義後利、お得意様大事の
わが国の商業とは合わんのでは?っておもいました。


最近は我々の知らないところで、
小さいながら成功しているところがたくさんあります。
そのどれもが顧客との関係性を重視して、
マスよりもニッチ、大衆よりも個客を大事にしています。
ランチェスター戦略で言うところの一騎打ちをしています。


顧客との関係性の中で、統計的に一時的に利益が上がるからといって
顧客の誕生日にくだらない売り込みメール連発するのは
とても正しいことだとは思えないけどね。
それならば定型的なメールではなくて、
せめて、その人にあったメールを
ひとつひとつ書いていくべきだと思うけど。

相手の気持ち考えようぜ。


なんてことを思いました。寝れないんで。


暑い日、不安定な気候も続きますが、がんばっていきましょう。




  
| マーケティングめいたこと | 02:55 | comments(0) | trackbacks(0) |

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飲食業はサービス改善すれば売上上がるよ、という話。

Category:マーケティングめいたこと Date:2012.08.06 Monday
叔母夫妻に誕生日の祝いをしてもらいました。
新宿の高層ビル内の和食のお店。

すごい個室、大都会新宿の夜景が眼前一望ですよ。
ウチのおふくろも体育館座りで見とれてますよ。


飲食業売上アップ


そこそこのお値段のコースだけあって料理はとてもおいしかった。

しかしながら、このお店、とても残念なお店でもありました。

立派な一枚板のテーブルは飲食の跡シミがいっぱい。
個室の壁が和紙で貼られてたんだけど、それが汚れ部分的に破れてる。
ふすまも角が汚れ破れ、部屋のたたみやメニューまでもが
きちんと掃除されてなく、どれもおしぼりで拭くとやっぱり真っ黒。
こんなの気合入れて掃除すればすぐキレイになるのに。

掃除しないわけがないだろうから、あまり気合入れてないというか
バイトがテキトーに掃除しときました、を長年続けてきたんだろうな。

高そうな内装の痛み具合と汚れは、普通のトコよりなお痛々しい。

呼んでも来ない、スタッフ同士はおしゃべりに夢中だし、
レジ裏バックヤードの雑多な道具は丸見え。
オイオイ高級店だろ。


料理を持ってくるタイミングも悪くて、
コース途中でもうおなかいっぱいになってしまい、
和食コースにありがちの最後のご飯とみそ汁、
そして豪華デザートまでもがとても苦痛に。

個別の各料理たちはとてもおいしいものだけど、
全体的なバランス(出し方など)が悪いから、
そのうまさが半分も出せてない、もうホント実に残念なお店でした。


料理自体は実においしかったから、厨房の人間がトップなのか、
あまりにホールを軽視しすぎてホスピタリティが全くない。
馬鹿なんだろうか、せっかくのおいしい料理も台無し。

高いトコは料理だけじゃなくて、
サービスや雰囲気も一緒に食うもんだぜ。


良いものを提供していればいい、なんてモノのない時代の話。
おいしくて最悪なサービスよりも、
特別うまくなくても最高のサービスのほうが人の心に届く、
そしてそれは、もちろん売上につながる。

某中華チェーンの営業建て直し係のプロ店長は、
ターゲット店舗の配属になると、
まず掃除や整理整頓から始めるそうです。
お金のかかることだけじゃない、自分たちで出来ることを
とりあえずやる、それだけでも売上が上がるんだとか。
安かろうが、うまかろうが、いちばん気持ちいいトコに入りたい
という心理は真理、どこでもだれでもみんな同じ。
さらにはそれが働く人の心も整理しモチベーションにもつながる。


ロケーション最高、料理もよし、
でも諸事汚くサービス最悪やる気の見られない雰囲気。
二度と行かないお店。お客さんは悪いトコしっかり見てる。
いくらでもいいからコンサルやらしてくれよ売上上げてやるよ、
飲食ポータルで割引サービスやる前に
店ん中でやることあるだろ、って思いました。
(ビル所有会社の直営とかで売上アップとか興味ないのかな?)


さすがにその飲食店では何も言いませんでしたけど、
僕も不動産会社さんに訪問した折には、あまりに目に付くお店では
僭越ながらいろいろ小言めいたことを言います。
いぜんもこんな記事書きました。

「街の不動産屋さんの店舗の改善提案など」
http://toriumi.jugem.cc/?eid=2348

飲食と違うから不動産会社の売上が絶対上がるかはわかりませんが、
確実に言える事は、なんの効果もないとか、
やって損になるなんてことは絶対にないということ。
絶対損にはならないんだから絶対改善すべき。

自分ではなかなか気づけないところだから、
知り合いでも既存客でも誰かにチェックしてもらうべし。
普段の生活の中で劣化していく(崩れていく)ものだから、
定期的にチェックしてもらうべし!

競争厳しい世の中で、できることをやらないのは負けの第一歩。
勝ち抜くためにはできることはまずやる、
その上で、サービス・商品の向上ではないでしょうか。
B to C ビジネス、とくに回転が必要な商売はね。
お客さんはちゃんと見てますよ。


みんな、がんばっていきましょう。



  
| マーケティングめいたこと | 00:58 | comments(0) | trackbacks(0) |

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どん底業界でも、ふんばる姿に学ぶ

Category:マーケティングめいたこと Date:2012.04.19 Thursday
2chの「テレビゲームショップってこの先あんのかな???」という
スレッドがおもしろかった。

ゲームショップって現状ももちろん未来も暗い。真っ暗。
でも生き残っているところはあって、様々に知恵を凝らしている。
すごいなって思う。

とりあえず、書き込みの中から以下3例を引用。


==(事例1)==========

工夫すれば新品専門でも十分やっていける。
てか中古なんて相当上手にやらないと利益産まない、
売る工夫したほうがマシ。

駄菓子とジュースを置いて、利用料100円/3時間(ただし会員制)
にしてるけど、結構客来るよ。そしてコンスタントに売れる。

PSVitaとか売れないーって店多いけど、うちはオデッセイを
俺とかスタッフが共有スペースで対戦やってるから、
自然とみんなでやるようになって売れてる。
カードゲームも親子で来て一日やってるとかあるしね。
時代だなーって思うよ。

==(事例2)==========

ウチの近所は3店ほどあるけど、フィギュア扱い出して、古着扱いだして、
デュエルスペース作ったりと色々手拡げて、土日なんかはかなり盛況してるな
ゲーム専門店は減るだろうが、事業主だってバカじゃないんだから
なんとかやってくんじゃね

==(事例3)==========

近所のゲーム店、フライング販売が売りだったんだけど
500メートル先にゲオができてから、それが出来なくなってしまい、
こりゃつぶれたなと思いきや、

今はコスプレしたお姉さんが、学生相手にカードゲームしている。
そのお姉さんのおっぱいの谷間目当てに。

なんていうか、すごい経営者だと思った

================


いやー、色仕掛け含めいろいろすごいなぁと。

やればいろいろできるもんだ。
がんんばれ経営者。



いきなり本業と離れたことをやるのは古今東西の経営書が諌めるところ。
あくまで本業は大事にしつつ本業と絡めたブラッシュアップを行うことで
売上を上げることはどんな境遇であっても可能だと教えてくれる。

先の不動産業向け研修でもいろいろお話させてもらったけど、
こんな大変な時代でもそれなりにうまくいってるところは
知恵と工夫を凝らしていろいろ仕掛けている。

逆に困り続ける負のスパイラルに陥っているところは
知恵と工夫をせずに、かつての成功体験にしばられ、
すでに終わってしまった古い手法にまだ頼ろうとしてしまう。
すなわち、広告、WEBサイト、SEO、、、。
たいてい、いままでの延長上。

時代って常に動いてるからね。お客が減って、弱っている現状で、
しかもたくさんのライバルと競って勝っていくには
時代を読みつつ、他とは違うことをしていかないと。

自社のオリジナリティを出すために何をしていくか、
顧客に選ばれ続けるために何をしていくか、
どんな会社でも永遠のテーマだと思います。


ま、がんばっていきましょう。




  
| マーケティングめいたこと | 17:22 | comments(0) | trackbacks(0) |

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良質なアーカイブに負ける音楽CDが売れない現象

Category:マーケティングめいたこと Date:2012.04.16 Monday
昨日、帰りがけになつかしのCDを買いました。
どこにいったのかもう家にはなかったので。

CDが売れない時代


で、思いました。

いい音楽なんて今までたくさん発売されてきたわけで、
世の中にはすでに巨大なアーカイブ(ストック)があるわけです。
古いアルバムなどは中古でたくさん出回っててしかも安いわけです。
老いも若きも節約志向な今の時代、また、所詮データの入れ物でしかないCD、
パソコンに取り込んで終わりなら同じ新品よりも中古CD買うしね。
(アマゾンとかで買うとさらに安いし手軽に手に入るし。)

いくら古いアルバム・古い曲だとて、
聞いたことのない人にとってそれは新譜と同じこと。
実際、いま昔の曲聞いても不思議とさほど古臭くは感じないしね。
新しい曲もいいのだろうけれど、それ以上に色あせない魅力を持った
名曲たちがたくさんあるアーカイブにアクセスするのだとしたら
そりゃ新譜売れないかも?って思いました。

過去の名曲たち、良質で安いものがライバルならそりゃかなわんよ。
それに昔と違って音楽とかテレビとかエンタメの中心ではないし、
直接・間接の競合も多いし。昔ほど有り難がってはくれない。
つまり相対的な価値はもう落ちてしまっている、と。

すでに音楽業界ではライブ等の生演奏ビジネス、グッズの販売など
周辺ビジネスでの収益強化を図っていますけど、
どの業界でも同じで現状維持に甘んじてたら先はないですね。
時代に合わせて商売のやり方や自分のスタイルも軌道修正していかないと
どの業界でもこの高度に煮詰まったよのなかをわたりきれないなと。

世知辛い時代ですが、がんばっていきましょう。



  
| マーケティングめいたこと | 09:41 | comments(0) | trackbacks(0) |

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不動産業ランチェスター戦略に見る、小さな会社のやり方、大きな会社のやり方

Category:マーケティングめいたこと Date:2011.11.04 Friday
マンション販売のあり方も時代に合わせていろいろ変わっているようです。
http://diamond.jp/articles/-/14706


大手は時代によってマーケティングをくるくる変えますが、
いままではスペックや広報の仕方ばかりをいじっていたのが
ここに来て販売の仕方自体を変えてきています。

上記は利幅のでかい新築MSだからこそというのもありますが、
仲介メインの会社でも最近ではみんな様々に差別化を図り
広告だけに頼らない営業の仕組みを構築しているところも少なくはありません。

たとえば、中小企業の戦略と言えばランチェスター戦略ですが、
不動産業界でランチェスター戦略といえば、
「三井のリハウス」が真っ先に思い起こされます。
リハウスといえば大手ですが「弱者の戦略」を持って成功した
見事なるランチェスター戦略の成功会社です。

注) ランチェスター戦略には大きく2パターンがあるんです。
   強い者が弱者を駆逐する戦略「強者の戦略」と、
   弱い者が強者を駆逐する戦略「弱者の戦略」と。

中古などだれも見向きもしない30年程前から「住み替え」を掲げ、
その名もリハウス(Re-House)と銘を打ち中古中心にシェアを広げました。
新築信奉が当たり前で中古の受託などメンドクサイと敬遠している時代です。
さらに店舗戦略においては大都市集中、主要駅→各駅店舗の集中と展開、
リハウスガールなどの他にない広報戦略、住み替え物語系のシリーズCM,,,
集中と選択と差別化の戦略を駆使していまや仲介の代表格です。
けして”財閥系だから”だけではないんですね。
もちろん、ランチェスター戦略を意図して取り入れたかは別ですけれども。

人は成功した人や組織を見ると、あれは○○だから、と
なにか他では出来ないような特殊な事情や、
あるいは運がよかったみたいなことで結論付けてしまいがちですけど、
成功には成功の理由があり、失敗には失敗の理由がちゃんとあるものです。
世知辛い世の中でもその点は意外にフェアなもんで、
だからこそ、大きな会社が必ず勝つわけではなく、
後発の小さな会社でも時に大手を凌駕し、
世の中の栄枯盛衰が起こります。

ようはやり方次第なんだな、ってやっぱり思います。

お金の無い会社でも一発逆転はやり方によってはありえますし、
事実としてずっと不況のいまだって疲弊した既存企業を尻目に
ドンドンと成長している会社もありますし、
むしろ成長などしたくない、いまのままがいい、と
潤沢な現状を謳歌している会社も少なくありません。
どちらにせようまく言っている会社はそれなりに戦略(仕組)がある。

不動産と言う個人消費では最も大きなお買い物マーケットは
少子高齢化・購買力の衰退で真っ先に落ちてくことが予想されます。
当たり前のことなんですけど、そんな中でも勝ち残っていくためには、
やっぱり何らかの「自分なり戦略」が必要です。

ちょうど、来週月曜にサードビジョンにて
ランチェスターセミナーが開催されますので、
お時間折り合いましたらぜひお越しください。


===================


○セミナー内容

大手企業とは異なる弱者企業ならではの目的の定め方、営業の仕方、
お客様の作り方や維持の仕方、一般のセミナーでは教えてもらえない
経営の法則や理論、また他社の成功事例をもとに実践的な勉強ができ
ます。少人数の塾形式なので理解度が高まります。

今回は、ランチェスター経営のガイダンスではありますが、その
醍醐味を存分に堪能ください。


 ■ 日程    11月7日(18:30〜21:00)
 ■ 会場    サードビジョン会議室
         (八重洲不二ビル3F コラボオフィス東京)
 ■ 講師    ピアッツァ・クレアティーヴォ 塾長 小川景久
 ■ 参加費用  マーケティング研究部会 1,000円、
         サードビジョン会員 2,000円、
         一般参加は4,000円(税込)


お申し込みはこちらから →  http://www.3rdvision.jp/mail.html



  
| マーケティングめいたこと | 20:33 | comments(0) | trackbacks(0) |

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ソニータブレットSのパンフレットがイケてない件。

Category:マーケティングめいたこと Date:2011.09.07 Wednesday
iPad対応のものを今作っていて、そろそろアンドロイドタブレット端末も
開発機として買おうかなと思っていた矢先ソニータブレットが出るという。

で、本日新宿で打ち合わせがあり、その前に電気屋さんで実機を見てきたら
軽くてよい感じなので、発売日以後の不具合状況を見て買うつもりです。

中身はアンドロイドなので他の端末とほぼ同じで、
ゲームするつもりはないのでプレステ1ゲームもどうでもいいですが、
外側のデザインと軽さが秀逸だったので、他のよりもいいかなと思って。

ソニータブレットS


http://www.jp.sonystyle.com/Special/Tablet/Sonytablet/S/index.html



ただ、すごいなと思ったのは店頭のパンフレット。

時代錯誤だなぁと。

イメージどーん!魅力ゼロ。みたいな。

ソニータブレットSはソニーらしくデザインもよくていいものなのに
昔ながらのイメージ広告で写真だけが目立って
製品そのものよさが全く伝わってこないんですね。
非常にモッタイナイ感じがします。


sony tablet s



使い方もよく考えられ、軽くて、とてもよくできているので、
どうせならば、そういう使いやすさやこだわりを
キチンとそういうふうにウンチクならべて見せたら、
もっと「欲しい感」が出ると思う。
家族の笑顔見せられたってね、なんかそんなのありきたりじゃない。
それよりもコダワリ感でしょ、匠の姿勢でしょ。
お前は何を売りたいんだ。そう思うけどね。


パンフレットをきれいにして失敗する会社は小さな会社でもあります。
もっと実需に基づいた訴えかけるようなものがウケルのに、
変に小奇麗にしてイメージ広告にしてしまうから
肝心の強みが骨抜きにされて、どうでもいい感じになってしまう。

身近なところに置き換えるとわかりやすいけど、
たとえばこぎれいにカラー印刷されたチラシよりも
手書きの思いのこもったチラシのほうが手に取るでしょ。
カラー印刷きれいな写真が珍しい時代でもあるまいに、
いくらきれいにしても物資飽和な世の中、広告三昧の世の中では
見向きも去れないことは往々にしてあります。
マンションのポストの下においてあるゴミ箱には
車やマンションや、、ときれいなチラシがたくさんあふれてます。

キレイなだけじゃダメだ、訴えよう。消費者のココロに。
買う気になってもらおう。

ライバルはたくさんいて、選択肢は一つじゃないんだから。


と、そう思いました。

まぁ、買うけどね。



  
| マーケティングめいたこと | 00:46 | comments(0) | trackbacks(0) |

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不況というより危機、しかし手詰まりな訳ではない。

Category:マーケティングめいたこと Date:2011.07.09 Saturday
倒産件数は微増ながら増加中だとか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110708-00000008-reu-bus_all


昨日、不動産業向けコンサルティングで有名な
ワンズ倒産のニュースもありました。
不動産業自体もかなり大変な状況下でありますから、
我々周辺業にとっても大変な事態ではあります。

カネは天下のまわりモノといいますが、経済は循環してナンボのものですので、
企業とて赤字であっても金回りが途切れたり衰弱しない限りは
生きてはいけるのですが、今回は震災の影響やそれ以前の政権交代により
循環リズムが極度に悪化したため、社会全体が硬直を始めてしまいました。


何かこの事態を乗り切る必殺技はないのかとみんな模索していますが、
「成功事例」や「成功ノウハウ」などは、
あくまで過去の経済環境、状態、基盤に依存した上で成り立ってますので
状況がガラリと変わった現在ではまったく意味を成さないこともしばしばです。

たとえば、当社にも「ホームページで売り上げ5倍!お宅もどうですか?」
みたいな営業はかかりますけれども、その5倍とやらは広告宣伝の常で
もちろんMAXギリギリの特殊事例であって、
しかも数年前の話だったりするわけで、それを今やったからとて
あるいは事業基盤も何もかもが違うところがやったとて
そうは簡単には同じ答えが出るようなもんではありません。

時は常に動いていますから、その時々で対処していかなくては
1年前のトレンドがもう古くなる現在の状況では
昔の状況の成功話など何の役にも立たないどころが、
むしろ百害あって一利なし、であったりもします。


こんな状況でも、なんとかでもうまくいっている方々を見ていますと、
やっぱり基本的なことを大事にしているというか、
時代のトレンドではなくて、商売のスタンダードを
キチンと大事にされている会社さんこそが
危機の時代にはうまく立ち回れているような気がします。
地盤、基礎、躯体がしっかりしている家はやっぱり強い、かの如くに。


大変なときこそ、トレンドに流されるのではなく、基本に立ち返り
事業の本質を見つめ、自社のあるべき姿、顧客からみた望む業者の姿、
そういうものを追求することが生き残り勝ち残る道ではないでしょうか。

大変な時節ではありますけれども、八方塞がりで手の打ちようがない、
ということはよほどのことがない限りないと思います。
やれることは(自分が見えてないだけで)たくさんあると思います。

がんばっていきましょう。



  
| マーケティングめいたこと | 13:26 | comments(0) | trackbacks(0) |

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暑い季節、寒い経済

Category:マーケティングめいたこと Date:2011.07.03 Sunday
節電モードの町並みを歩いていると、どこもかしこも薄暗くて、
3基あるエレベータが2基閉鎖とか、
暑い中お店に入ると生ぬるく余計に汗が吹き出るとか、
活気もなければ快適でもない状態を味わいます。

ヒトが作る社会の経済は、ヒトの感情によって動きます。
やっぱり活気や快適さがないと商売に影響が出ます。
かつてディスプレイ照明ひとつで売り上げが違うというのを
聞いたことがありますが、現在の節電な町並みを見るに
本当に大丈夫なのかコレは、と危惧してしまいます。

消費税も上がるのが既定路線ですが、
物が売れない不景気に増税などは経済のセオリーを逸脱している上に
「景気が回復したら」とかワケのわからないことを言うので
世も末期だなと思ったりもします。

節電も大事だし、増税もやむなしなところはありますが、
だったらば、節電関連の産業やプロダクトに対して保護や補助を加えるとか、
増税のカウンター政策(減免措置や振替措置など)もあわせてやるとか
経営感覚持ってもらわないとやばいんじゃないかと。
日曜のテレビの政治家の討論聞いてても解決できなそうでしたし。

なにわともあれ、たいへんな時代が来そうなので
しっかり備えておかなくてはなりません。
当社のお客さんの不動産業界においても、
とくにウチは不動産売買仲介のお客さんが多いですが
仲介業はもとより不動産売買自体がやばそうなので
お客さんに効率よく儲けてもらいながら、ウチも生かしてもらう、
そういう仕掛け仕組みをドンドンと考えていかねばと思います。


暑い季節、寒い経済が続きますが、がんばっていきましょう。





  
| マーケティングめいたこと | 13:13 | comments(0) | trackbacks(0) |

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百聞は一見にしかず、一聞また百想にしかず。

Category:マーケティングめいたこと Date:2011.06.24 Friday
昨日は、人材教育のレアリゼの李潤天さんを招いてのセミナーでした。

サムソン成長の秘密

サムスンの事例を取り上げながら、人材教育、そして
それが及ぼす企業の体質そしてその結果としての成長などの妙味について
2時間たっぷり語っていただきました。すごく面白かった。

なんか、やっぱり聞かなきゃわからんところはあるな、と思いました。
生セミナーだとネットだけの情報収集ではわからないものも得られるな。

よく言われるように、韓国はやっぱり国家ぐるみでいろいろやったから、
ここ数年で一気に世界を席巻したわけですが、
その背景にはアジア通貨ショックによる国家破綻という危機があって、
だからこそ国民が一丸となってやってきた道程があって、
それはさながら日本の戦後復興のようでした。

「国家」という観点から「企業」があって、お互いが相互にサポートしあう、
もちろんそこにはそれぞれの思惑があり私利私欲などもあろうと思いますが
瑣末なことは置いても大局としては脅威の結果が出ているわけで
それはある意味我々日本も経験し、そして忘れてしてしまったことのようでした。
城山三郎の官僚たちの夏の如く、国家が一丸となって
「成長するためには」という共通課題に向かってまい進してきたんだなと。

国家が稼ぐためにその尖兵である企業がどう稼ぐか、
三流だった韓国メーカーが一流の世界メーカーに立ち向かうためにどうするか、
サムスン個別事例を見ても、どこにでもあるうわべのよくある人材教育ではなく、
本質に手を加えたからの成長であって、根っこをキチンとケアしているから
うわべのものも生きてい来るというようなお話でした。

「教育」といえば、次世代を育成するために
韓国って2013年までにタブレット一人一台子供たちに配るんだって。
しかしただ配るだけでなく、前段として教育改革をしおいて、
ベースとなるものまずしっかり作っておき、つまり、旧習の教育現場を
イノベーション(破壊と創造)し、その上で、という話なので、
次世代への次の一手の打ち方がその場しのぎのわが国とやっぱり違うなと。

教育は当たり前だけど、国家戦略、強い国民の育成。
なんだか授業することが目的となって、教員利権が定着して
古いイデオロギーがいまだ跋扈する日本と大違い。

孫さんが狂ったように光の道、とか言ってたのもわかった気がした。
その子たちが活躍するようになる頃には、ホントやばいよ。

企業も、教育も、ある意味国家戦略という一本の背骨があるんで
局面での展開は違ってもうまく相互作用を及ぼしている。
精密機器、エンタメ、、、あらゆるものがハナっから世界志向、
そのためにどうあるべきか、が貫かれていると思う。

韓国が世界の舞台に踊り出た背景には15年前の通貨ショックがあって、
それがなければ安かろう悪かろうの下請けに過ぎなかった、
危機がすべてを強くしたと李さんもおっしゃっていました。
危機があったからこそ次への一手を打つ際にも、
それを生かすための下準備を入念に行うのでしょう。

もちろん、そこまでにはいろんな失敗も、無駄なこともたくさんあって
全ての打ち手がうまくいったわけではないでしょうけれども。
内外価格差の問題、詰め込み教育の問題、モーレツ社員の問題、
どれもこれも日本が経験してきた問題も内包しながら、
それでも着実に未来志向になっていると感じました。


最後に、李さんから日本へのメッセージがあって、そこでは
秋山真之の言葉「自分が一日怠けると、日本が一日遅れる」を引用し、
かつては国家感を持った日本人がいた、あの頃に学ぶべし
今、危機の日本も、だからこそ改革すべしと。


今回は韓国でしたけど、日本がチンタラしている間に、
世界は確実に動いているなと感じました。
問題はあっても、さいしょは稚拙でもクオリティがなくても、
とりあえず未来を夢見て前進していく。
(後がないという恐怖に追い立てられながら。)

不況だといえ、国民が飢えることなくわりと食えて、
仕事がないない言いながらも、選ばなければ稼ぐ道はあって、
衣食住を毎日確保できて、裏道で突然襲われることもなく、
酔っ払って道端で寝ても翌日無事に目覚めることが出来る、
そんなの世界のどこにもない。ここにしかない。
人類史上それが実現できた国は後にも先にも東の端のわが日本国しかない。

だからボケちゃったんだろうけど、
我々全体が3代目のボンボンみたいなもんだけど、
我々を取り巻く周りの国々には、我々の諸先輩たちが命削って働いたように
モーレツにわが身省みず追い上げてくる国がたくさんある。
資源のないわが国は、技術やノウハウなどの人体能力に
どこまでも依存しなければいけない、それぞれのがんばりによって
全てが成り立つのだとしたら、
我々はもうちっとがんばらなければならないな、と痛感する夜でした。


セミナー、とても面白かったので、またやりたいと思います。



  
| マーケティングめいたこと | 10:34 | comments(0) | trackbacks(1) |

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接客応対の妙味を、日常の一コマに学ぶ

Category:マーケティングめいたこと Date:2011.06.14 Tuesday
たまたま入ったコンビニで、
店員が出入りの業者に高圧的に迫る様を見ました。
業者さんが何かミスったのか、気に障ることをしたのか、
なんなのかわかりませんが、少しかわいそうで、
そして僕がほしかったパンのコーナーの前だったので少し邪魔でした。

大人はいろいろ大変だなと思って(ほんの数秒ですが)見ていたら
レジのほうから「すいません!」と客の声がかかり、
いままでしかめっ面で大きめの声だして怒ってた店員が
「は〜い」とかほんわかな声だして小走りで飛んでいきました。

もう、うそ臭いなコイツ感丸出しでした。

日常の一コマのどうでもいい光景ではありますが、
学ぶべきポイントは「お客様の前での態度は一貫する」ということです。

出入りの業者に対して怒らなければいけない場合もあるでしょう。
でもそのときは、お客様に見えないところでやる、が鉄則。
上記の場合だと、怒る必要があるならバックヤードでやれ、
売り場でやるな、客に見せるな、ということです。

不動産業などでも、接客中にウザイ確認電話が来たりして、
お客様が目の前にいるのに「それもうない、何回言えばわかるんだ!」とか
「こないだ図面送ったでしょうが!」とか、やる人がいますが、
ムカついてもそれを客がいる場面ではけしてやってはいけません。

まぁ、でも、いざそういう場面になると忘れるんですけどね。
なので、態度を一貫しておく習慣化をしておくと良いと思います。

前職の会社の社長は、「出入りの業者にも口がある」と言い、
だから出入りの業者もお客様もみんな大事にするんだと常々言ってました。
出入りの業者だからと軽くあしらうと、その人がよそに行ったとき
「あの会社は…」なんて言われてあらぬ噂を撒かれてしまう、
噂の種は、とくに悪い種はどう伸びるかわからんと。

首都圏や大阪以外の地域の人の場合、出入り業者も当然ながら
”地域の人” ですからその効果は無視できないわけです。
取引先友人知人親類縁者全部回りにいますからね。

ことビジネスにおいて「お客様であるオレは神様だ」は通じません。
結局そういう態度が信頼を失ってしまうわけです。
逆に考えると、よくしてあげると評判も上がるし、
いろいろ便宜も図ってくれるかもしれないし、いいことずくめかも。
金持ちけんかせず、とはよく言いました。


壁に耳あり障子に目あり、
世間の目はどこにあるかわかりません。気をつけましょう。




  
| マーケティングめいたこと | 16:17 | comments(0) | trackbacks(0) |

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